常夜灯とは? わかりやすく解説

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じょうや‐とう〔ジヤウヤ‐〕【常夜灯】

読み方:じょうやとう

夜の間じゅうつけておく灯火常灯


常夜灯

作者魯迅

収載図書魯迅文集 1
出版社筑摩書房
刊行年月1991.3
シリーズ名ちくま文庫


常夜灯

作者常盤新平

収載図書街の風景
出版社毎日新聞社
刊行年月1993.3


常夜灯

出典: フリー百科事典『ウィキペディア(Wikipedia)』 (2022/06/14 00:40 UTC 版)

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金毘羅船が発着した丸亀港の金毘羅講燈篭

常夜灯常夜燈、じょうやとう)とは、一晩中つけておく明かりのこと。転じて街道沿いなどに設置されている建造物のことも指すようになった。

建造物の常夜灯

夜道の安全のため、街道沿いに設置されている常夜灯は、現在で言う街灯の役目を果たしており、街道の道標として設置されているものが多い。港町などには灯台の役目をした大型の常夜灯が設置されている。集落の中心や神社などの常夜灯は信仰の対象として設置されている。 現在は電灯の発達により、明かりを点さなくなったり、取り壊されてしまう物も存在するが、町のシンボルとして親しまれている物も多い。 昔はろうそくや菜種油を燃やして火をつけていたが、現在は電球をつけているので管理する人がいなくなった常夜灯が多い。 常夜灯は主に石やコンクリートで作られている物が多く、神社などには青銅などで作られたものも存在する。 静岡県遠州地方では常夜灯が灯籠の形状をしているものが多く、これを龍燈という。

照明器具としての常夜灯

コンセント差し込み型のセンサー付きLED照明器具

家庭で使われる室内照明器具に組み込まれているナツメ球も常夜灯と呼ばれる。主に就寝中の安全確保のために使用する。スイッチを紐やリモコンで操作して段階的に切り替えて点灯させるタイプが一般的である。

庭に設置する常夜灯には、太陽光発電装置と光センサーを組み込んだものもあり、配線をせずに設置でき、周囲が暗くなると自動点灯するものもある。

著名な常夜灯

関連項目

外部リンク


常夜灯

出典: フリー百科事典『ウィキペディア(Wikipedia)』 (2022/04/02 01:23 UTC 版)

三之瀬」の記事における「常夜灯」の解説

御番所跡前、現在の蘭島閣美術館前に立つ。元々は福島正則による港湾整備の際に置かれたもので、木製であった広島市内を流れ旧太田川河口、鞆ノ浦に次いで広島藩3番目の常夜灯であった現在のもの当時と同じものではなく、鞆ノ浦の常夜灯を縮小復元したもの。

※この「常夜灯」の解説は、「三之瀬」の解説の一部です。
「常夜灯」を含む「三之瀬」の記事については、「三之瀬」の概要を参照ください。

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