副隊長とは? わかりやすく解説

部隊

(副隊長 から転送)

出典: フリー百科事典『ウィキペディア(Wikipedia)』 (2022/03/08 01:47 UTC 版)

部隊(ぶたい)は、元々は軍隊などの作戦行動の基本的な単位を表すが、自衛隊では機関と区別して部隊を編制している。現代では警察消防、民間警備会社などの組織においても小規模な数名のなどにも名称として使われる。また、営業部隊、炊き出し部隊など組織の有無や規模の大小に関係なく共通する目的で、集団で行動する人々を部隊と称することがある。


  1. ^ a b 眞邉正行『防衛用語辞典』国書刊行会、2000年。
  2. ^ 自衛隊法 第3章 部隊 第4節 共同の部隊 第21条の2


「部隊」の続きの解説一覧

副隊長

出典: フリー百科事典『ウィキペディア(Wikipedia)』 (2022/05/18 08:58 UTC 版)

チェンソーマン」の記事における「副隊長」の解説

対魔2課の副隊長。アキ同様に契約悪魔(頭)。死の間際合コンの心配をするなど飄々とした男。レゼ襲撃遭い死亡した

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副隊長

出典: フリー百科事典『ウィキペディア(Wikipedia)』 (2022/02/24 09:33 UTC 版)

おどろき戦隊 モモノキファイブ」の記事における「副隊長」の解説

番組中に時折入る笑い声正体構成作家第15話スペシャルミッション内で役職明かされた。第30話では誕生日誰からも祝ってもらえなかった事を中村通して語ったが、約1年後の第74収録前にお祝いされた。

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副隊長

出典: フリー百科事典『ウィキペディア(Wikipedia)』 (2022/06/10 07:15 UTC 版)

