刹那とは?

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せつな【刹那】

《(梵)kṣaṇaの音写

仏語時間最小単位。1回指を弾く間に60あるいは65の刹那があるとされる。

きわめて短い時間瞬間。「刹那の快楽に酔う」「衝突した刹那に気を失う」「刹那的生き方


せち‐な【刹那】

〔名〕 =せつな(刹那)①

二十五絃(1905)〈薄田泣菫公孫樹下にたちて「長き千代にも更(か)へがたの 刹那(セチナ)の酔にあくがれむ」


せつな【刹那】

〔名〕 (梵 k&ssubdot;a&nsubdot;a の音訳。念頃(ねんきょう)、念などとも訳する)

仏語時間最小単位きわめて短い時間一説六十五刹那を一弾指という。また、一刹那一念であるが、ときに六十刹那を一念とするともいう。せちな。

宇津保(970‐999頃)俊蔭「文殊獅子にのりて刹那のあひだに到りて、問ひ給はく」

浄瑠璃国性爺合戦(1715)五「母が最期の一句の詞〈略〉骨にしみ五臓に徹しせつなも忘るる事はなし」〔勝鬘経一乗章〕

② 数の単位一つ。非常に小さい数の単位で、10-18 にあたる。

[補注]元来仏語だが、日本では古くから和文にも取り込まれ、「に」を伴って副詞的に用い例も見られる


刹那


刹那

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刹那

出典: フリー百科事典『ウィキペディア(Wikipedia)』 (2021/06/20 15:17 UTC 版)

刹那(せつな、: kṣaṇa[1]: khaṇa)とは、仏教時間の概念の1つで、きわめて短い時間、瞬間、最も短い時間の単位を表す[1]念念[1]叉拏(しゃな)、念頃(ねんきょう)[2]ともいう。




  1. ^ a b c d 岩波仏教辞典 1989, p. 495.
  2. ^ ブリタニカ国際大百科事典 小項目事典『刹那』 - コトバンク
  3. ^ 総合仏教大辞典編集委員会(編)『総合佛教大辞典』下巻、法蔵館、1988年1月、第一版、1135頁。


「刹那」の続きの解説一覧

刹那

出典:『Wiktionary』 (2018/07/05 07:48 UTC 版)

名詞

(せつな)

  1. 仏教における時間最小単位
  2. 極めて短い時間瞬間
  3. (非標準接続助詞のように用いて直後に。
    • 稲妻が光ったと思った刹那、雷鳴がとどろいた。
  4. (非標準接続詞のように用いて)その直後

関連語

語義1
語義2

翻訳

数詞

  1. 数詞塵劫記では、弾指十分の一10-18(100分の1)。

関連語



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