すこし【少し/▽寡し】
読み方:すこし
[副]数量・程度などがわずかであるさま。ちょっと。「—休もう」「通常より—高い金額」「もう—で到着する」「—は改善された」
[用法] すこし・ちょっと——「この洋服は少し(ちょっと)大きすぎる」「少し(ちょっと)お待ちください」などでは相通じて用いられる。◇「少し」には、「少しの暇」「少しは理解できる」などのように名詞的な使い方もある。「ちょっと」は、ややくだけた言い方。◇「ちょっとした」の形で、ある水準・程度に達している意を表す使い方と、打消しを伴って「かんたんには…できない」の意を表す使い方は「少し」にはない。「ちょっとした財産」「ちょっと想像もつかない珍事」など。◇類似の語に「少々」がある。「少し」「ちょっと」に比べ文章語的であり、「少々のことでは驚かない」「牛肉を少々買い求めた」などとも使う。
すこし
毫
「すこし」の例文・使い方・用例・文例
- 彼はちょっと速すぎる.すこし速度を落とすようにいおう
- すこしの間
- 彼は今よりすこし身長が低かった。
- もうすこしあなた自身について教えてくださいませんか?
- 私はすこし汗をかいた。
- 彼はもうすこしで一位だった。
- 彼はもうすこしで優勝だった。
- このラーメンはすこし辛い。
- それを私にすこし貸して下さい。
- 私の息子はおもちゃをすこしも欲しがっていません
- すこし胃が痛いです。
- 会社をクビになったけど、貯金がすこしあるので、差し詰め、生活には困らない。
- すこし落ち着け吉祥、おのぼりさん丸出しだぞ。
- 列車はほんのすこし停車した。
- 彼女はときどき酒をすこし飲む。
- 彼は前置きとして、すこし話した。
- 彼はもうすこしで眠るところだった。
- 彼は、すこしは学者らしいところがありますか。
- 番組の一部は家庭向きにすこし刺激を和らげられた。
- 私は踊っていた時すこし夢中になり、テーブルの上に立ってしまった。
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