護廷十三隊」の記事における「副隊長」の解説

雀部 長次郎 / 雀部 長次郎 忠息(ささきべ ちょうじろう ただおき) 声 - 山口太郎 一番隊副隊長 銀髪口髭特徴の、西洋人のような風貌初老容姿男性死神。師の元に対して2000年上前から作中時点に至るまで忠義尽くし生涯彼の右腕としてあり続ける事を旨としていた。そのため実際戦闘力隊長クラス比肩しながらも、一番隊の副隊長の地位保ち続けていた。 尸魂界篇ではルキア身柄奪還した一護恋次追跡するも、一護一撃気絶させられた。破面篇の空座町での決戦時では、元斎の命で戦場周囲施され結界防衛をしており、戦闘には参加していなかったが、救援駆け付けた平子たち仮面の軍勢を自らの判断結界の中へ通した千年血戦篇では、黒陵門付近で一番隊隊士116とともに警備にあたっていたが、宣戦布告として襲撃してきた「見えざる帝国」の侵入者8人のうちの一人であるドリスコールに卍解奪われ殺害された。事切れる直前滅却師らが死神らの卍解封じる手段持っていることを元斎に伝え、息絶えた【斬魄刀】:厳霊丸ごんりょうまる) 能力解放とともに鍔の形状変わり、刀の形状レイピアのように変化する刀身から雷撃放つ能力を持つ。 解号は「穿て『厳霊丸』(うがて『 - 』)」 【卍解】:黄煌厳霊離宮こうこうごんりょうりきゅう能力解放時「天相従臨」が発動上空向けて霊丸から放ち上部アンテナのように一条下部十一条のの帯が伸びた楕円に近い形の霊子上空形成手掌合わせて落雷繰り出す作中では雀部を殺した星十字騎士団」の一人であるドリスコールがこの卍解奪い、元斎戦で使用した大前田千代おおまえだ まれちよ) / 大前田 日光太郎右衛門菖蒲介 希千代おおまえにっこうたろうえもん よしあやめのすけ まれちよ) 声 - 樫井笙人 二番隊副隊長 太め体格で常に油せんべい抱えている。一人称「俺」金持ちボンボンで、自身大前田宝石貴金属工場の社長兼任している。家族構成は父・希之進、母・希、姉・希美長男の希千代次男・希二郎三郎次女希代(声 - 藤田咲)の6人で、年の離れた末妹希代だけは容姿がかけ離れている。 一見鈍重そうに見えるものの、隠密機動ということもありスピードは相当速いが、臆病な一面があり格上と戦う際は逃げ腰になることが多い。ただし護廷十三隊としての自覚少なからずあるようであり、星十字騎士団との二回目戦いで怖がる妹を「護廷十三隊として戦わなければならない」と諭している。 破面篇では他隊の隊長と共に空座町での戦闘出陣しバラガンの従属官ニルゲ・パルドゥックと対戦し勝利を収める。続くバラガンとの戦いで時間稼ぎ相手任された時は、バラガン能力対し恐れをなして逃げ回っていたが、砕卍解使用した反動吹き飛ばされた際や、二度目卍解使用意識失いかけた際は、副隊長として即座に身体支え向かっている。 千年血戦篇での二回目侵攻BG9対峙するも、妹の希代重傷を負わされた上で人質取られ激昂して挑みかかるも歯が立たず殺されそうになるが、砕救援により助けられるその後BG9の不意を突いて重傷負った救出浦原から転送され侵影薬渡し勝利貢献するその後気絶した希代をかばいながら戦闘聖兵苦戦するが、平子・雛救援により事なきを得たその後京楽らに追随して霊王宮突入する【斬魄刀】:五形頭(げげつぶり) 直接攻撃系の斬魄刀能力解放とともに刀身が柄部分と鎖で繋がれ付き鉄球モーニングスター)状に変化する一護パンチ一発など破壊されたことが何度かあり、耐久力は低いようである。なお、ジオヴェガ戦で砕を庇った際にも粉砕されたが、直後バラガン戦では元通りになっているので回復力は高いとみられる。 解号は「打っ潰せ『五形頭』(ぶっつぶせ『 - 』)」 吉良 イヅル(きら イヅル) 声 - 櫻井孝宏 三番隊副隊長(市丸謀反後は隊長業務兼任)。瀞霊廷下級貴族出身真面目な性格だがやや気弱で暗い性格で、上の立場人間忠実であり、特に隊長ギンには絶対信頼寄せていたため、自身あらゆる感情押し殺して従っていた。恋次・雛とは同期で、佐木先輩真央霊術院首席合格しており、同級生だった雛好意寄せていた。 