砲兵とは? わかりやすく解説

ほう‐へい〔ハウ‐〕【砲兵】

陸軍で、火砲用いて敵を砲撃し、歩兵戦車の行う戦闘支援任務とする兵。また、その兵科


【砲兵】(ほうへい)

軍隊陸軍)の兵科一つで、火砲による戦闘主任務とする兵士部隊

用いる武装大口野戦砲ロケット砲地対地ミサイル
古く牽引砲持ち運んだり、要塞据え付け大口径砲(要塞砲)での防御戦闘担当していた。
近年では近接航空支援回避する機動力要求されるため自走砲を主装備とする。

主な任務は、前線進出した歩兵戦車要請に応じ、間接砲撃による火力支援を行うこと。
敵の軍事施設沿岸航行する艦艇後方から狙い撃つ事もある。

この任務はしばし戦車海軍艦艇空軍攻撃機などと重複する
そのような場合、砲兵は歩兵支援専念し、艦砲射撃空爆一通り済ん後の掃討戦に投入されるの定石である。

砲兵は比較機動力が低いため、電撃戦では戦場への到着がどうしても第二波以降となる。
一方陸軍あるため艦艇よりも近くに、航空機よりもずっと長く滞在続ける事ができる。

派生として、高射砲地対空ミサイルによる航空機排除主任務とする「高射砲兵」もある。
また、中国人民解放軍では、弾道ミサイル運用する戦略ロケット軍を「第二砲兵部隊」と称している。

関連特科


砲兵

出典: フリー百科事典『ウィキペディア(Wikipedia)』 (2022/05/09 06:50 UTC 版)

砲兵(ほうへい、: artillery)は、陸上戦闘を行う兵科の1つであり、火砲(大砲)・ロケットミサイルによる支援攻撃を担っている。日本陸上自衛隊では特科(とっか)と称される(自衛隊用語)。


注釈

  1. ^ 一般的に群長の高級幹部としての名簿上における序列は、各師団等普通科連隊の次級者になる例も多い。
  2. ^ 第4地対艦ミサイル連隊は3個中隊基幹、第5地対艦ミサイル連隊については第301地対艦ミサイル中隊、第302地対艦ミサイル中隊含む6個中隊基幹。
  3. ^ 射撃大隊本部管理中隊が行っていた人事・訓練・補給等の業務を射撃中隊単位で行う事・中隊単位で隷属する場合における旅団普通科連隊に対する射撃任務上、1尉では指揮能力上の問題がある事などから、指揮官は3佐が指定される他に補佐として1尉の副中隊長が設置されている。
  4. ^ 旅団には、本部管理中隊に小隊として編成。
  5. ^ 26中期防において地対空誘導弾部隊が8個群から7個群に改められたことに伴う処置。

出典

  1. ^ マクニール (2002) p.230
  2. ^ 高井三郎著 『現代軍事用語』 アリアドネ企画 2006年9月10日第1版発行 ISBN 4384040954
  3. ^ 陸上自衛隊 松山駐屯地 駐屯部隊”. 陸上自衛隊松山駐屯地. 2018年4月1日時点のオリジナルよりアーカイブ。2018年4月1日閲覧。
  4. ^ 輸送ヘリ(CH-47J)と155mmりゅう弾砲FH70”. 1992年度防衛白書 第2章 わが国の防衛政策. 防衛省. 2020年2月5日閲覧。
  5. ^ a b c 加藤健二郎著 『いまこそ知りたい 自衛隊のしくみ』 日本実業出版社 2004年1月20日初版発行 ISBN 4534036957


「砲兵」の続きの解説一覧

砲兵

出典:『Wiktionary』 (2021/08/15 00:05 UTC 版)

名詞

 ほうへい

  1. 火砲ロケットミサイルによる支援攻撃を行う兵種

発音(?)

ほ↗ーへー

関連語

翻訳


「砲兵」の例文・使い方・用例

Weblio日本語例文用例辞書はプログラムで機械的に例文を生成しているため、不適切な項目が含まれていることもあります。ご了承くださいませ。


英和和英テキスト翻訳>> Weblio翻訳
英語⇒日本語日本語⇒英語
  

辞書ショートカット

すべての辞書の索引

「砲兵」の関連用語

砲兵のお隣キーワード
検索ランキング

   

英語⇒日本語
日本語⇒英語
   



砲兵のページの著作権
Weblio 辞書情報提供元は参加元一覧にて確認できます。

  
デジタル大辞泉デジタル大辞泉
(C)Shogakukan Inc.
株式会社 小学館
航空軍事用語辞典++航空軍事用語辞典++
この記事はMASDF 航空軍事用語辞典++の記事を転載しております。
MASDFでは航空及び軍事についての様々なコンテンツをご覧頂けます。
ウィキペディアウィキペディア
All text is available under the terms of the GNU Free Documentation License.
この記事は、ウィキペディアの砲兵 (改訂履歴)の記事を複製、再配布したものにあたり、GNU Free Documentation Licenseというライセンスの下で提供されています。 Weblio辞書に掲載されているウィキペディアの記事も、全てGNU Free Documentation Licenseの元に提供されております。
Text is available under Creative Commons Attribution-ShareAlike (CC-BY-SA) and/or GNU Free Documentation License (GFDL).
Weblioに掲載されている「Wiktionary日本語版(日本語カテゴリ)」の記事は、Wiktionaryの砲兵 (改訂履歴)の記事を複製、再配布したものにあたり、Creative Commons Attribution-ShareAlike (CC-BY-SA)もしくはGNU Free Documentation Licenseというライセンスの下で提供されています。
Tanaka Corpusのコンテンツは、特に明示されている場合を除いて、次のライセンスに従います:
 Creative Commons Attribution (CC-BY) 2.0 France.
この対訳データはCreative Commons Attribution 3.0 Unportedでライセンスされています。
浜島書店 Catch a Wave
Copyright © 1995-2022 Hamajima Shoten, Publishers. All rights reserved.
株式会社ベネッセコーポレーション株式会社ベネッセコーポレーション
Copyright © Benesse Holdings, Inc. All rights reserved.
研究社研究社
Copyright (c) 1995-2022 Kenkyusha Co., Ltd. All rights reserved.
日本語WordNet日本語WordNet
日本語ワードネット1.1版 (C) 情報通信研究機構, 2009-2010 License All rights reserved.
WordNet 3.0 Copyright 2006 by Princeton University. All rights reserved. License
日外アソシエーツ株式会社日外アソシエーツ株式会社
Copyright (C) 1994- Nichigai Associates, Inc., All rights reserved.
「斎藤和英大辞典」斎藤秀三郎著、日外アソシエーツ辞書編集部編
EDRDGEDRDG
This page uses the JMdict dictionary files. These files are the property of the Electronic Dictionary Research and Development Group, and are used in conformance with the Group's licence.

©2022 GRAS Group, Inc.RSS