か‐よう〔‐エウ〕【歌謡】
歌
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歌、唄(うた)とは、声によって音楽的な音を生み出す行為[1]のことであり、リズムや節(旋律)[2]をつけて歌詞などを連続発声する音楽、娯楽・芸術のひとつである。歌謡(かよう)[3]、歌唱(かしょう)[2]とも言う。その起源は旧石器時代にまで遡るとする見解もある[4]。
注釈
出典
- ^ 吉川(1990)p.38-40
- ^ a b c d e f g 大辞林「歌唱」「歌謡」
- ^ a b c d e 世界大百科事典,平凡社「歌謡」
- ^ 武田梵声『フースラーメソード入門』日本実業出版社、2017年、4頁。ISBN 9784534054746
- ^ a b c d 吉川(1990)p.38-40
- ^ a b 吉川「歌いもの」(1990)p.75
- ^ a b c 波多野 和夫 『重症失語の症状学 ~ ジャルゴンとその周辺 ~』 p.158 金芳堂 1991年1月20日発行 ISBN 4-7653-0592-9
- ^ 波多野 和夫 『重症失語の症状学 ~ ジャルゴンとその周辺 ~』 p.157 金芳堂 1991年1月20日発行 ISBN 4-7653-0592-9
- ^ a b 徳江「歌謡」(2004)
- ^ a b c 松村明監修、「大辞泉」編集部編集『大辞泉(第1版増補)』小学館、1998年10月。ISBN 4095012129
- ^ 市川孝・遠藤織枝・進藤咲子・見坊豪紀・西尾寅弥編集『三省堂現代新国語辞典(第3版)』三省堂、2007年10月。ISBN 438514060X
- ^ 和歌#歴史参照
- ^ 金田一春彦・金田一秀穂編集『学研現代新国語辞典(改訂第4版)』学習研究社、2008年12月。ISBN 4053028248
- ^ 佐藤(2004)
歌謡
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『古事記』は物語中心に書かれているが、それだけでなく多くの歌謡も挿入されている。これらの歌謡の多くは、民謡や俗謡であったものが、物語に合わせて挿入された可能性が高い。 有名な歌として、須佐之男命が櫛名田比売と結婚したときに歌い、和歌の始まりとされる「八雲たつ 出雲八重垣 妻ごみに 八重垣作る その八重垣を」や、倭建命が東征の帰途で故郷を想って歌った「倭は国のまほろば たたなづく青垣 山隠れる 倭し うるわし」などがある。
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歌謡
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長良川(野口五郎) - 野口五郎デビュー5周年記念アルバム 「GORO & HIROSHI 通りすぎたものたち 」 (1976年) Side A-4に収録。 長良川艶歌(五木ひろし) 長良川旅情(春日八郎) 長良川の晴れ(中澤裕子)- 作詞・作曲:つんく、編曲:小西貴雄 水に祈りて(喜多郎) - 喜多郎が長良川を上流から下流まで見て感じとったそのままを音楽で表現し創り上げた作品。 交響詩「長良川」(團伊玖磨) - ソプラノ・ソロ管弦楽による壮大な交響詩である。1976年、江間章子作詞、團伊玖磨作曲による「川のうた」と「火の宴」の2楽章構成。 ひとり長良川(水森かおり)
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歌謡
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歌謡
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明日の心だ 『小沢昭一の小沢昭一的こころ』のテーマ音楽に歌詞をつけたもの。 ハーモニカブルース(谷川俊太郎作詞、小沢昭一補作詞/小沢昭一作曲、山本直純補作曲) 1985年8月15日『ザ・ベストテン』にゲスト出演したときに熱唱。もともと戦後40年の節目で、という出演だったが、折りしも日航ジャンボ機墜落事故(1985年8月12日発生)直後で、放送時点(8月15日)ではまだ安否が定かではなかった坂本九について触れながらの歌唱だったこともあり、出演者の多くが感極まって涙目になっていた。殊に坂本とは公私ともに仲の良かった司会の黒柳徹子は、号泣しそうになるのを堪えつつその後の番組を進行した。なお、この曲は小沢の葬儀・告別式の出棺の際にも流された。 土耳古行進曲(トルコ行進曲) 加藤登紀子作詞・作曲 『小沢昭一全集〜唸る、語る、歌う、小沢昭一的こころ』『唄う老謡? へッへのへ 小沢だァ(小沢昭一的こころBOX)』『小沢昭一的こころの歌(オリジナル編)』 - いずれもコロムビアミュージックエンタテインメント - に収録。国名のトルコを思わせる演出がなされているが、@media screen{.mw-parser-output .fix-domain{border-bottom:dashed 1px}}実際は言うまでもなくトルコ風呂の暗喩である。[独自研究?] 父チャン音頭 『小沢昭一的こころの歌(オリジナル編)』に収録。近年はラジオ番組『伊集院光 深夜の馬鹿力』のEDテーマで使用され有名に。「前立腺肥大症〜」の歌詞が特徴的。 唱う小沢昭一的こころ 『小沢昭一の小沢昭一的こころ』20周年記念放送の3週間・15回分をそのままCD化したもの。「シロクロ歌合戦」「新春かくさず芸大会」「正月気分は反戦気分」の3部からなり、小沢が往年の流行歌、都々逸、軍歌などをアカペラで歌いまくる。 ほか、多数
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歌謡
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「勝利の日まで (映画)」の記事における「歌謡」の解説
作詞はサトウ・ハチロー、作曲は古賀政男、編曲は仁木他喜雄。歌は霧島昇。 1944年に日本放送協会に委嘱して作られ、映画に先立って同年3月10日に発売された。映画公開と共に、8人の歌手(波平暁男、近江俊郎、志村道夫、高倉敏、菅沼ゆき子、奈良光枝、池真理子、渡辺一恵)によって吹き込まれ、1945年(昭和20年)1月に再発売されている。
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歌謡
「歌謡」の例文・使い方・用例・文例
- 作詞家と作曲家によって作られた歌謡曲は、結合著作物です。
- 私はカラオケで歌謡曲を歌います。
- 歌謡曲は世相を反映する.
- 宴曲という歌謡
- 数の順に頭韻を踏んだり数えたりしながら歌詞を続けていく歌謡
- 歌舞伎の舞台の様子や歌謡を記した草子
- 楽府という,民間歌謡を採集する中国古代の役所
- 民間で歌われた歌謡
- 古事記と日本書紀の中の上代歌謡
- 琴に合わせて歌った古代歌謡
- 口説き歌という叙事歌謡
- 久米歌という古代歌謡
- 仏前で歌う邦語の歌謡
- 小唄という,流行歌謡の分類
- 国民歌謡という歌曲
- 古代の歌謡
- 正統的な短歌以外の歌謡
- シャンソンという,フランスの大衆歌謡
- 白薄様という,昔の歌謡
- 奈良時代までの文献中の歌謡
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