歌謡とは?

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か‐よう〔‐エウ〕【歌謡】

流行歌民謡童謡俗謡などの総称

韻文形式文学作品中、特に音楽性を伴うもの。神楽歌催馬楽(さいばら)・今様宴曲小歌などがある。「古代歌謡」

歌い物のほか、語り物をも含む韻文形式文学総称


か‐よう ‥エウ 【歌謡】

〔名〕

広義には謡物(うたいもの)のほか、語物(かたりもの)を含む韻文形式文学総称狭義には節(ふし)をつけて歌う歌の総称。「古事記」「日本書紀所収古代歌謡、神楽歌催馬楽平曲宴曲今様小歌、歌浄瑠璃各地民謡唱歌流行歌その他種類はひじょうに多い。

文集(1648頃)三「不里巷之歌謡、俚近之語、出諸口

② (━する) はやりうたを歌うこと。また、その歌。風俗歌

古活字本毛詩抄(17C前)五「我を知ぬに依て歌謡してらこったと云ぞ」〔史記‐商君伝〕


うた‐うたい ‥うたひ 【歌歌・歌唄・歌謡・謡謳】

〔名〕

① 歌を巧みにうたう人。特に、職業的歌手俗にいう。うたびと歌手

天徳四年内裏歌合960)「世忠などはうたうたひにぞ侍ふ

歌舞伎で、長唄をうたう者。狭義には、立唄、脇唄以外のうたい手をいう。

都繁昌記(1837)劇場「諸優の本姓名〈略〉唱拍(〈注〉ウタウタヒ)等の人名記するなり」

③ 謡を専門にうたう人。

新世帯(1908)〈徳田秋声〉七「若い謡謳(ウタウタ)ひが、末座に坐って〈略〉高砂謳出した」

④ (浮袋伸縮によって海中音声発するところから) しまいさき縞伊佐木)」の異名

(5) 「かじか()」の異名。〔俳諧糸切歯(1762)〕


(歌謡 から転送)

出典: フリー百科事典『ウィキペディア(Wikipedia)』 (2021/11/05 01:19 UTC 版)

うた)とは、によって音楽的を生み出す行為[1]のことであり、リズム旋律[2]をつけて歌詞などを連続発声する音楽娯楽芸術のひとつである。歌謡(かよう)[3]歌唱(かしょう)[2]とも言う。その起源は旧石器時代にまで遡るとする見解もある[4]


注釈

  1. ^ 冥界の神ハーデースとその妻ペルセポネーは、地上に出るまで決してオルペウスの妻(ニンフエウリュディケー)の顔を見ないという約束でオルペウスに彼女を連れ戻すことを許した。しかし、地上へ急いだオルペウスは、あと一歩のところで誘惑に負けて後ろを振り返り、エウリュディケーを見てしまったため、再び冥界へ降ろされた。

出典

  1. ^ 吉川(1990)p.38-40
  2. ^ a b c d e f g 大辞林「歌唱」「歌謡」
  3. ^ a b c d e 世界大百科事典,平凡社「歌謡」
  4. ^ 武田梵声『フースラーメソード入門』日本実業出版社、2017年、4頁。ISBN 9784534054746
  5. ^ a b c d 吉川(1990)p.38-40
  6. ^ a b 吉川「歌いもの」(1990)p.75
  7. ^ a b c 波多野 和夫 『重症失語の症状学 ~ ジャルゴンとその周辺 ~』 p.158 金芳堂 1991年1月20日発行 ISBN 4-7653-0592-9
  8. ^ 波多野 和夫 『重症失語の症状学 ~ ジャルゴンとその周辺 ~』 p.157 金芳堂 1991年1月20日発行 ISBN 4-7653-0592-9
  9. ^ a b 徳江「歌謡」(2004)
  10. ^ a b c 松村明監修、「大辞泉」編集部編集『大辞泉(第1版増補)』小学館、1998年10月。ISBN 4095012129
  11. ^ 市川孝・遠藤織枝・進藤咲子・見坊豪紀・西尾寅弥編集『三省堂現代新国語辞典(第3版)』三省堂、2007年10月。ISBN 438514060X
  12. ^ 和歌#歴史参照
  13. ^ 金田一春彦金田一秀穂編集『学研現代新国語辞典(改訂第4版)』学習研究社、2008年12月。ISBN 4053028248
  14. ^ 佐藤(2004)


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