東海道五十三次とは? わかりやすく解説

とうかいどう‐ごじゅうさんつぎ〔トウカイダウゴジフサンつぎ〕【東海道五十三次】

読み方:とうかいどうごじゅうさんつぎ

江戸時代江戸日本橋から東海道経て京都三条大橋に至る間にあった53宿場品川川崎神奈川・程(保土)ヶ谷・戸塚・藤沢平塚大磯小田原箱根三島沼津・原・吉原蒲原(かんばら)・由比興津(おきつ)・江尻府中鞠子(まりこ)・岡部藤枝島田金谷日坂(にっさか)・掛川袋井見付浜松舞坂新居白須賀二川(ふたがわ)・吉田御油(ごゆ)・赤坂藤川岡崎池鯉鮒(ちりゅう)・鳴海・宮・桑名四日市石薬師庄野亀山・関・坂下土山水口(みなくち)・石部草津大津五十三次


東海道五十三次

読み方:トウカイドウゴジュウサンツギ(toukaidougojuusantsugi)

江戸日本橋から京都に至る53宿駅


東海道五十三次

作者岡本かの子

収載図書昭和文学全集 第5巻
出版社小学館
刊行年月1986.12

収載図書ちくま文学 13 旅ゆけば物語
出版社筑摩書房
刊行年月1989.2

収載図書岡本かの子作品集新装版
出版社沖積舎
刊行年月1993.6
シリーズ名ちゅうせき叢書

収載図書岡本かの子全集 5
出版社筑摩書房
刊行年月1993.8
シリーズ名ちくま文庫

収載図書岡本かの子全集 第4巻 復刻
出版社日本図書センター
刊行年月2001.2

収載図書岡本かの子/上村松園
出版社新学社
刊行年月2004.3
シリーズ名新学社近代浪漫派文庫

収載図書老妓抄 56改版
出版社新潮社
刊行年月2004.10
シリーズ名新潮文庫


東海道五十三次

出典: フリー百科事典『ウィキペディア(Wikipedia)』 (2023/12/23 14:48 UTC 版)

東海道五十三次とうかいどうごじゅうさんつぎは、江戸時代に整備された五街道の一つ、東海道にある53の宿場を指す。古来、道中には風光明媚な場所や有名な名所旧跡が多く、浮世絵和歌俳句の題材にもしばしば取り上げられた。


注釈

  1. ^ 「東海道は品川宿より守口宿」(幕府道中奉行所御勘定 谷金十郎、宝暦8年(1758年))
  2. ^ 「東海道と申すは、熱田より上方は、伊勢路、近江路を通り伏見、淀、牧方、守口迄外はこれ無き」(土佐藩から問いに対する幕府大目付勘定奉行からの回答、寛政元年1789年)
  3. ^ 東海道から京街道に入る場合は三条大橋は通らず髭茶屋追分(大津市追分町)で南西に折れるルート(大津街道)をとるため、大津宿の次は伏見宿となる。
  4. ^ 大阪府大阪市中央区都島区の境の寝屋川で、大阪城の出入口である。

出典

  1. ^ a b c d e f 浅井建爾 2001, pp. 98–99.


「東海道五十三次」の続きの解説一覧

東海道五十三次

出典: フリー百科事典『ウィキペディア(Wikipedia)』 (2022/03/06 14:01 UTC 版)

善財童子」の記事における「東海道五十三次」の解説

一説には、江戸時代整備された東海道五十三次の五十三の宿場は、善財童子を導く五十三人善知識の数にもとづくものとされる

※この「東海道五十三次」の解説は、「善財童子」の解説の一部です。
「東海道五十三次」を含む「善財童子」の記事については、「善財童子」の概要を参照ください。

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