さいばらとは? わかりやすく解説

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さいばら【催馬楽】

読み方:さいばら

平安初期ごろに成立した歌謡の一。上代民謡などを外来唐楽曲調にのせたもので、笏拍子(しゃくびょうし)・笙(しょう)・篳篥(ひちりき)・竜笛(りゅうてき)・琵琶・箏(そう)を伴奏とする。歌詞は律25首、呂(りょ)36首が残るが、曲は室町時代廃絶、現在10曲ほど復興


さいばら 【催馬楽】

平安中期から室町期まで宮中賢所神楽のときうたわれた歌謡。瑟・琵琶・笛笏拍子などで舞楽の譜に合わせてうたう。もと町の歌だったものが宮中入ったといわれるサイバラ大蔵省貢物を運ぶ馬追い歌の意とも、「我駒」の意とも、雅楽歌曲前張の転とも、諸説がある。

栖原

読み方
栖原さいばら


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