尸魂界篇ではギンへの信頼利用され藍染思惑知らないまま、ギンとともに暗躍する乱菊との戦いのあと、勇音の天挺空羅により雛重傷を知ることで自分利用されていたことに気づくファンブック『13BLADEs.』収録小説版では、藍染捕縛後市丸副官であったことから、中央四十六室裁判かけられる無罪となり、その後阿万門ナユラ会話している。破面篇の空座町での藍染との決戦では、転界結柱守護担当破面のアビラマ・レッダーとの対決勝利した後、アヨンによって負傷させられ乱菊たちの治療を行う。その後鏡花水月の力で雛入れ替わっていた藍染切り伏せられるが、一命取り留めた千年血戦篇では一度目の侵攻で、バズビー不意打ちを喰らい右半身大部分を抉られ死亡するその後マユリにより被験体として回収され拍動止まり体は死んでいるものの復活その際霊圧増量され、隊長クラス霊圧持ち膂力頑強さ強化された。その後四十六室を襲撃していたシャズと交戦し鬼道と斬魂刀を駆使して勝利続いて七緒京楽分裂させられリジェとも交戦した最終回には登場しなかった。小説版WE DO knot ALLWAYS LOVE YOU』では、体は死んだままだが、副隊長を続けていることが判明した【斬魄刀】:侘助わびすけ解放すると直角に折れ曲がった形状刀身変化し攻撃加えた回数の分だけ、対象重量を倍々に重くす能力をもつ。 解号は「面を上げろ侘助』(おもてをあげろ『 - 』)」 虎徹 勇音(こてつ いさね) 声 - ゆかな 四番隊副隊長 ショートカット長身女性死神一人称「私」虎徹清音の姉、優柔不断な性格かなりの怖がり性格尸魂界篇では卯ノ花同行して藍染叛逆知り鬼道用いて死神即刻伝達を行う事に成功している。破面篇では卯ノ花同行して茶渡やガンテンバインを治療したあと、単身白哉のもとへ現れルキア花太郎治療したその後卯ノ花の命で現世には同行せず、白哉マユリたちの補佐として残った千年血戦篇での「見えざる帝国」の一度目の侵攻時は、他の四番隊士らとともに前線には出ず隊舎で待機していた。二度目侵攻ではやちると行動をともにしており、負傷したローズと拳西を治療していたところにグエナエルと遭遇し戦闘となる。その後はやちるとともに突如現れたグレミィに追い詰められ窮地陥ったところを剣八助けられた。その際剣八から、卯ノ花を斬ったことと剣八が「剣八の名」を受け継いだことを告げられ複雑な表情見せながらも安堵し、涙を流した。後に花太郎とともに負傷した剣八一角、弓親、佐木を浮竹の指導のもとに治療した血戦後は、卯ノ花後任として隊長就任した【斬魄刀】:凍雲(いてぐも) 封印時から雪の結晶のような形をした鍔を持ち能力解放とともに刀身3本分かれた形状変化する作中では一護との交戦時に解放したのみで描写少なく能力不明。 解号は「奔れ『凍雲』(はしれ『 - 』)」 雛 (ひなもり もも) 声 - 佐久間紅美 五番隊副隊長。流魂街出身可憐な容貌から他隊隊士からの人気も高い。恋次吉良とは同期で、佐木先輩日番谷冬獅郎とは幼なじみで、ともに潤安で血のつながらない祖母一緒に住んでいた。かつては彼を「シロちゃん」と呼び隊長と副隊長の間柄になった現在でも「日番谷くん」と呼び続けて日番谷隊長と呼ぶよう注意されている。鬼道達人であり、独自で組み合わせた鬼道を使うこともあり、四番隊隊士ほどではないが回道も使える霊術時代謀反前の直属の上官・藍染助けられ以来敬愛していた。 尸魂界篇では藍染の死(実際藍染本人による偽装)によって錯乱し日番谷との同士討ち仕向けられるなど藍染策略踊らされる破目になり、後に再会した藍染刺され瀕死の重傷を負う。卯ノ花の手当てにより一命取り留め、床に就せた状態から起き上がるも、藍染救済日番谷懇願し現実から逃避するなど、精神的ショックから立ち直れずにいた。 後にそのショックから立ち直り空座町にて戦前復帰ハリベルの従属官交戦をする乱菊加勢するが、アヨン攻撃重傷負い吉良治療受けていたところを鏡花水月の力で藍染錯覚して攻撃した日番谷に刃で貫かれてしまい、決戦後は十二番隊のもとで臓器回復治療を受ける。 千年血戦篇での『見えざる帝国』の二度目侵攻では、負傷した平子援護のためバンビエッタを飛梅攻撃しようとするが、バンビエッタの能力前に通用しない共闘していたから諭され、援護には至らなかった。