本性とは? わかりやすく解説

ほん‐しょう〔‐シヤウ〕【本性】

読み方:ほんしょう

古くは「ほんじょう」とも》本来もっている性質生まれながら性質ほんせい。「—をあらわす」

本心また、正気。「酔って—を失う」


ほん‐せい【本性】

読み方:ほんせい

ほんしょう(本性)」に同じ。


本性

出典: フリー百科事典『ウィキペディア(Wikipedia)』 (2025/02/21 02:45 UTC 版)

本性(ほんせい、ほんしょう)

  • 哲学用語の本性(ほんせい)は、英語 nature の訳語の一つ[1]自然本性(しぜんほんせい)ともいう[1]。類語は本質[1]essence)。本性と訳す例は明治時代に既にあり、背景に儒学用語のがあった[2]
  • 仏教用語の本性(ほんしょう)
  • 日常用語の「本性をあらわす」などの本性(ほんしょう)[1]は、「正体」「本心」「本音」などを意味する。

関連項目

脚注

  1. ^ a b c d 児玉聡 (2003年). “NATURE”. plaza.umin.ac.jp. 2025年2月21日閲覧。
  2. ^ 柳父章翻訳の思想 : 「自然」とnature』平凡社、1977年。65;78頁。
  3. ^ 斎藤忍随ルクレティウス』 - コトバンク

本性

出典: フリー百科事典『ウィキペディア(Wikipedia)』 (2022/06/11 10:21 UTC 版)

藍染惣右介」の記事における「本性」の解説

本性は残虐な性格秘めた野心家である。また自分部下全て目的を果たすための捨て駒としか見ておらず、雛始めとした部下手に掛けている。ただ市丸に対しては『彼以外を副隊長だと思った事は無い』との発言残している。その本性を曝した後も、一見柔和な言動保ちながらの教唆詐術韜晦習性のようになっており、言動からは本意がつかみ難い。

※この「本性」の解説は、「藍染惣右介」の解説の一部です。
「本性」を含む「藍染惣右介」の記事については、「藍染惣右介」の概要を参照ください。

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本性

出典:『Wiktionary』 (2021/08/14 07:09 UTC 版)

名詞

ほんしょうほんせい

  1. 生まれながら性質
  2. 正気

発音(?)

ほ↘んしょー
ほ↘んせー

「本性」の例文・使い方・用例・文例

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