常夏に降り積もる雪とゆるふわ愛され系女子
出典: フリー百科事典『ウィキペディア(Wikipedia)』 (2022/06/13 22:22 UTC 版)
「魔女の旅々」の記事における「常夏に降り積もる雪とゆるふわ愛され系女子」の解説
常夏の国、ウルスラに来たイレイナは、仕入れた情報と違い雪で覆われている街の様子を見て怪訝に思う。町の人によるとウルスラという魔女の気分によって国の天候は変わるらしく、普段は上気分なウルスラが何故か落ち込み、絶望したことによって雪が降っているという。そこで街の住人に頼まれ(報酬目当て)、イレイナはウルスラの屋敷に無理やり入り、扉を隔ててウルスラと話をすることになる。ウルスラがマゾヒストであることにイレイナは困惑しつつも、どうやら魔女見習い昇格試験の試験会場でウルスラが一目惚れした相手(女性)を悲しませてしまったことにより、ウルスラの気持ちが沈んでいることを知る。その一目惚れの相手がどうやらイレイナの知り合いでウルスラに憧れているリリーティアだということがわかり、イレイナはリリーティアの仕事する魔女見習い昇格試験会場で共に働くことになる。そして、試験説明の途中で受験者の一人が暴れ出したことをきっかけにウルスラは本性を現し、リリーティアとお互いのことを正直に話して恋人になっていくのだった。
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