ふり【振り/▽風】
読み方:ふり
[名]
1 振り動かすこと。また、振れ動くこと。「バットの—が足りない」
2 人の振る舞い。しぐさ。また、なりふり。「人の—見てわが—直せ」
4 料理屋・旅館などで、紹介や予約なしに客が来ること。また、その客。「—の客」
「材木屋から搾(しぼ)る—のものを…払いに当て」〈秋声・縮図〉
7 女性用の和服の袖付け止まりから袖下までの、縫い合わせない部分。
「その様を習ひて謡ひたれば、—はその—にて似ぬにや」〈梁塵秘抄口伝・一〇〉
13 褌(ふんどし)や腰巻をつけないこと。多く男子にいう。ふりちん。
1 振る動作の回数を表すのに用いる。「バットを一—二—する」
ぶり【振り】
振り
ふり【振り】
振り
振り
出典: フリー百科事典『ウィキペディア(Wikipedia)』 (2021/12/05 15:17 UTC 版)
「コスプレダンスパーティー」の記事における「振り」の解説
決まった振り付けを踊ることである。コスプレダンパではアニメソングや邦楽を振り付けで踊ることに対して使用される言葉である。コスプレダンパでは、主に以下を総称して「振り」と呼んでいる。 音楽制作者ならびにタイアップ対象作品の制作者が公式として発表した振付(例:AKB48「恋するフォーチュンクッキー」、HHH×MM×ST「Follow Tomorrow」) ニコニコ動画「踊ってみた」で発表されている振付(例:「ハッピーシンセサイザ」「サイバーサンダーサイダー」) ユーロビート・テクノなどの特定のジャンルに付けられているパラパラ(例:NIGHT OF FIRE) コスプレダンパ参加者が独自に制作した振付(例:『ONE PIECE』主題歌「ウィーアー!」) 公式振付ならびにニコニコ動画での振付はアニソンクラブイベントで、パラパラはユーロビート・テクノを中心とするクラブ・ディスコイベントでも踊られている。コスプレダンパの特徴でもあるのは参加者が独自に作成した振付である。それらの多くは、パラパラを基本とした振りに、主題歌となっているアニメのキャラクターが各所でとる固有のポーズを付加したものが現在では主流となっている。
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「振り」の例文・使い方・用例・文例
- 給料は直接銀行振り込みです
- 彼は振り向いて後ろにいる女性に話しかけた
- 過ぎた1年を振り返る
- 過去は振り向くな,前進あるのみ
- 後ろを振り返る
- 1960年代を振り返る
- 後ろを振り返ることもなく彼女は家族を捨てて出て行った
- 後ろを振り返るな
- 悩みを振り払いなさい
- さいころのひと振り
- これで小切手を振り出せますか
- 刀を振り回す
- ゴルフの上手な人は,ボールを打ったあとクラブを完全に振り切る
- 彼女は振り返って私を見て「さよなら」と言った
- 振り返ってみるとあの何年間かは人生最高の時期だったと思う
- だれも私が言ったジョークを笑わなかった.空振りに終わった
- 彼は振り向きもせずに私から立ち去った
- 部屋中の人が私のほうを振り返って見た
- 私が大声をあげると彼女はくるりと振り向いた
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