その後平子治療して大前田たちと合流し京楽平子らに追随して霊王宮突入する霊王宮突入後、リジェによる副隊長を中心に狙った狙撃からは逃れており、京楽離脱したあとで白哉平子生き残った隊長・副隊長と仮面の軍勢全員ジェラルド交戦する。しかし、能力発動しジェラルド逆転され平子とともに戦線離脱し平子支えながら乱入してきた日番谷ジェラルド交戦見守る小説『The Death Save The Strawberry』では、負傷から回復した後、隊長就任受けた平子対面し乱菊七緒励まし藍染との思い出受け入れられるようになったことを語り、それからも新たな上司となった平子とは良好な関係を築けている様子描かれた。千年血戦以降は、破面篇までの暗い表情見せ描写なくなっている。【斬魄刀】:飛梅とびうめ炎熱斬魄刀能力解放とともに七支刀のような形状変化し刀身から火球玉を放つ能力をもつ。 解号は「弾け飛梅』(はじけ『 - 』)」 阿散井 恋次(あばらい れんじ) 声 - 伊藤健太郎 演 - 早乙女太一 六番隊副隊長。 射場 左衛門(いば てつざえもん) 声 - 西凛太朗 七番隊副隊長 一人称は「ワシ」。広島弁サングラス掛けたいかつい容貌だが、実際に母親思い仁義に厚い性格一角曰く十一番隊を抜けたのも、病気母親110年前の三番隊副隊長であった射場千鉄)の治療費のため」。かつては十一番隊に所属しており、その影響もあってか好戦的な一面描写もある。 破面篇での偽の空座町での決戦では、破面のチーノン・ポウに転界結柱一つ破壊されたことにより始まった転送回帰止める役割負ったその後アヨン奇襲をかけるも返り討ち遭い吉良治療受けていたが、雛入れ替わっていた藍染切り伏せられた。 千年血戦篇の『見えざる帝国』の一度目の侵攻では、とともにバンビエッタと対峙し、『見えざる帝国』の撤退後大岩担いで修行励んでいた。二度目侵攻では「人化の術」の代償によりの姿になってしまった鼓舞し、共にユーハバッハのもとへと向かった戦後隊長就任し隊長であり続けるために鍛錬毎日欠かさず、いつも鍛錬場から出勤している。また、隊長就任後描いた小説版では、人狼族少年たち(うるいとショウマ)の身元引受人になっており、見習いとして受け入れている。【斬魄刀】 封印時は匕首状で、能力解放とともに鍔がなく広い刀身中ほどのような刃が付いた形状変化する。名前・解号・能力、すべて不明であり、斬魄刀異聞篇においては音の突っ込み涙ながらに答えていた。ただし、血戦後に隊長就任しているため、卍解習得していると思われる伊勢 七緒(いせ ななお) 声 - 生天目仁美 八番隊副隊長 眼鏡をかけた生真面目性格女性死神一人称「私」普段から仕事をさぼっている京楽をよく叱っており、そっけない態度が目立つが実際に敬慕している。自らの斬魄刀所持してはいないが、鬼道の才のみで副隊長まで任命された。幼少であった110年前から護廷十三隊所属しており、当時八番隊副隊長であったリサとは月に1回読書をするなど親し間柄だった。 神官家系である伊勢家出身で、父は京楽春水の兄であったため七緒春水の姪にあたる。伊勢家女系であったため代々他の家から婿を取っており、婿入りした男性伊勢家「呪い」のために早死にすると言われていたため、母は伊勢家の血を断つ覚悟京楽家へと入った。しかし父も七緒幼い頃病死したため、結局はともども伊勢家帰され事となるが、母もこの「呪い」伊勢家代々管理する神剣よるもの考え、娘を呪いから守るべくこれを紛失称して秘匿した事で処刑されその後親戚であった老夫婦引き取られ育てられていた。 千年血戦篇では元斎の死後京楽一番隊隊長就任した際、「自分扱い熟知している」との理由から一番隊副隊長に任命された。『見えざる帝国』の二度目侵攻では、京楽とともにハッシュヴァルトと対峙し、結界張ってハッシュヴァルトの侵入防ぎ京楽援護したその後京楽らに追随して霊王宮突入しリジェ狙撃阻止するために一人残った京楽の命で平子たちとともに一旦は先に進むも、自身再度京楽のもとへ戻り重傷負った京楽説得して伊勢家神剣であった斬魄刀受け取る。そしてリジェ対峙し、京楽助け借りてリジェ真っ二つ両断した。 