しょうしょう

デジタル大辞泉

しょう‐しょう〔シヤウシヤウ〕【将相】

読み方：しょうしょう

将軍と宰相。

しょう‐しょう〔セウセウ〕【小^×哨】

読み方：しょうしょう

軍隊がある場所にとどまるとき、警戒を任務とする部隊の一。主要な道路・地点を警戒するために、前方あるいは側方の要点に配置される小隊以下の兵力の部隊。

しょう‐しょう〔セウセウ〕【小照】

読み方：しょうしょう

１ 小さな肖像画・人物写真。

２ 自分の肖像画をへりくだっていう語。

しょう‐しょう〔セウシヤウ〕【少将】

読み方：しょうしょう

１ 軍人の階級の一。将官の最下位。中将の下、大佐の上。

２ 律令制で、左右近衛府(このえふ)の次官(すけ)で、中将の下の位。すないすけ。

しょう‐しょう〔セウセウ〕【少小】

読み方：しょうしょう

年が若いこと。年少。

しょう‐しょう〔セウセウ〕【少少／小小】

読み方：しょうしょう

［名］

１ わずかの分量・数量。「—の塩を入れる」

２ 特に取り立てるほどでもない程度。「—のことは大目に見る」

［副］

１ 分量・程度が少しであるさま。少しばかり。いくらか。ちょっと。「お金が—足りない」「もう—お詰めください」

２ ほんのしばらく。ちょっとの間。「—お待ちください」

しょう‐しょう〔シヤウシヤウ〕【彰彰／章章】

読み方：しょうしょう

［形動タリ］明らかなさま。

「—として毫釐(がうり)もたがはざるを見よ」〈読・双蝶記・五〉

しょう‐しょう〔セウセウ〕【^×悄^×悄】

読み方：しょうしょう

［ト・タル］［文］［形動タリ］

１ 元気がなく、うちしおれているさま。悄然。「—として引き返す」

２ 静かでもの寂しいさま。

しょう‐しょう【^×悚^×悚／^×竦^×竦】

読み方：しょうしょう

［ト・タル］［文］［形動タリ］《「悚」「竦」はともに、おそれる、すくむの意》ぞっとするほど恐ろしいさま。悚然。

しょう‐しょう〔セウセウ〕【昭昭／照照】

読み方：しょうしょう

［ト・タル］［文］［形動タリ］明るく輝くさま。また、明らかなさま。

「神典に挙げて—たるにして、疑うべきにあらず」〈加藤弘之・国体新論〉

しょう‐しょう〔シヤウシヤウ〕【晶晶】

読み方：しょうしょう

［ト・タル］［文］［形動タリ］きらきらと輝くさま。

「日色—として到らぬ隈なし」〈蘆花・自然と人生〉

しょう‐しょう〔セウシヤウ〕【瀟湘】

読み方：しょうしょう

中国湖南省、瀟水と湘水が洞庭湖に注ぐあたりの地方。→瀟湘八景

しょう‐しょう〔セウセウ〕【^×瀟^×瀟】

読み方：しょうしょう

［ト・タル］［文］［形動タリ］風雨の激しいさま。

「朝来雨—たりしが」〈蘆花・自然と人生〉

しょう‐しょう〔セウシヤウ〕【^×蕭^×牆】

読み方：しょうしょう

君臣の会見する所に設けた囲い。転じて、内輪(うちわ)。一族。また、国内。

「禍既に—の中より出て」〈太平記・九〉

しょう‐しょう〔セウセウ〕【^×蕭^×蕭】

読み方：しょうしょう

［ト・タル］［文］［形動タリ］

１ もの寂しく感じられるさま。「—たる晩秋の野」

２ 雨や風の音などがもの寂しいさま。

「—たる夜雨の音を聞きつつ」〈芥川・開化の殺人〉

しょう‐じょう〔‐ジヤウ〕【証^▽誠】

読み方：しょうじょう

《「しょうしょう」とも》仏語。

１ 真実であると証明すること。

２ 「証義1」に同じ。

経穴辞典

少商 （しょうしょう）

母指橈側爪甲根部、爪甲の角を去ること１分
→Lung Meridian

少衝 （しょうしょう）

小指橈側爪甲根部、爪甲の角を去ること１分
→Heart Meridian

承漿 （しょうしょう）

オトガイ唇溝の正中
→Conception Vessel Meridian

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しょうしょう

出典:『Wiktionary』 (2021/08/22 13:33 UTC 版)

同音異義語

しょうしょう

• 【少々・少少】：数や量などがわずかであること。
• 【少将】：軍隊における将官の位。