観測機器
出典: フリー百科事典『ウィキペディア(Wikipedia)』 (2022/06/18 16:36 UTC 版)
反射望遠鏡 - 国友一貫斎によるグレゴリー式望遠鏡。(1820年頃)屈折望遠鏡はそれ以前にヨーロッパから日本に伝わっていた。最も古い国産のものは、岩橋善兵衛の窺天鏡(1793年)が代表としてある。 宇宙望遠鏡 - 不明 国産顕微鏡(本格的なもの)- M・KATERA(エム・カテラ)松本福松・加藤嘉吉・神藤新吉・寺田新太郎(1914年)最も古いと考えられている国産顕微鏡は江戸時代のものがある。木製フレームのカルペッパー型顕微鏡などが現存している。 国産電子顕微鏡 - 菅田榮治による倍率一万倍のもの。(1940年) サイクロトロン - 理化学研究所の小型サイクロトロン(1937年) シンクロトロン - 東京大学原子核研究所の7億eV電子シンクロトロン(1961年)
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