戦い終息した後の小説版では、副官に沖牙がいるという理由リサ引き抜かれそうになる京楽却下したため、正式に決まるまでの間は八番隊副隊長代行として京楽リサ両名副官となった【斬魄刀】:神剣・八鏡剣(しんけん・はっきょうけん) 伊勢家家長代々受け継いできた、祭事用いる刃のない剣。そのため、伊勢家死神個人斬魄刀持っていない。神と対峙し、神の力をその身に受け、八方へと振り撒く力があるとされるリジェ交戦した際には放たれ光線退けた。解号は不明佐木 修兵(ひさぎ しゅうへい) 声 - 小西克幸小林ゆう少年期) 副隊長(東仙の叛逆から拳西の隊長復帰までの間は隊長業務兼任)。一人称「俺」。左頬に「69」の刺青彫っており、ノースリーブの死覇装を着ている(アニメでは六車西へ憧れ)。顔の右側、額から顎にかけて三本筋の傷跡をもつ(学生時代藍染により生み出され巨大虚(ヒュージ・ホロウ)につけられたもの)。真央霊術院入試には2回落ちているが、在学中にはすでに護廷十三隊への入隊内定、その当時から席官入り確実といわれた優等生だった。 性格クールどっしりした硬派誠実だが、『カラブリ+』や単行本のおまけページなどでは想い人である乱菊のことで卑猥な妄想膨らませ鼻血噴き出すなど、軟派スケベな面もある。また給料日前に給料使い果たしたり、乱菊吉良一緒に酒を飲み酔いつぶれたりするなど計画性がない一面もある。 101年前は流魂街住んでおり、友人一緒にいたところを虚の襲撃を受けるが、偶然通りかかった当時九番隊長である拳西に助けられた。後に上官となった東仙のことを敬慕しており、戦士としての師として仰ぎ、「自分の剣に怯えぬ者に剣を握る資格はない」など東仙からの教え戦士としての矜持として胸に秘めているその死後彼の事を尊敬しており、拳西が修行時に悪く言ったときには怒り露わにした。 空座町での藍染との決戦では転界結柱守護担当破面フィンドールとの対決斬魄刀解放して勝利後、吉良とともに乱菊と雛救援駆けつけるも、アヨンによって自らも負傷する。それでもけがを押してとともに東仙に戦い挑み虚化した東仙に敵わなかったが、刀剣解放しにとどめを刺そうとする隙を突いて始解斬魄刀で東仙を倒した。 『見えざる帝国』の一度目の侵攻ではドリスコールと対峙するも、圧倒的な実力差敗死寸前にまで追い詰められすんでのところで斎に助けられる二度目侵攻では一角・弓親と合流したところをマスク・ド・マスキュリン襲撃され敗北したその後一護ユーハバッハのもとに向かうための時間を稼ぐためルキア恋次白哉一角、弓親とともに滅却師対峙するも、ペペ能力により操られ白哉襲撃するが、マユリゾンビ化した拳西により失神させられるその後、浮竹や勇音、花太郎治療によって完全ではないものの回復し京楽らに追随して霊王宮突入するが、霊王宮霊子環境自身負傷具合によって隊列から徐々に遅れていった隙を突かれリジェ狙撃され倒れた十年後にはすでに回復した姿が描かれており、その間にあった出来事描いた小説BLEACH Can't Fear Your Own World』では主人公として、彼視点での物語描かれる【斬魄刀】:風死(かぜしに) 能力解放とともに一対の鎖でつながった特殊な形をした二枚互い違いの刃のついた鎌に変化する。鎖の部分持ち武器本体回転させ敵に投げることで、相手動き読まれにくい攻撃をすることが可能。相手に鎖を絡ませ引き寄せるといった用法もある。本人は風死の形が「命を刈り奪る形をしている」ため、風死を気に入っていない。上記通り卍解習得向けて特訓行い10年後には日番谷六車言動から卍解習得したが、小説版での叫谷における彦禰との戦い以降一度披露しておらず、乱菊からは「卍解するする詐欺」と揶揄されてしまった。 一見二刀一対斬魄刀見えるが、小説BLEACH Can't Fear Your Own World』にて、その本質は「鎌」ではなく「鎖」の方であったことが判明する。 解号は「刈れ『風死』(かれ『 - 』)」。 【卍解】:「風死絞縄ふしのこうじょう)」 小説版会得し叫谷での戦い終盤で産絹彦禰相手使用した発動する佐木対象者に鎖が巻きつき、その頭上二人巻きついた鎖が寄り集まった黒い太陽のような巨大な球体生み出されて、さらに空と大地数千本の鎖が繋ぎ止め一際太い鎖の束が黒い巨木のように大地と黒球を一つにする。