二三
出典: フリー百科事典『ウィキペディア(Wikipedia)』 (2020/11/19 01:33 UTC 版)
学に志す者、規模を宏大にせずばある可からず。去りとて唯ここにのみ偏倚(へんい)すれば、或は身を修するに疎(おろそか)に成り行くゆゑ、終始己れに克ちて身を修する也。規模を宏大にして己れに克ち、男子は人を容れ、人に容れられては済まぬものと思へよと、古語を書て授けらる。
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二三
二、三
「二三」の例文・使い方・用例・文例
- 彼は頭をのせるため二三のクッションを持ってきた。
- 二三日事実を隠しておこうよ。
- プレゼンテーションのために二三十分時間をください。
- 穏やかな海にヨットが二三浮かんでいる。
- 生徒は二三百ほか無い
- 昨夜二三回の微震ありたり
- 二三度来たことがある
- 二三の友人がふとやって来た
- そこへ友人が二三人偶然寄ってくれた
- 人に頼まれて二三人置きます
- そこへ友人が二三人立ち寄ってくれた
- 良い馬は二三百円はする
- はばかりながらその本を二三日貸して下さいませんか
- 毛が二三本生えた
- 僕の言うことを証拠立てんために二三の事実を挙げた
- 君は二三年洋行したら非常に利するところがあるだろう
- 君は二三年も洋行したら非常に利益するだろう
- 全快までには二三週間はかかる(二三週間経たなけりゃ全快せぬ)
- 二三日の内に立つ
二三と同じ種類の言葉
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