望み

デジタル大辞泉

のぞみ

東海道・山陽新幹線で運行されている特別急行列車の愛称。平成4年（1992）に東海道新幹線で、翌年に山陽新幹線でも運行を開始。多くは東京・博多間を結び、「ひかり」「こだま」などより停車駅を減らして所要時間を短縮している。

平成10年（1998）7月に打ち上げられた日本初の火星探査機PLANET-B(プラネットビー)の愛称。宇宙科学研究所（現JAXA(ジャクサ)）が開発。火星上層の大気や磁気圏の調査を目的として、計14種類の観測機器を搭載。電源系統の不具合が生じ、平成15年（2003）7月に通信が途絶。同年12月、火星周回軌道の投入を断念した。

のぞみ【望み】

読み方：のぞみ

１ そうなればよい、そうしたいと思うこと。願い。希望。「—が大きい」「長年の—がかなう」

２ 望ましい結果を得る可能性。よいほうに進みそうな見込み。「助かる—はない」「一縷(いちる)の—がある」

３ 人望。名望。「江湖の—を一身に集める」

４ ながめ。眺望。

「青波に—は絶えぬ」〈万・一五二〇〉

日本語活用形辞書

望み

読み方：のぞみ

マ行五段活用の動詞「望む」の連用形、あるいは連用形が名詞化したもの。

終止形

望む  » 「望む」の意味を調べる

用例

望みを託す、望みを属す

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短編小説作品名辞典

望み

作者ナタリー・バビット

収載図書悪魔の物語
出版社評論社
刊行年月1994.12
シリーズ名児童図書館・文学の部屋

ウィキペディア

望み

出典: フリー百科事典『ウィキペディア（Wikipedia）』 (2022/09/30 00:20 UTC 版)

望み（のぞみ）

Wiktionary日本語版（日本語カテゴリ）

望み

出典:『Wiktionary』 (2021/08/21 11:32 UTC 版)

和語の漢字表記

望み（のぞみ）

1. 「のぞみ」を参照。

Weblio日本語例文用例辞書

「望み」の例文・使い方・用例・文例

• 私はこの図書館が十分に利用されることを望みます
• 彼の大きな望みの1つは留学することです
• 彼女は彼のことばに望みをかけた
• 仕事上の望み
• ついに彼は望みのものを手にした
• 私が医者になるというのが父のたっての望みだった
• 彼は彼らの望みをかなえられなかった
• わずかな望み
• 望みをかなえる
• 彼女は弁護士になる望みを捨てた
• 生きている限り望みがある
• 望みを捨てないようにしましょう
• 交通渋滞で時間どおりに着ける望みは断たれた
• これが私の最後の望みです
• 彼は一人息子に望みをかけた
• 試合の第１セットを落とした時点であまり望みがなくなった
• まだいくらか望みが残っている
• 安くておいしい食べ物がお望みならやっぱりハリーのレストランだ
• …に望みを託す
• 彼は高望みしすぎる