bow
「bow」とは、お辞儀するのことを意味する英語表現である。
「bow」とは・「bow」の意味
bowは、自動詞として使うと「挨拶などのために腰をかがめる」「服従する」などの意味になる。他動詞では「膝や腰をかがめる」「お辞儀をして謝意などを示す」といった使い方をする。名詞としては大きく分けて3種類の意味となる。bowは、一般的には「お辞儀」のことを言う。航海などの用語としては「船首」や「へさき」などを指す。「弓」や「蝶結び」などにもbowが使われ、この意味では動詞としての使い方もある。他動詞は「(~を)弓状に曲げる」や、「(バイオリンを)弾く」の意味で使う。自動詞は「弓状に曲がる」、「弦楽器を弓で弾く」である。他人のルックスを見てよいと感じるときも悪いと感じるときも、その相手に向かって「Bow」と言うのがスラングとしての使い方だ。「bow」の発音・読み方
bowの発音記号は「bɑ́u」または「bóʊ」である。カタカナ表記すると前者が「バウ」、後者が「ボウ」となる。「bow」の発音の違い
一般的なbowの発音は、「バウ」である。「弓」や「蝶結び」などを意味する名詞の場合のみ「ボウ」と発音する。
「bow」の語源・由来
bowの語源は印欧語根のbhewgh-(曲がる)である。ゲルマン祖語ではbeugana(曲がる、たわむ)となった。語源としての主な意味は「相手に向かって腰を折り曲げること」だ。「bow」を含む英熟語・英語表現
bowを含む英熟語・英語表現には次のものがある。「take a bow」とは
takeは「取る」などの意味を持つ動詞である。take a bowで「(劇場などでの観客の拍手や歓声に対して)お辞儀で応える」という意味になる。
「bow」に関連する用語の解説
bowに関連する用語を解説する。「white heels with bow」とは
white heelsは、直訳すると「白いかかと」である。弓型の張り出し窓をbow windowと呼ぶことから、white heels with bowは「弓型のカーブを持つ白いかかと」だと考えられる。
「bow parts」とは
partsは部品のことである。bow partsは「弓の部品」、もしくは「弓型の部品」だと推測される。
「bow」の使い方・例文
bowの使い方・例文には次のようなものがある。・How do you say bow in English?(お辞儀を英語で何と言いますか?)
・When he stepped on the stage for the first time, he bowed deeply on the stage.(初舞台を踏んだ彼は、舞台上で深々とお辞儀をした)
・She bowed in response to the audience's applause.(観客の喝采に、彼女はお辞儀で応えた)
・A bow that is too deep or too shallow is inappropriate.(お辞儀は深すぎても浅すぎても不適切だ)
・I didn't know the woman at all, but she bowed lightly as we passed each other.(全く知らない女性だったが、すれ違いざま軽いお辞儀をしてくれた)
・It can be said that bowing is one of Japanese culture.(お辞儀は日本文化の一つと言ってよい)
・The depth of the bow depends on the situation.(お辞儀の深さは状況によって決まる)
・Even if you keep bowing, the weight of your sin will not change.(頭を下げ続けたとしても、罪の重さは変わらない)
・That morning show host has a trademark bow tie.(そのモーニングショーの司会者は、トレードマークの蝶ネクタイをしている)
・It is difficult to hit the center of the target with a bow and arrow.(弓矢で的の中心に当てるのは難しい)
・Peter Pan and the pirates fought on the bow of the ship.(ピーターパンと海賊は、船の船首で戦った)
・My younger sister couldn't tie a bow until she was in elementary school.(妹は小学生になるまで、蝶結びができなかった)
・I bowed lightly when I saw the teacher in town, but the teacher didn't seem to notice.(街で先生を見かけたので軽くお辞儀をしたが、先生は気づかなかったようだ)
