四一式山砲
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四一式山砲(よんいちしきさんぽう)は、1910年(明治43年)前後に開発・採用された大日本帝国陸軍の山砲。
- ^ a b 「陸戦兵器要目表」15頁。
- ^ a b 「九七式歩兵聯隊砲」60頁の比較表による。
- ^ 歩兵用を含む。大阪陸軍造兵廠で約2000〜2500門、名古屋造兵廠熱田兵器製作所で約1350門。佐山二郎「日本陸軍の火砲 野砲 山砲」p405、p406。この他にも満州等の工廠でも製造されたとされる。
- ^ 制式名称は完成年に遡って命名された。
- ^ 「陸戦兵器要目表」15-16頁。
- ^ 佐山二郎「日本陸軍の火砲 野砲 山砲」p408。
- ^ 白井明雄『日本陸軍「戦訓」の研究』芙蓉書房出版、95ページ
- ^ 佐山二郎「日本陸軍の火砲 野砲 山砲」p406。
- ^ 砲弾諸元は「陸戦兵器要目表」15-16頁による。
- ^ 九四式三十七粍砲ないし一式機動四十七粍砲。
[続きの解説]
「四一式山砲」の続きの解説一覧
- 1 四一式山砲とは
- 2 四一式山砲の概要
- 3 弾種
- 4 編制(歩兵連隊)
- 5 中国での運用
固有名詞の分類
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