海老芋
蝦芋
エビイモ
出典: フリー百科事典『ウィキペディア(Wikipedia)』 (2024/08/05 12:21 UTC 版)
エビイモ(海老芋)は、サトイモ属ヤマサトイモの変種トウノイモ(唐芋、学名: Colocasia antiquorum var. toonoimo)の品種のひとつ。土寄せ等の独特の栽培を施したもので形状は湾曲している[1][2]。湾曲して表面には横縞がありエビのように見えることが名前の由来とされている[3]。おもに近畿地方で食べられている京都の伝統野菜で、京芋(きょういも)[注 1]とも呼ばれる[4]。収穫時期は10月上旬~11月中旬(出荷時期は11月上旬~12月中旬)[3]で、京都府を中心に主として近畿地方で消費されている。
- 1 エビイモとは
- 2 エビイモの概要
固有名詞の分類
- エビイモのページへのリンク