毛祭

デジタル大辞泉

け‐まつり【毛祭（り）】

読み方：けまつり

猟師が獲物を捕ったあとで行う山の神の祭り。毛祝(けほがい)。

隠語大辞典

毛祭

読み方：けまつり

1. 娼妓其他売春婦ヲ相方トシテ遊興ニ耽溺スルヲ云フ。〔第四類　言語動作〕
2. 毛祭。娼婦其他売春婦を相方として遊興に耽溺するをいふ。犯罪人用語。「隠語輯覧」に出づ。
3. 娼妓其他売春婦を相手方として遊興に耽溺するをいふ。〔犯罪語〕
4. 〔犯〕娼妓や売笑婦を相手に遊興すること。
5. 娼妓其他売春婦を相手方として遊興に耽溺するをいふ。
6. 〔隠〕娼妓其他売春婦を相手方として遊興に耽溺すること。
7. 娼妓や淫売婦を相手にして遊興に耽溺することをいふ。
8. 娼奴、売春婦等を揚げて遊興する事を云ふ。
9. 売笑婦を相手に遊興すること。前橋。
10. 娼妓や売春婦を相手にして遊興におぼれること。毛の生えたところでお祭りするの意。
11. 娼妓その他売春婦を相手方として遊興にふけることをいう。用例「のがみのあなからずらかって、めどでけまつりをぶった」（上野の地下道から出だして亀井戸の淫売婦と遊んだ）。〔一般犯罪〕
12. 売春婦を相手に遊興することをいう。用例、「のがみのあなからずらかって、めとでけまつりをぶった」は（上野地下道から出だして亀井戸の淫売婦と遊んだ）。

分類 犯、犯罪、犯罪人用語、犯罪語

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季語・季題辞典

毛祭

読み方：ケマツリ（ｋｅｍａｔｓｕｒｉ）

猟師が獲物がとれたときに行なう祭

季節 冬

分類 人事