河口とは? わかりやすく解説

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かわ‐ぐち〔かは‐〕【川口/河口】

読み方:かわぐち

川の水が海や湖に流れ込む所。川じり。かこう。

「川口」に似た言葉

か‐こう【河口】

読み方:かこう

河川が海や湖に注ぎ入る所。かわぐち


河口

作者八木義徳

収載図書家族のいる風景
出版社福武書店
刊行年月1988.11
シリーズ名福武文庫

収載図書八木義徳全集 8
出版社福武書店
刊行年月1990.10


河口

作者金井美恵子

収載図書金井美恵子短篇 3
出版社日本文芸社
刊行年月1992.4


河口

作者千賀子

収載図書冬の月
出版社千賀子
刊行年月2006.8


河口

作者三浦良

収載図書風やまず
出版社文芸社
刊行年月2006.11


河口

作者中野ユウキ

収載図書現在進行
出版社文芸社
刊行年月2008.10


河口

読み方:カワグチ(kawaguchi)

所在 山梨県南都留郡富士河口湖町

地名辞典では2006年8月時点の情報を掲載しています。

河口

出典: フリー百科事典『ウィキペディア(Wikipedia)』 (2023/07/25 21:38 UTC 版)

利根川河口

河口(かこう、英語: estuary, river mouth)とは、河川など他の水域へ注ぎ込む地点のこと[1]

概要

地名や俗称として川口(かわぐち)、川尻(かわじり)などの呼称も用いられる。用語としては河川の大きさにかかわらず「河」の字を用いて表現する。

河川から供給される岩石堆積し、三角州干潟砂浜が形成される。また海沿いに堆積した土砂や砂州に遮られた場所では、一つまたは複数の川が流れ込む潟湖入り江ができていることもある。潟や入り江は、細い水路で海につながった閉鎖的な水域で、上流から流れてくる淡水の満ち引きで入ってくる海水が混じる汽水域となっていることが多い。流れが複雑で泳ぐことは大変危険である。

三角江のような大きな河口は、海面が陸地よりも高くなって河口部を沈水させたような海岸によくみられる。またリアス式海岸フィヨルドなど海没したに川が流れ込むと非常に大きな河口部が形成される。こうした大型の河口は、海峡などの名をつけて呼ばれることもある。

古くからなどに使用され、人間の経済活動において重要な場所となっている。その一方、海水・汽水・淡水・止水・流水など複雑な水環境が形成され、生物多様性の観点からも重要な場所である。藻場ヨシ原マングローブなど、河口に多い大型植物が作り上げた環境もある。

ギャラリー

出典

関連項目

外部リンク


河口

出典: フリー百科事典『ウィキペディア(Wikipedia)』 (2020/05/15 02:29 UTC 版)

ジーク川」の記事における「河口」の解説

ジーク川河口付近は、1986年自然保護区指定されたため、ライン川最後まで残された自然の一つとなっている。この自然保護区はトロースドルフのジークラーラー湖から始まっている。河口地域また、EU動植物保護区にもあたり、保護環境享受している。河口付近ジーク川は約1.5kmほどライン川と平行に流れている。 ジーク川ライン川挟まれた「ケムパー・ヴェルト (Kemper Werth)」という名前の舌状突き出した岬は、以前は島であった土地で、その形から「Pfaffenmütze(プファッフェンミュッツェ、坊主帽子)」とも呼ばれる1777年ケルン選帝侯国は、ベルク公爵とともに近隣地区洪水から守るために、ジーク川河口をまっすぐに改修する工事行い、この結果ジーク川ライン川に直角に合流することとなった。この改修され流れ土砂ライン川運び込み河床浅くなってしまい、自分自身河床によって水位高くなる事態招いてしまった。この高い水位は再びジーク川決壊起こした今日、トロースドルフ=ベルクハイムの下流埋もれてしまった導水路を見ることができる。 1852年政府小島川岸との間に堤防築きジーク川河床元に戻した

※この「河口」の解説は、「ジーク川」の解説の一部です。
「河口」を含む「ジーク川」の記事については、「ジーク川」の概要を参照ください。

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河口

出典:『Wiktionary』 (2021/06/30 13:21 UTC 版)

名詞

かこうかわぐち

  1. 河川が海やなどに注ぎこむところ。

翻訳


「河口」の例文・使い方・用例・文例

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