さと‐いも【里芋】
さといも (里芋)
●インド東部からインドシナ半島あたりが原産です。今では熱帯・亜熱帯地域で広く栽培されています。「さといも」には品種が多く、わが国ではそのなかの耐寒性品種群が栽培されています。一般的な品種で小芋を食べる「土垂(どだれ)」、親芋も小芋も食べる「海老芋(えびいも)」や「セレベス」、親芋のみを食べる「京芋」、親芋と小芋がひと塊になる「八頭(やつがしら)」、茎を食用にする「蓮芋(はすいも)」などがあります。品種改良を繰り返した結果、めったに花は咲きません。
●サトイモ科サトイモ属の多年草で、学名は Colocasia esculenta。英名は Taro。
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サトイモ: | 里芋 |
ザゼンソウ: | 座禅草 |
ザミオクルカス: | ザミオクルカス・ザミイフォリア |
スキゾカシア: | スキゾカシア・ラウテルバキアナ |
サトイモ
「里芋」の例文・使い方・用例・文例
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