・Without financial power, my mother had no choice but to bow my grandfather's wishes.(経済力のない母は、祖父の意向に屈するしかなかった)
・My son, who received a mandarin orange from a neighbor, bowed to express his gratitude.(近所の人からミカンをもらった息子は、お辞儀をして謝意を表した)
・she bowed in the middle of class and left.(彼女は授業の途中でお辞儀をして退席した)
・The teacher's heartless words bowed motivation down with him.(先生の心無い言葉に、彼はやる気を失った)
・Rice is bowing in the autumn rice field.(秋の田んぼでは、稲がお辞儀をしている)
・When I bowed in the field, it was a scarecrow.(畑でお辞儀をしたら、案山子だった)
・ haven't seen a construction site signboard with a man bowing recently.(男性がお辞儀をしている工事現場の看板を、最近は見かけない)
・I feel sorry for the monkeys who were trained to get food when they bowed.(お辞儀をすると餌をもらえるように仕込まれたサルは、何となく気の毒だ)
ボウ【bow】
ぼう【乏】
ぼう【亡】
ぼう【傍】
ぼう【冒】
ぼう【剖】
ぼう【×卯】
読み方:ぼう
[補説] 「夘」は異体字。
ぼう【×呆】
読み方:ぼう
⇒ほう
ぼう【坊】
ぼう〔バウ〕【坊】
読み方:ぼう
[名]
1
2 幼い男の子に対する愛称。また、その自称。「—をつれて散歩に行く」
3 奈良・平安時代の都城の行政区画の一単位。平安京では、東西南北の大路に囲まれた区域。1坊は4保で4町四方。また、その大路をいう。
4 皇太子の居所。東宮坊(とうぐうぼう)。また、皇太子をいう。東宮。
[接尾]
1 人名に付いて、親しみや軽いあざけりの意を表す。「お花—」「けん—」
ぼう【妄】
読み方:ぼう
⇒もう
ぼう【妨】
ぼう【帽】
ぼう【帽】
ぼう【忘】
ぼう【忙】
ぼう【房】
読み方:ぼう
[常用漢字] [音]ボウ(バウ)(呉) ホウ(ハウ)(漢) [訓]ふさ
〈ボウ〉
1 母家の両わきの小部屋。広く、部屋。住まい。「房室/官房・監房・空房・工房・茶房(さぼう)・山房・書房・僧房・暖房・厨房(ちゅうぼう)・同房・独房・女房(にょうぼう)・文房・冷房」
2 夫婦の寝室。夫婦の交わり。「房事・房中術/閨房(けいぼう)」
ぼう〔バウ〕【房】
ぼう【×旁】
読み方:ぼう
[補説] 1は「傍」と通用する。
ぼう〔バウ〕【×昴】
ぼ‐う【暮雨】
ぼう【暴】
読み方:ぼう
[音]ボウ(呉) バク(慣) [訓]あばく あばれる
〈ボウ〉
1 手荒に振る舞う。激しく荒々しい。「暴悪・暴虐・暴挙・暴君・暴言・暴行・暴動・暴風・暴力・暴戻/横暴・凶暴・狂暴・粗暴・乱暴」
〈バク〉
[補説] は「曝(ばく)」と通用する。
ぼう【暴】
ぼう【望】
読み方:ぼう
[音]ボウ(バウ)(漢) モウ(マウ)(呉) [訓]のぞむ もち
〈ボウ〉
1 遠方を見渡す。「望遠・望郷・望見・望楼/一望・遠望・観望・仰望・眺望・展望」
2 まちのぞむ。願う。のぞみ。「望外/渇望・願望・希望・志望・失望・嘱望・切望・絶望・羨望(せんぼう)・待望・熱望・野望・有望・要望・欲望」
3 人々に期待されること。よい評判。名声。「威望・才望・衆望・信望・人望・声望・徳望・名望」
[名のり]のぞみ・まどか・み
ぼう〔バウ〕【望】
ぼう【某】
ぼう【某】
読み方:ぼう
[名]その人物の名前、その場所・時などが不明であるか、またはわざと示さない場合に代わりに用いる語。「田中—の手紙」「—作曲家」「—大学」「—年—月」
ぼう【棒】
読み方:ぼう
[音]ボウ(呉)
1 細長い木や金属。「棒術/相棒(あいぼう)・片棒・金棒(かなぼう)・警棒・棍棒(こんぼう)・心棒・打棒・痛棒・鉄棒・綿棒・麺棒(めんぼう)・針小棒大・用心棒」
2 棒で打つ。「棒喝」
ぼう【棒】
ぼう【×榜】
ぼう【×眸】
ぼう【▽矛】
ぼう【紡】
ぼう【肪】
ぼう【×膀】
ぼう【膨】
ぼう【×芒】
ぼう【×茅】
ぼう【×茫】
ぼう〔バウ〕【×茫】
ぼう【謀】
読み方:ぼう
