ボウタイとは? わかりやすく解説

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ボウタイ

ネクタイ一種蝶結びのように結んだもの。蝶ネクタイともいう。

ボウ‐タイ【bow tie】

読み方:ぼうたい

《「ボータイ」とも》蝶ネクタイ


ボウ

(ボウタイ から転送)

出典: フリー百科事典『ウィキペディア(Wikipedia)』 (2025/02/25 13:53 UTC 版)

ボウの結び方 (A)
ボウの結び方 (B)
ボウタイ。
1990年、ホルスト・ゲハン
ピアネス・タイ
解いた状態

ボウ英語: bow)もしくは蝶ネクタイは、服飾用語としては、など)に巻き付けた1本のや細長いの両端を、蝶結びにしたもの。

たすきネクタイリボンなどがボウに結ばれる。

衣服を留め合わせる技術としてはほかにボタンファスナーなどがあるが、それらより歴史は長い。そのほか、髪留めや、純粋に装飾として使われる。見た目が華やかなため、女性用の衣服やアクセサリーに特によく使われる。

ボウに結んだネクタイボウタイ (bow tie, bowtie) と呼ぶ。これはネクタイの一種であり、男性のファッションである。襟下に挟むこともある。

ボウの種類

ボウは歴史が長いため、下記のような様々なタイプが存在する。

ボウタイ(蝶ネクタイ)
ピアネス・タイ(クリップ・オン、プレ・タイド)
初めから結び型があって、首の側面や後ろ側で金具、マジック テープなどで止める。
ツウ・タイ(バット・ボウ)
長い紐状のものを、 蝶型に手で結ぶ。
バタフライタイ
蝶が羽を広げたような形のもの。フォーマル用。
クラブボウタイ
結んだときに両翼が一直線になるもの。
スクエアボウタイ
クラブボウタイの幅が3cm以下のもの。
チビタイ
クラブボウタイの非常に小ぶりなもの。
ポインテッドエンドボウタイ
先端が三角にとがった形のもの。パーティー用。
シャルマンボウタイ
自分のサイズに合わせて、ハサミで切って結ぶもの。

関連項目


ボウタイ

出典:『Wiktionary』 (2021/08/13 09:47 UTC 版)

名詞

ボウタイ

  1. 蝶ネクタイ

語源

翻訳

語義1



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