毛とは?

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もう【毛】

[音]モウ(呉) [訓]

学習漢字2年

[一]モウ

け。「毛髪毛筆毛布羽毛紅毛鴻毛(こうもう)・純毛植毛繊毛梳毛(そもう)・多毛体毛脱毛恥毛羊毛鱗毛(りんもう)」

地表作物生育する。「不毛二毛作

ごく細かいもの。わずかなもの。「毛頭毛細管毫毛(ごうもう)」

重さ長さ割合・数などの単位。「厘毛

毛野(けの)国。「上毛両毛

[二]〈け〉「毛糸毛虫赤毛葦毛(あしげ)・和毛(にこげ)・眉毛(まゆげ)・腋毛(わきげ)」

名のり]あつ

難読毛布(ケット)・旋毛(つむじ)・刷毛(はけ)


もう【毛】

数の単位1000分の1。また比率では、1割の1000分の1、1厘の10分の1。

尺貫法単位の一。長さでは、1寸の1000分の1。重さでは、1匁の1000分の1。

貨幣単位1円10000分の1、1厘の10分の1。


け【毛】

生物体表生えている糸状のもの。鞭毛(べんもう)・繊毛刺毛剛毛羽毛なども含む。

哺乳類皮膚に生じる表皮変形器官全身のほとんどを覆う、角質構造物

頭髪髪の毛。「毛を染める」

羊毛。「毛のシャツ

植物体の表面に生じる細長い糸状のもの。「タンポポの毛」

などの羽毛。「鳥の毛をむしる」

細い毛状のもの。「ブラシの毛」

非常にわずかなことをたとえるのに用いる。「そんな気は毛ほどもない

鎧(よろい)の威(おどし)の糸。おどしげ

「同じ—の鎧を二両まで置きたりけるを」〈太平記・二六〉

作物。特に稲の穂実り作毛

「秋の—の上を賜ひて下ぐべきにてありけるに」〈沙石集・三〉

のうろこ。特にのうろこ。

限ってうろこをふくとは申さぬ、—をふくと申す」〈虎寛狂・惣八

[下接語] 兎(う)の毛・裏毛・尾羽毛髪の毛猫っ毛三毛身の毛(げ)愛嬌(あいきょう)毛・青毛赤毛・葦(あし)毛・命毛入れ毛・産(うぶ)毛・上(うわ)毛・枝毛・後(おく)れ毛・威(おどし)毛・鹿(か)毛・糟(かす)毛・川原(かわら)毛・癖毛(くり)毛・黒毛・逆(さか)毛・差し毛地毛棕櫚(しゅろ)毛・尻(しり)毛・白毛・梳(す)き毛・立ち毛・力毛縮れ毛月毛・旋(つむじ)毛・虎(とら)毛・鳥毛夏毛二毛・和(にこ)毛・抜け毛・鼻毛雲雀(ひばり)毛・斑(ぶち)毛・冬毛・解(ほつ)れ毛・巻き毛・睫毛(まつげ)・眉(まゆ)毛・尨(むく)毛・無駄毛・胸毛・脇(わき)毛・綿


け【毛】

〔名〕

[一] 動物皮膚を覆う細い糸状のもの。

哺乳類表皮陥入してできた毛嚢(もうのう)の底部から生じた角質形成物。毛幹毛根部分分けられる。体の保護体温調節に関係する。広義には生物体の表面にある糸状物のべん毛繊毛刺毛なども含む。

