しょうじょうとは? わかりやすく解説

Weblio 辞書 > 同じ種類の言葉 > 言葉 > 心情 > > しょうじょうの意味・解説 

しょう‐じょう〔‐ジヤウ〕【×丞相】

読み方:しょうじょう

じょうしょう(丞相)


じょう‐しょう〔‐シヤウ〕【×丞相】

読み方:じょうしょう

《「丞」も「相」もともに助ける意。古くは「しょうじょう」》

古代中国で、天子たすけて国務を執った大臣戦国時代から設けられた。宰相

大臣唐名


しょう‐じょう〔セウジヤウ〕【召状】

読み方:しょうじょう

人を召し出す書状めしぶみめしじょう


しょう‐じょう〔シヤウジヤウ〕【商状】

読み方:しょうじょう

商取引状況商況


しょう‐じょう〔セウ‐〕【小乗】

読み方:しょうじょう

《「乗」は車・乗物の意。転じて、人を解脱に導く教えのこと》仏語後期仏教の二大流派の一。大乗比して自己の悟り第一とする教え大乗側からの貶称(へんしょう)。インド・ミャンマー・タイなどがこの系統属する。⇔大乗

「小乗」に似た言葉

しょう‐じょう〔セウ‐〕【少判官】

読み方:しょうじょう

律令制で、判官(じょう)のうち、大判官(だいじょう)の下位の官。


しょう‐じょう〔シヤウジヤウ〕【床上】

読み方:しょうじょう

ゆかの上また、この上


しょう‐じょう〔セウジヤウ〕【招状】

読み方:しょうじょう

人を招く書状招待状

国会または地方公共団体の議会議員が、正当な理由なしに召集招集)に応じないときや欠席したとき、出席うながすために議長発する文書


しょう‐じょう〔セウジヤウ〕【招請】

読み方:しょうじょう

しょうせい(招請)


