常夜とは? わかりやすく解説

じょう‐や〔ジヤウ‐〕【常夜】

読み方:じょうや

夜の間じゅうあ現象や状態が続くこと。

のような暗さ昼間も続くこと。

「いづくあてどの五月闇、—と目もくれて」〈浄・賀古教信


とこ‐よ【常夜】

読み方:とこよ

いつも夜であること。常闇(とこやみ)。

「これに因りて往きき」〈記・上〉


常夜

出典: フリー百科事典『ウィキペディア(Wikipedia)』 (2022/06/14 05:13 UTC 版)

神功皇后」の記事における「常夜」の解説

忍熊王菟道追い詰めていたときのことである。昼なのに夜のような暗さ続き、これを「常夜行く」といった。原因占ってみたところ二人の神官を共葬したためでないかと出た。そこで聞きまわってみると怪しげな話が見つかった。この土地の神官である小竹天野親友だったが、小竹病気になって死ぬと天野血の涙流して嘆き悲しみ殉死して共葬を望んだという。すぐに墓を暴いてみると事実だったので新しく作って別々の場所に埋めた。するとすぐに日光降り注ぎ、再び昼と夜分かれたということである。

※この「常夜」の解説は、「神功皇后」の解説の一部です。
「常夜」を含む「神功皇后」の記事については、「神功皇后」の概要を参照ください。

ウィキペディア小見出し辞書の「常夜」の項目はプログラムで機械的に意味や本文を生成しているため、不適切な項目が含まれていることもあります。ご了承くださいませ。 お問い合わせ

「常夜」の例文・使い方・用例・文例

Weblio日本語例文用例辞書はプログラムで機械的に例文を生成しているため、不適切な項目が含まれていることもあります。ご了承くださいませ。


英和和英テキスト翻訳>> Weblio翻訳
英語⇒日本語日本語⇒英語
  

辞書ショートカット

すべての辞書の索引

「常夜」の関連用語

常夜のお隣キーワード
検索ランキング

   

英語⇒日本語
日本語⇒英語
   



常夜のページの著作権
Weblio 辞書 情報提供元は 参加元一覧 にて確認できます。

   
デジタル大辞泉デジタル大辞泉
(C)Shogakukan Inc.
株式会社 小学館
ウィキペディアウィキペディア
Text is available under GNU Free Documentation License (GFDL).
Weblio辞書に掲載されている「ウィキペディア小見出し辞書」の記事は、Wikipediaの神功皇后 (改訂履歴)の記事を複製、再配布したものにあたり、GNU Free Documentation Licenseというライセンスの下で提供されています。
Tanaka Corpusのコンテンツは、特に明示されている場合を除いて、次のライセンスに従います:
 Creative Commons Attribution (CC-BY) 2.0 France.
この対訳データはCreative Commons Attribution 3.0 Unportedでライセンスされています。
浜島書店 Catch a Wave
Copyright © 1995-2024 Hamajima Shoten, Publishers. All rights reserved.
株式会社ベネッセコーポレーション株式会社ベネッセコーポレーション
Copyright © Benesse Holdings, Inc. All rights reserved.
研究社研究社
Copyright (c) 1995-2024 Kenkyusha Co., Ltd. All rights reserved.
日本語WordNet日本語WordNet
日本語ワードネット1.1版 (C) 情報通信研究機構, 2009-2010 License All rights reserved.
WordNet 3.0 Copyright 2006 by Princeton University. All rights reserved. License
日外アソシエーツ株式会社日外アソシエーツ株式会社
Copyright (C) 1994- Nichigai Associates, Inc., All rights reserved.
「斎藤和英大辞典」斎藤秀三郎著、日外アソシエーツ辞書編集部編
EDRDGEDRDG
This page uses the JMdict dictionary files. These files are the property of the Electronic Dictionary Research and Development Group, and are used in conformance with the Group's licence.

©2024 GRAS Group, Inc.RSS