かさ【傘】
読み方:かさ
《「笠」と同語源》雨・雪・日光などがじかに当たらないように、広げて頭上に差しかざすもの。竹や金属の骨に紙や布をはり、柄をすえて開閉ができるようにしたもので、「笠」と区別するために「さしがさ」ともいう。「―を差す」

から‐かさ【▽傘/唐傘】
さん【傘】
傘
傘
傘
傘
傘
傘
傘
傘
傘
傘
傘
傘
傘
傘
傘
傘
傘
傘
傘
傘
出典: フリー百科事典『ウィキペディア(Wikipedia)』 (2023/02/11 09:40 UTC 版)
傘(簦・かさ、からかさ)は、雨・雪・日光などが体に当たらないよう、頭上に広げ差しかざすもの[1]。竹や金属などの骨に紙や布、合成樹脂(ビニール)[2]などを張り、柄を据えて開閉ができるようにしたもので、「笠」と区別するために「さしがさ」ともいう[1]。「笠」とは同語源である。
注釈
- ^ 日本の多くの辞書では和製英語とされているが、英語版ウィキペディアの umbrella には beach parasol でもリダイレクトが貼られ、また図版の説明文にも用いられている。
出典
- ^ a b 三省堂『大辞林』第二版
- ^ a b 【なるほど!ルーツ調査隊】ビニール傘、もとは布傘カバー テーブルクロス材料ヒントに『日本経済新聞』夕刊2022年6月27日くらしナビ面(2022年7月2日閲覧)
- ^ 小学館『日本大百科全書』
- ^ “傘”. コトバンク. 2020年1月24日閲覧。
- ^ a b c “日傘さす女性は日本だけ!? 中国や韓国など訪日9カ国女性が「使わない」ワケ…アンケートでも「驚き」1位”. 産経WEST (産業経済新聞社). (2016年7月20日) 2016年8月2日閲覧。
- ^ a b “【NOW!ソウル】夏のソウルで日傘韓国女子が急増中!”. 中央日報. (2016年7月21日) 2016年8月2日閲覧。
- ^ 小泉和子編 『昭和のキモノ』河出書房新社〈らんぷの本〉、2006年5月30日。ISBN 9784309727523。
- ^ 「男の日傘:クールに決める…熱中症対策、売れ行き好調」毎日jp(毎日新聞)2013年8月7日
- ^ ヒートアイランド現象に対する適応策の効果の試算結果について(2011年8月24日アーカイブ) - 国立国会図書館Web Archiving Project
- ^ 日本洋傘振興協議会[出典無効]
- ^ 「日傘NGなぜ?小学校 人への危害を恐れ/保護者 熱中症避けたいのに…」『毎日新聞』夕刊2022年9月2日1面(同日閲覧)
- ^ 長野県商工会連合会 公式サイト 「信州我が市町村、日本一自慢」(2005年12月28日、Internet Archive)
- ^ 和傘工房・朱夏 公式サイト
- ^ “雑貨工業品品質表示規程”. 消費者庁. 2013年5月23日閲覧。
- ^ a b 『傘物語』しばた洋傘店(柴田嘉和:『洋傘ショールの歴史』大阪洋傘ショール商工協同組合(昭和43年刊行)を参考)
- ^ a b 古い歴史を更に新しく飾った仙女香 洋傘界流行の先駆者 万朝報 1919.5.10(大正8)/神戸大学経済経営研究所 新聞記事文庫
- ^ 「対清貿易影響」『大阪朝日新聞』1911年11月14日-1911年11月21日)(明治44年)/神戸大学経済経営研究所 新聞記事文庫
- ^ 「日印貿易の大勢」『大阪毎日新聞』1912年10月22日(大正元年)/神戸大学経済経営研究所 新聞記事文庫
- ^ a b ビニール傘「使い捨てない」壊れにくく長持ち*バッグや帽子に再利用『読売新聞』朝刊2022年7月9日くらし面
- ^ 長傘(ナガガサ)とは コトバンク
- ^ 洋傘の歴史 - 日本洋傘振興協議会
- ^ ビニール傘の消費量世界一No.1の日本。傘をシェアするサービス「アイカサ」渋谷の企業オフィスに無料導入を開始! Smooth Life Magazine スムースライフマガジン
- ^ 【昭和史再訪】ビニール傘誕生『朝日新聞』夕刊2011年10月8日4ページ
- ^ TBS系『噂の!東京マガジン』 2009年11月8日放送より