そして、佐木対象者互いに傷を負わせても卍解発動させた時点の状態に修復されそのたび互い霊圧消費する。その状態は互い霊圧尽きるまで続き、また両者の体に巻きついた鎖から逃れることもできないが、佐木意志卍解解除できる京楽曰く「縛道系の卍解極致」。 松本 乱菊まつもと らんぎく) 声 - 松谷彼哉 十番隊副隊長。 流魂街出身。死覇装の胸元大きく開け、首にアクセサリーをしている。マイペース割り切った性格日番谷絶大な信頼寄せており戦闘での連携にも優れているが、デスクワークに関してはよくサボるため日番谷から叱られている。過去幼い頃日番谷出会い霊力気づき死神という道を勧めた三番隊隊長市丸ギンとは東流魂街六十地区(かがらし)で出会った幼なじみ同期でもある。幼少時藍染の手によって崩玉実験のために魂魄削り取られ行き倒れていたところを助けられその後同居していた。上記誕生日は、市丸自分と出会った日を誕生日としてつけたものである。小説BLEACH Can't Fear Your Own World』では当時霊王の爪」を宿していた事が明かされその影響魂魄大幅に削られても死ぬこともなく死神素質失わず健常のまま現在に至っている。藍染曰く死神素質とは別に、何か失われたものがあるのかもしれないとのことだが、詳細不明破面篇では現世への破面襲来の報を受け、日番谷とともに派遣され破面のナキームを討ち取っている。現世滞在中は織姫頼り、彼女の家居候していた。その後一度帰還した後、他隊の隊長とともに偽の空座町での藍染との決戦出陣ハリベルの従属官三人と戦うが、三人生み出したペットアヨン」に腹部えぐられる重傷を負わされ、吉良治療によって一命取り留めるその後満身創痍のなか、市丸真意確かめるため尸魂界急行する藍染襲われそうになったたつきとドン観音寺救出した後、市丸真意問いただすも、戦い巻きこまれぬよう「白伏」で気絶させられた。その後現場駆け付け市丸死に目遭遇し死後も彼への想い忘れなかった。 星十字騎士団との戦いでは、日番谷とともに蒼都(ツァン・トゥ)と対峙する劣勢に陥る山本元柳斎放った全力霊圧察知し日番谷とともに奮い立つ二度目侵攻で、バスビー相手日番谷連携し多重真空氷層繰り出すが、途中から現れ蒼都によって重傷を負う。その後ジゼルによりゾンビ化されてマユリ襲撃する。ほかのゾンビ化された隊長3人と同様の処置マユリから施されたと思われ乱菊には描写がない)、ジゼル戦後マユリ用意していた肉体保護瓶の中に入れられてそのまま霊王宮運ばれた。マユリネムがペルニダを撃破した直後処置副作用寿命大きく縮んだもののゾンビ化解除完了して日番谷とともに復活した以降戦闘場面はないが小説版では、瓦礫破壊して裏方徹していたことが判明した一心隊長だった20年上前から副隊長であり、当時から仕事をよくサボっていたため、書類業務日番谷担当していた。当時日番谷三席だったため、呼び捨てにしていた。【斬魄刀】:灰猫はいねこ能力解放とともに刀身が灰状に変化して霧散し、柄を振ることで灰となった刀身操り敵を斬るアニメでは見せ場増えており、この解放状態の刀でコンクリート鉄筋切断してみせた。さまざまな使用法があり、攻防に高い能力発揮する本体性格は「ワガママ気分屋ぐうたらバカ」で乱菊とは犬猿の仲らしいが、弓親曰く乱菊にそっくり」。 BLEACH 13 BLADEs.によると、卍解習得しているとのことだが、作中では未登場のため不明。 解号は「唸れ『灰猫』(うなれ『 - 』)」 草鹿 やちる(くさじし―) 声 - 望久代 十一番隊副隊長 髪はピンク色で、ショートヘア十三隊員最小軽量体格で、非常に幼い外見言動をしている。殺し合いの場である北流魂街79地区草鹿出身とされており、赤子捨て子)のころに更木剣八拾われ入隊試験受けずいきなり副隊長の地位に就く。 無邪気人懐っこい性格で、副隊長で唯一上官敬語使わず、ほかの隊に迷惑をかけてもいるが、その性分から他の多く隊長たちからは可愛がられている。他人自身付けたあだ名で呼ぶ(一護場合は「いっちー」、織姫場合は「プルルン」、白哉場合は「びゃっくん」など)が、つけたあだ名忘れることも。