少少

デジタル大辞泉

しょう‐しょう〔セウセウ〕【少少／小小】

読み方：しょうしょう

［名］

１ わずかの分量・数量。「—の塩を入れる」

２ 特に取り立てるほどでもない程度。「—のことは大目に見る」

［副］

１ 分量・程度が少しであるさま。少しばかり。いくらか。ちょっと。「お金が—足りない」「もう—お詰めください」

２ ほんのしばらく。ちょっとの間。「—お待ちください」

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少少

出典:『Wiktionary』 (2021/08/21 01:22 UTC 版)

別表記

• 少々

名詞・副詞

少 少（しょうしょう）

1. 数や量などがわずかであること。またそのさま。すこし。
   • 少々の砂糖を入れる。
   • 「ご趣味は」「はあ、茶道などを少々」（謙遜の表現であり、実際には多く経験を積んでいる可能性もある）
2. 程度が甚だしくないこと。またそのさま。一般的には「やや」に近いが、文脈により「かなり」に近い意味まで指すこともある。
   • この問題は子どもには少々難しい。
3. （打消しを伴う譲歩の文で）ある程度。甚だしくない程度。
   • 少々風が吹いたってびくともしないよ。
4. 取り立てて言うほどのこともないこと。些細なこと。
   • 少々のことにはこだわらない。
   • 少々いいんだよ。
5. 短い時間。しばらく。
   • 少々お待ち下さい。

発音^(?)

しょ↘ーしょー

類義語

• すこし
• ちょっと
• ちょっぴり
• いささか
• 若干
• 多少