万葉(8C後)一六三八八五「わが爪は 御弓弓弭(ゆはず) わが毛(け)らは 御筆(みふみて)はやし」

俳諧鶉衣172779)前「毛生むくつけきにも同じ名有(あり)て、し人にうとまる」

人間髪の毛。かみ。

栄花(1028‐92頃)見はてぬ夢「いと若う、けふくだみてぞ二人おはすめるも」

鳥の羽。羽毛

宇治拾遺(1221頃)四「生けながらけをむしらせければ〈略〉鳥の、目より血の涙をたれて」

羊毛また、羊毛製品や、羊毛製であることをいう。ウール。「毛のオーバー

[二] 植物の表皮細胞から発生した突起、または毛状体の総称綿毛鱗毛刺毛(しもう)など、構造機能種々にわけられる毛茸(もうじょう)。

*全九集(1566頃)二「香附子あまく微寒也。あかがねの刀にて毛をこそげつちにてうちくだいて」

[三] 一般に、毛のように見えるもの。

① 細い、糸状のものの総称

宇津保(970‐999頃)あて宮「宮の御台には、かねの御器(ごき)に黄金のけうち、銀(しろかね)の折敷(をしき)三十

② 特に、鎧(よろい)の威(おどし)の糸。威毛(おどしげ)。

吾妻鏡文治五年(1189)八月一一日「甲毛者紅也」

太平記14C後)二六「師直きせながの料に、同し毛(ケ)の鎧を二両まで置たりけるを」

[四] 魚の鱗(うろこ)。特に(こい)のをさす。〔日葡辞書(1603‐04)〕

[五] 田畑作物作毛毛上毛付毛見などをいう。

多聞院日記文明一〇年(1478)四月二九日「於毛者以苅取


もう【毛】

〔名〕

長さの単位。寸の千分の一、尺の一万分の一に当たる。

小学入門甲号)(1874)〈民間版〉「尺の名は十毛(モウ)を一厘といひ、十厘を一分といひ、十分を一寸といひ」

重さの単位。匁の千分の一、貫の百万分の一に当たる。

小学教授書(1873)〈文部省〉「天秤の目に、五つあり。十毛を、一厘といひ、十厘を、一分といひ、十分を、一匁といひ」

比率表わす単位。割の千分の一、分の百分の一、厘の十分の一に当たる。

金銭単位。円の一万分の一、銭の百分の一、厘の十分の一。〔日葡辞書(1603‐04)〕


英訳・(英)同義/類義語:hair, pilus

ほ乳類全身を覆うケラチンなどの繊維タンパク質からできた線状構造物で、皮膚の一部表皮内部存在する袋状の毛嚢から発する保温体表保護感覚器官ディスプレイなどの機能に応じて様々な形態存在する。
「生物学用語辞典」の他の用語
個体の器官や組織など:  横行管  機械組織  歯舌  毛  気孔  気泡体  気管

け 【毛】

漢字の「毛」には地表生え草木の意味もあり、生命力が示されている。「毛は気につれる」の古諺あるように、毛の様相によっての占いもある。人の毛髪土葬などのばあい伸びたりするので、生命宿る考えられた。女性陰毛については、これを持っている勝負事に勝つなどといった俗信がある。火山大噴火時に白い毛が降った話があるが、熔岩が噴飛し繊維状になったものである熔岩毛・噴火毛)。動物の毛についても種々の俗信があり、狩猟の毛を串にはさんで山の神供えたり(毛祭)、主人が死ぬと飼馬を替えたりした(毛替え)。

作者Yoshihito

収載図書あいから始まるショートストーリー―in other words,I love you
出版社新風舎
刊行年月2005.8


読み方:モ(mo

沈水植物総称


読み方:け

  1. 詐欺賭博被害者タル相手方又ハ贋造通貨行使手段トナス共謀詐欺犯ノ目的人物第三類「しかおひ」参照。〔第二類 人物風俗
  2. 被害者のことをいふ。うまく詐欺にかかりさうな者のことを椋鳥といふから、椋鳥の毛といふ意味で、被害者のことを毛と名づけのである椋鳥又は「もち」ともいふ。〔犯罪語〕
  3. 詐欺賭博犯、ペーパー師、お天気師に於て被害者を云ふ。「けだものけだもん、けたろー」等の略、「けきやく、しかおい」、又は「椋鳥もち(黐)」と云ふ。
  4. 詐欺賭博犯、ペーパー師、お天気師等において被害者のことをいう。「けだもん、けだもの、けたろー」等の略。「けきやく、しかおい」という。

分類 犯罪語、詐欺賭博犯/ペーパー師/お天気師


読み方:け

  1. 実。〔第七類 雑纂
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出典: フリー百科事典『ウィキペディア(Wikipedia)』 (2021/01/16 18:25 UTC 版)

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読み「け」・「もう」

読み「もう」

関連項目



出典:『Wiktionary』 (2018/07/06 02:50 UTC 版)

発音

名詞

  1. 鳥類哺乳類体表をおおう、状のもの。体毛
  2. かみ毛髪

接尾辞

  1. モウ)ある耕地栽培できる作物種類数える際の助数詞
    二毛作

数詞

  1. 数詞十分の一千分の一。

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