しょう‐じょう〔シヤウジヤウ〕【掌上】

読み方:しょうじょう

手のひらの上。手の上。「—に運(めぐ)らす」


しょう‐じょう〔シヤウジヤウ〕【掌状】

読み方:しょうじょう

指を開いた手のひらの形。


しょう‐じょう〔シヤウヂヤウ〕【正定】

読み方:しょうじょう

仏語八正道の一。正し瞑想(めいそう)。正し禅定(ぜんじょう)。精神統一して心を安定させ、迷いのない清浄な境地に入ること。


しょう‐じょう〔シヤウジヤウ〕【清浄】

読み方:しょうじょう

[名・形動

清らかでけがれのないこと。また、そのさま。せいじょう。「—な(の)心」

仏語煩悩(ぼんのう)・私欲罪悪などがなく、心の清らかなこと。「六根—」


しょう‐じょう〔シヤウジヤウ〕【××猩】

読み方:しょうじょう

オランウータンの別名。

想像上の動物オランウータンに似るが、顔と足は人に似て髪は赤く長く垂れ、よく酒を飲むという。

酒の好きな人大酒飲み

能面の一。童子の顔を赤く彩色した面。「猩猩」などに用いる。

歌舞伎隈取(くまど)りの一。薄い赤地にまゆや目の下などを紅でくまどるもの。

[補説] 曲名別項。→猩猩


しょうじょう〔シヤウジヤウ〕【猩猩】

読み方:しょうじょう

[一]謡曲五番目物庭訓抄(ていきんしょう)などに取材孝行の徳により、富貴となった唐土高風前に猩猩が現れ、酒をくみ交わして舞をまい、くめども尽きない酒壺与える。

[二][一]取材した長唄地歌一中節などの曲。


しょう‐じょう〔シヤウジヤウ〕【症状】

読み方:しょうじょう

病気やけがの状態。病気などによる肉体的精神的な異状。「自覚—」

「症状」に似た言葉

しょう‐じょう〔シヤウジヤウ〕【聖浄】

読み方:しょうじょう

聖道(しょうどう)門と浄土門。聖浄二門。


しょう‐じょう〔セウデウ〕【×蕭条】

読み方:しょうじょう

ト・タル[文]形動タリひっそりともの寂しいさま。

「—たる十一月浜辺には人影一つなく」〈長与青銅の基督


しょう‐じょう〔‐ジヤウ〕【証状】

読み方:しょうじょう

ある事実証明するための文書証書


しょう‐じょう〔‐ジヤウ〕【証誠】

読み方:しょうじょう

《「しょうしょう」とも》仏語

真実であると証明すること。

証義1」に同じ。


しょう‐じょう〔シヤウジヤウ〕【賞状】

読み方:しょうじょう

特にすぐれた行いがあった人や優秀な成績をあげた人に、それをほめたたえる言葉書き記して与え書状。「—を授与する


しょう‐じょう〔‐ジヤウ〕【鐘状】

読み方:しょうじょう

つり鐘のような形。


しょう‐じょう〔セウジヤウ〕【×霄壌】

読み方:しょうじょう

《「霄」は空、「壌」は大地の意》天と地


しょうじょう 【証誠】

誤りがないと証明すること。『阿弥陀経』に念仏往生真実諸仏証明するくだりがあり、諸仏証誠という。

猩々 Shojoh

猩々 猩々の専用面: 中国説話出てくる海に住む酒好き妖精。 赤い顔で笑み浮かべる、童子に近い造形
使用曲目:『猩々』

しょうじょう〔猩々〕

酒を好む中国想像上の動物赤毛、面をつけ、能衣裳着用して舞う構図
能楽「猩々」の構図。昔の、中国孝子高風物語の中で、猩々が現われ高風祝福し、汲めども酒がつきずと目出度く乱舞する図。

症状

【仮名】しょうじょう
原文symptom

患者みとめられる状態や疾患徴候。症状には、頭痛発熱疲労悪心、嘔吐疼痛などがある。

猩々

読み方:しょうじょう

  1. 大酒家をいふ隠語
  2. 大酒家のことをいふ。
  3. 酒呑みのこと。酒を呑むと顔が赤くなつて猩々(しやうじやう)に似てくるといふのであらう。〔隠語
  4. 酒呑みのこと、猖猖のように真赤な顔になるの意から出た

分類 俗語

隠語大辞典は、明治以降の隠語解説文献や辞典、関係記事などをオリジナルのまま収録しているため、不適切な項目が含れていることもあります。ご了承くださいませ。 お問い合わせ

正城

読み方
正城しょうじょう

猩々

読み方
猩々しょうじょう

庄條

読み方
庄條しょうじょう

しょうじょう

出典:『Wiktionary』 (2021/08/22 13:33 UTC 版)

同音異義語

しょうじょう




しょうじょうと同じ種類の言葉


英和和英テキスト翻訳>> Weblio翻訳
英語⇒日本語日本語⇒英語
  

辞書ショートカット

すべての辞書の索引

「しょうじょう」の関連用語

1
100% |||||

2
100% |||||

3
100% |||||

4
丞相 デジタル大辞泉
100% |||||

5
商状 デジタル大辞泉
100% |||||

6
猩猩木 デジタル大辞泉
100% |||||

7
脱水症状 デジタル大辞泉
100% |||||

8
通商条約 デジタル大辞泉
100% |||||

9
世世 デジタル大辞泉
100% |||||

10
前駆症状 デジタル大辞泉
100% |||||

しょうじょうのお隣キーワード
検索ランキング

   

英語⇒日本語
日本語⇒英語
   



しょうじょうのページの著作権
Weblio 辞書 情報提供元は 参加元一覧 にて確認できます。

   
デジタル大辞泉デジタル大辞泉
(C)Shogakukan Inc.
株式会社 小学館
中経出版中経出版
Copyright (C) 2025 Chukei Publishing Company. All Rights Reserved.
大槻能楽堂大槻能楽堂
copyright(c) 2025 The Ohtsuki Noh Theatre Foundation All rights reserved.
社団法人日本人形協会社団法人日本人形協会
Copyright (C) 2025 社団法人日本人形協会 All rights reserved.
※このホームページに掲載されている文章・写真・イラストなどの無断転載を禁じます。
がん情報サイトがん情報サイト
Copyright ©2004-2025 Translational Research Informatics Center. All Rights Reserved.
財団法人先端医療振興財団 臨床研究情報センター
皓星社皓星社
Copyright (C) 2025 株式会社皓星社 All rights reserved.
EDRDGEDRDG
This page uses the JMnedict dictionary files. These files are the property of the Electronic Dictionary Research and Development Group, and are used in conformance with the Group's licence.
Text is available under Creative Commons Attribution-ShareAlike (CC-BY-SA) and/or GNU Free Documentation License (GFDL).
Weblioに掲載されている「Wiktionary日本語版(日本語カテゴリ)」の記事は、Wiktionaryのしょうじょう (改訂履歴)の記事を複製、再配布したものにあたり、Creative Commons Attribution-ShareAlike (CC-BY-SA)もしくはGNU Free Documentation Licenseというライセンスの下で提供されています。

©2025 GRAS Group, Inc.RSS