- ^ もう持たなくていい 飛ぶ傘が日本で開発 - Sputnik 日本
- ^ “貸し傘に企業広告/久我山など7駅で5社/京王電鉄が試み”. 朝日新聞 (朝日新聞社): p. 37(東京). (2003-11-30(朝刊))
- ^ News Up 傘、どちらに向けて持ってます? - NHK
- ^ 金志賢 「相合傘図様の生成 ─菱川師宣『やまとゑの根元』まで時代を遡りながら考える─」『美術史』No.176、美術史學會、2014年3月、pp.355-369。
- ^ 『日本庶民文化史料集成 第五巻』(三一書房、1976年)p.364
- ^ “『相合傘』と『貸し傘』”. 洋がさタイムズ. 2008年5月12日閲覧。
- ^ “図書カード:No.1809『寛永相合傘』”. 青空文庫. 2008年5月12日閲覧。
- ^ “連載・日本語塾”. 日国フォーラム. 2016年3月4日時点のオリジナルよりアーカイブ。2008年5月12日閲覧。
- ^ “Men's Fashion Brand NAVI”. 2019年1月3日閲覧。
傘
出典: フリー百科事典『ウィキペディア(Wikipedia)』 (2021/08/13 17:53 UTC 版)
イナサ 「傘」の立役者。車いすを使っていてフードをかぶっている青年。しかし、実際には戦後から諜報員として行動していたらしい。真曰く「口だけ達者な老いぼれ」。 服部から灰狼衆の権限を委譲された。また、雹華と真に虹一としじまの保護を命じた。 雹華(ひょうか) 「傘」のメンバー。眼鏡をかけており、顔の中心に傷がある男。 真(まこと) 「傘」のメンバーで偽の姉。 偽(いつわり) 「傘」のメンバーで真の弟。雪見によって銃殺される。
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傘
出典: フリー百科事典『ウィキペディア(Wikipedia)』 (2021/08/13 17:53 UTC 版)
防衛省に属す、特殊機密諜報部隊。国家の暗部を担う忍の外部組織。蛇薬の情報を得ようとしていた。かつて甲賀の首領、シリウス・ハシバも在籍していたらしい。
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傘
出典: フリー百科事典『ウィキペディア(Wikipedia)』 (2022/04/28 09:10 UTC 版)
落下中の使用でパラシュートのようにゆっくりと降下でき、着水すると船としての移動手段にもなる。
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傘
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「スリーピングドッグス 香港秘密警察」の記事における「傘」の解説
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傘
傘
「傘」の例文・使い方・用例・文例
- 雨が降っているけど,傘は持ってこなかった
- 雨が降るだろうと思って傘を持っていった
- 彼は電車に傘を置き忘れがちだ
- 雨が降るといけないから傘を持って行きなさい
- その少女たちは傘を持っていないときに雨にあった
- 折り畳み式の傘
- 傘からしずくがたれていますよ
- 傘を忘れた
- 今日の午後は雨になるだろうから傘を持っていきなさい
- 傘は玄関に置いてください
- 僕の傘は黒で,彼女のは赤です
- 傘持ってる?持ってないなら,私のを貸してあげるよ
- なくした傘のことを行った店の全部に問い合わせてみた
- 彼はうっかりして傘で私のわき腹を突いた
- あの傘は私のではありません
- 傘を持たずに外に出る
- 日傘
- その工場は巨大なコンピュータ会社の傘下に入った
- 彼女は新しい傘を買おうと探していた
- 雨が降るといけないので傘をもっていきなさい
傘と同じ種類の言葉
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