やま‐の‐いも【山の芋/薯=蕷】
自然生
薯蕷
ヤマノイモ
ヤマノイモ ヤマノイモ科
山のいも
山の芋
ヤマノイモ
出典: フリー百科事典『ウィキペディア(Wikipedia)』 (2024/02/19 14:17 UTC 版)
ヤマノイモ(山の芋[2]・山芋[3]、学名: Dioscorea japonica)は、ヤマノイモ科ヤマノイモ属のつる性多年草。または、この植物の芋として発達した担根体のこと。地下に生じる芋は、ジネンジョウ(自然生)、ジネンジョ(自然薯)、ヤマイモ(山芋)ともよばれ、食用になり、とろろは粘性が非常に高い。また、ヤマノイモ属の食用種の総称ヤム(yam)をヤマノイモ、ヤマイモと訳すことがある。
注釈
出典
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ヤマノイモ
出典: フリー百科事典『ウィキペディア(Wikipedia)』 (2021/05/16 17:58 UTC 版)
「日本原産の食用栽培植物」の記事における「ヤマノイモ」の解説
ヤマノイモ(山芋)は、自然薯(じねんじょ)ともいい、ヤマノイモ科ヤマノイモ属のつる性の多年草である。マレー半島が原産地と思われるサトイモや中国原産のナガイモとは異なり、日本原産であり、学名をDioscorea japonicaという。すりおろしてとろろにして生食するのが一般的であるが、ナガイモよりはるかに粘性に富み、むかごも食用可能である。かるかんなど和菓子の素材となったり、生薬の材料となることもある。
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