[常用漢字] [音]ボウ(漢) ム(呉) [訓]はかる たばかる はかりごと
〈ボウ〉
1 あれこれと手段を講ずる。計画する。はかりごと。「謀将・謀臣/遠謀・権謀・参謀・深謀・知謀・無謀」
2 人知れず悪事をたくらむ。たばかる。よからぬたくらみ。「謀議・謀計・謀殺・謀書・謀略/陰謀・共謀・詐謀・策謀・通謀・密謀・首謀者」
[名のり]こと・のぶ
ぼう【×謗】
ぼう【貌】
ぼう【貿】
ぼ・う〔ぼふ〕【▽追ふ】
ぼう【防】
ボウ
出典: フリー百科事典『ウィキペディア(Wikipedia)』 (2017/06/17 12:59 UTC 版)
ボウ(英語: bow)もしくは蝶ネクタイは、服飾用語としては、体(首、腰など)に巻き付けた1本の紐や細長い布の両端を、蝶結びにしたもの。
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- 1 ボウとは
- 2 ボウの概要
ボウ
出典: フリー百科事典『ウィキペディア(Wikipedia)』 (2022/05/18 04:19 UTC 版)
「聖剣伝説DS CHILDREN of MANA」の記事における「ボウ」の解説
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ボウ
出典: フリー百科事典『ウィキペディア(Wikipedia)』 (2021/06/01 01:40 UTC 版)
「ゼルダの伝説 トワイライトプリンセスの登場キャラクター一覧」の記事における「ボウ」の解説
トアル村の村長で、イリアの父親。見かけは厳ついが、愛娘には頭が上がらない。相撲が好きで、かつてはゴロン族とも相撲を取っていた。
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ボウ
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「星のカービィシリーズの登場キャラクター一覧」の記事における「ボウ」の解説
黒い玉のような敵キャラクター。常に宙を漂っているだけ。スカキャラ。リフトアップすると爆発して消滅するが、ダメージはない。コレクションでのカード番号は「37」。
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呣
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哤
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壾
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瞀
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緢
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蝥
邙
鄮
鄮 |
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駹
魍
麰
𦒷
𦒷 |
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「ボウ」の例文・使い方・用例・文例
- 彼はその大きなガラスのボウルから一等の当選番号を引いた
- スープボウルの縁
- ボウリングはかつてはとても人気があったが,今はすたれている
- 彼がボウルに全ての材料を混ぜる
- 1つひとつのボウルの中に、刻んだタコが入っています。小麦粉を水でといた生地にくるんで焼きます。
- 牛肉は煮過ぎると味が悪くなります。ボウルに卵を割って溶き、それに浸して召し上がってください。
- 「丼」はどんぶり、つまりご飯を入れるボウルのことです。料理名としては、上に豚肉、牛肉、天ぷらなどを載せることです。
- 自身のボウリングのボールを選らぶときには「回転半径」を理解していることが重要である。
- チョウゲンボウが急降下してネズミを捕まえた。
- 彼は昨日のスーパーボウルの実況放送をした。
- 彼女はスープを個々のスープボウルによそった。
- スーパーボウルの広告はメディアミックスの好例だ。
- 私の将来の夢は、よいボウリング選手になることです。
- 私はボウリングをするか、音楽を聴きます。
- 今日は私の友達と一緒にボウリングに行きました。
- 私は友達とボウリングをして遊びました。
- 私は今日はボウリングへ行った。
- 私は職場の親睦会で明日ボウリングに行く。
- 私は毎晩友達とボウリングに行って楽しんだ。
- 鍋に残ったスープは全てボウルに移して下さい。
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