非常に足が速く率先して事を成し遂げよう迅速な行動をとるが、それをすぐに忘れ気楽な性分である。 常に剣八行動をともにし、移動時は常に剣八背中張りついている剣八を「剣ちゃん」と慕い基本的に剣八の言うことしかきかない倒れた剣八軽々持ち上げて建物屋上飛んで運ぶなど、外見見合わず卓越した身体能力をもつ。自分が戦うよりも剣八が戦う姿を見る方が好きで、剣八戦い楽しんでいるときは自分楽しんでいる。 千年血戦篇では二度目侵略では勇音と行動をともにしており、治療のためのベッド物資などを捜索していたときにグエナエルと遭遇し戦闘となる。グエナエルの能力追い詰められる斬魄刀解放し逆に追い詰めるその後突如現れたグレミィの能力により危機陥るが、剣八救援により助かる。グレミィが剣八意識集中していたことで動けるようになり、傷の回復のため剣八指示に従って勇音を追うが、その場に死覇装を残して姿を消す。ジェラルド・ヴァルキリーと交戦する剣八前に現れて、「あたしをちゃんと使えば斬れない奴はいない」との発言同時に卍解伝え自身正体剣八斬魄刀の力の一部具現化していた存在であった事を明かした【斬魄刀】:三歩剣獣(さんぽけんじゅう長い毛で覆われ小柄な「前」と、黒い布をまとった骨だけの巨大な「後」が刀の前後におり、所有者太刀筋真似しては鉈のような刀で、後は骨で構成された刀で攻撃するこのため避けようとして間合い見切れば見切るほど間合いズレ当たってしまう。この二体は基本不可視の状態で、「でておいで『三歩』」の解号で実体化する。 なお、64巻のおまけページによれば、前は「モコモコ」で後は「ホネホネ」という名らしい。 涅 ネムくろつち―) 声 - 釘宮理恵 十二番隊副隊長 寡黙無表情、常にマユリ後ろ付き添う黒髪の女性。死覇装は今のところ唯一のミニスカート丈。涅マユリが己の義骸技術・義魂技術の粋を集めて作った最高傑作人造死神にして、涅マユリ娘。正式名称は眠七號ネムリななごう)で、無から新たな魂を作るという「被魂魄計画・眠(ネムリ)」によって作られ7番目の個体マユリからは毎回理不尽に虐げられているが、これは彼なりの特殊な愛情表現である。ネムもそれを知って知らずか、マユリには決し逆らわず忠誠貫いている。中盤以降マユリからの扱い多少改善されており、直接暴力振るわれることはほとんどなくなっている。千年血戦篇ではマユリ対する強い信頼露わにしており、戦闘においてもマユリしっかりとした連携を取るなど、二人の関係比較真っ当になりつつある。滅却師たちが影を介して出現する目星をつけたマユリ発光する衣装着せられていたが、マユリ研究室から戦場に赴きそれに同伴した際には普段服装戻っていた。 のちにマユリの手霊王宮突入し出遅れ剣八一行花太郎行動をともにし、ペルニダと遭遇する剣八マユリ出たために当初参戦せず、剣八離脱したあとのマユリ戦い一角や弓親とともに見守るその後マユリ危機察知して自身参戦死神としての能力組織崩壊の0.8%手前まで引き出し圧倒的な戦闘能力見せたが、義魂重輪銃を放った反動動けなくなった隙を突かれ全身にペルニダの神経打ち込まれ肉体微塵粉砕され死亡した。しかし肉片が喰らわれる直前大脳だけはマユリ回収されたため、ペルニダ撃破後に一角や弓親の手重傷マユリ剣八とともに肉体保護瓶の中に入れられた。血戦後は、彼女の大脳をもとにして眠八號少女)が誕生している。 従来ならコンおよびほかの義魂たちと同じく死神扱いはされないはずだが、誕生時マユリ遺伝子情報血液)をもとに血肉生成されており、魂も独特のカスタマイズがされているため、マユリ血縁者として認知されている。マユリとは趣味思考誕生日など多くプロフィール同一となっている。 華奢な外見反して片手瓦礫持ち上げるなど身体能力高くアニメゲームでは体術駆使して戦う)、生命力奪われ乾びてもマユリなら元に戻すことが可能(作中では石田曰く描写できないこと」をされることで生き返っていた)。腕を高速回転させて、ドリルのようにすることができる。同じ血液なので疋殺地蔵の毒は効かない副官の裏には疋殺地蔵用の解毒薬持っている

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