榴弾砲とは? わかりやすく解説

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りゅうだん‐ほう〔リウダンハウ〕【×榴弾砲】


【榴弾砲】(りゅうだんほう)

Howitzer
曲射砲一種で、臼砲より緩い放物線砲弾発射し、有効射程長いもの。
臼砲よりも装薬多く負荷大きいために砲身厚く、砲基部重量要求される。
これは運用上大きなデメリットではあるが、長い射程と高い精度のため現在でも砲兵主力である。

グリッド座標指定して地帯制圧する兵器であり、砲弾榴弾主体になる。
瞬間投射弾量ではMLRSに劣るが、持続性と経済性の高さで勝る。

榴弾砲とカノン砲違いは、基本的に内径に対する砲身長の比(口径)によって決められる。
おおむね30口径までを榴弾砲とし、それ以上のものをカノン砲として分類されることが多かった。
しかし近年では榴弾砲も長砲身化し、口径による区分難しくなってきている。
近年では間接砲撃主体のものを榴弾砲、装甲目標撃破想定するものをカノン砲と呼ぶ事が多い。

関連自走榴弾砲


榴弾砲

出典: フリー百科事典『ウィキペディア(Wikipedia)』 (2022/05/18 17:59 UTC 版)

榴弾砲(りゅうだんぽう、りゅうだんほう)は、 火砲(大砲)の一種。


注釈

  1. ^ Howitzerのアメリカ英語に於ける発音(発音記号hάʊɪtsɚ)は「ハウザー」とする片仮名表記が慣例として定着している。一方イギリス英語に於けるHowitzerの発音は発音記号ではhάʊɪtsəだが、片仮名表記では「ハウィッツァー」「ホイッツァー」など複数あり定まっていない。
  2. ^ 「口径○○mm」などという表記方法では砲身内径の直径をmmやinで表す(施条があれば山同士の内側の径で計る)が、「xx口径」「口径長」という表記方法では砲の(砲身直径の意味の)口径を分母に、砲身内で装薬が収まり砲弾が加速される長さ(砲身長)を分子とした数値を表す(砲身長は薬室の最後部から砲口までである)。例えば、口径100mmの砲の砲身長が2.2mである場合は「口径100mm・22口径」となる。
  3. ^ 榴弾砲の軍隊符号
  4. ^ イギリス英語Howitzerは発音記号でhάʊɪtsəだが、片仮名表記では「ハウィッツァー」「ホイッツァー」など複数あり定まっていない。一方Howitzerのアメリカ英語に於ける発音記号hάʊɪtsɚについては「ハウザー」と片仮名表記する慣例が定着している。
  5. ^ ラテン文字表記:Gaubitza
  6. ^ 師団に隷属する野砲兵連隊などを意味する。
  7. ^ に隷属する野戦重砲兵や重砲兵などを意味する。

出典

  1. ^ a b howitzerの意味・使い方・読み方 - Weblio英和辞書
  2. ^ 陸軍省副官 川原直一 『兵器名称ノ略称、略字規定中追加、改訂ノ件関係陸軍部隊ヘ通牒』 1942年3月12日、アジア歴史資料センター、Ref.C01005271500



「榴弾砲」の例文・使い方・用例

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