海老芋の誕生
出典: フリー百科事典『ウィキペディア(Wikipedia)』 (2021/05/16 17:14 UTC 版)
江戸時代の安永年間(1772-81年)に、青蓮院宮(しょうれいいんのみや)が長崎の土産として持ち帰った里芋を仕えていた平野権太夫(芋棒で知られる京料理店「いもぼう平野家」の祖先)に栽培を託し、そこで採れた大型で良質の芋がエビイモの始まりとされている。「海老芋」の名もこの頃に名づけられ上鳥羽や九条で栽培がおこなわれるようになった。
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