M50_155mm榴弾砲とは? わかりやすく解説

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M50 155mm榴弾砲

出典: フリー百科事典『ウィキペディア(Wikipedia)』 (2024/07/14 08:26 UTC 版)

M50 155mm榴弾砲
イスラエル砲兵隊博物館の展示品

M50 155mm榴弾砲(フランス語:Obusier de 155 modèle 1950)は、第二次世界大戦後にフランスが開発した30口径155mm牽引式榴弾砲である。

フランス以外にも輸出されており、イスラエル国防軍ではスーパーシャーマンの車体に本砲を搭載したM50 155mm自走榴弾砲が開発され運用された。

スペック

イスラエル国防軍スーパーシャーマンの車体にM50 155mm榴弾砲を搭載した、M50 155mm自走榴弾砲
M50 155mm自走榴弾砲の車体側面
  • 口径:155mm
  • 全長:7.8m(牽引時)
  • 全幅:2.7m
  • 重量:8,100kg
  • 砲身長:4,650mm(30口径)
  • 仰俯角:-4°~+69°
  • 左右旋回角:80°
  • 運用要員:5名
  • 発射速度:3~4発/分(最大)、発/分(連続射撃時)
  • 射程:18,000m(有効射程)/23,300m(最大射程)
  • 生産・配備期間:1952年~1990年代
  • 生産総数:不明

採用国

関連項目

外部リンク

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