患者とは? わかりやすく解説

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かん‐じゃ〔クワン‐〕【患者】

読み方:かんじゃ

病気やけがの治療を受ける人。医師側からいう語。クランケ。「入院—」

「患者」に似た言葉

患者

作者我孫子武丸

収載図書小説たけまる増刊号
出版社集英社
刊行年月1997.11

収載図書たけまる文庫 怪の巻
出版社集英社
刊行年月2000.5
シリーズ名集英社文庫


患者

作者アガサ・クリスティー

収載図書海浜午後
出版社早川書房
刊行年月2004.9
シリーズ名ハヤカワ文庫


患者

出典: フリー百科事典『ウィキペディア(Wikipedia)』 (2021/03/13 15:03 UTC 版)

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医師による血圧測定を受ける患者

患者(かんじゃ)とは、なんらかの健康上の問題のため、医師ないし歯科医師や専門の医療関係者の診断や治療、助言を受け、(広義な意での)医療サービスの対価を払う立場にある人。

英語で patient というところから、医療現場では、診療録などに Pt.(Pa.)という略記されることもある。

病院と患者

病院の患者には外来患者と入院患者がある。

外来患者のうち最初に新患として来院する患者を初診患者といい、その後治療のため継続的に来院する患者を再診患者という[1]。一連の治療を終えて来院しなくなり、次に患った疾病により来院したときは再び初診患者となる[1]。初診と再診の合計(外来患者数)に占める初診(初診患者数)の割合を初診率という[1]

入院患者の来院するルートには外来経由、救急経由、紹介経由の3つのパターンがある[2]。外来経由は外来に通院していた患者の容体が悪化して検査目的または治療目的で入院するものをいう[2]。救急経由は救急外来に直接あるいは救急車で到着しそのまま入院するものをいう[2]。紹介経由は連携先の病院からの紹介で入院するものをいう[2]

出典

  1. ^ a b c 大石佳能子、小松大介 『病院経営の教科書』日本医事新報社、2015年、6頁。 
  2. ^ a b c d 大石佳能子、小松大介 『病院経営の教科書』日本医事新報社、2015年、10頁。 

関連項目

外部リンク


患者(エミール)

出典: フリー百科事典『ウィキペディア(Wikipedia)』 (2022/05/18 14:11 UTC 版)

IdentityV 第五人格」の記事における「患者(エミール)」の解説

エミール過去を知るものはなく、高熱によって彼のほとんどの記憶奪われ目を覚ました時にはすでに精神病院の患者になっていた。精神病院診療行っていたエダ知り合った後、彼女によって精神病院から連れ出され、彼女の元で徐々に正常な人間感情反応行動一部取り戻していたが、徐々に蘇った記憶によって苦しめられようになった

※この「患者(エミール)」の解説は、「IdentityV 第五人格」の解説の一部です。
「患者(エミール)」を含む「IdentityV 第五人格」の記事については、「IdentityV 第五人格」の概要を参照ください。

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患者

出典:『Wiktionary』 (2021/08/06 23:42 UTC 版)

発音(?)

か↗んじゃ

名詞

かんじゃ

  1. 病気怪我治療受ける人。

類義語

翻訳


「患者」の例文・使い方・用例・文例

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