展示品の一例
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「第七師団史」 旧陸軍第七師団の機密文書であり、終戦時に後世に残すべき資料であると考えた司令部副官部書記の黒川幸雄陸曹長が畑に埋めて保管していたものである。旧陸軍の師団関連の機密文書は、終戦時にほとんどが処分されたといい、全国唯一の現存品であるともいわれる。2006年に旭川市の文化財に指定されている。 「国見の図」 明治時代の開拓期に屯田兵本部長永山武四郎らが上川盆地をながめて師団接地の構想を膨らませた様子を伝える絵画である。 「旭日章」 現在の旭橋ができた当初から終戦まで橋の両端に掲げられていた青銅製の標章の木製レプリカであり、復刻した市民グループから2013年1月20日に寄贈されたものである。実物の旭日章は、戦後に撤去された後、行方不明となった。 「安田優少尉の遺書」 二・二六事件の決起将校の1人である安田優(やすだ ゆたか)少尉の遺書であり、2015年1月に弟の安田善三郎氏から寄贈されたものである。 「乃木希典の書」 日露戦争終結凱旋後に第3軍司令官であった乃木希典大将から大迫尚敏中将に贈られた直筆の書「爾霊山(203高地)」である。 「扇型色紙」 乃木希典の書「爾霊山」が収められていた木箱の中から発見されたもの。日露戦争後に乃木大将などが直筆で署名し、大迫師団長に渡されたものと考えられている。 「大迫尚敏師団長の書」 第七師団の第2代師団長 大迫尚敏(おおさこ なおとし)の書であり、2016年に寄贈されたものである。 「第27連隊建物配置図」 第七師団第27連隊の建物の配置を示した図である。中隊ごとに隊舎が割り当てられているのが分かる。 「第七師団司令部門柱」 1902年の旧陸軍第七師団司令部の建設時に作られ、春光4の7の防衛省敷地内に残っていたものである。当該敷地が財務省に移管されることになったため、2015年11月に北鎮記念館の敷地に移設された。 第七師団史 国見の図 旭日章 安田優少尉の遺書 乃木希典の書 扇型色紙 大迫尚敏師団長の書 第27連隊建物配置図 第七師団司令部門柱
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展示品の一例
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M7プリースト 105mm自走砲、M107 175mm自走カノン砲、M110 203mm自走榴弾砲 M50 155mm自走榴弾砲、ソルタムL33 155mm自走榴弾砲 M109 Doher 155mm自走砲、ショレフ 155mm自走榴弾砲 マクマト 120mm自走迫撃砲、マクマト 160mm自走迫撃砲 APR-40 多連装ロケット砲、MAR-290多連装ロケット砲(スーパーシャーマン車体)、MAR-290多連装ロケット砲(ショットカル車体) M1906 65mm山砲、M50 155mm榴弾砲、ZiS-2 57mm対戦車砲 M-30 122mm榴弾砲、D-30 122mm榴弾砲、M-46 130mmカノン砲、S-23 180mmカノン砲 オードナンス QF 17ポンド砲、オードナンス QF 25ポンド砲 M101 105mm榴弾砲、M102 105mm榴弾砲、M40 106mm無反動砲 ソルタムM65 120mm迫撃砲、ソルタムM66 160mm迫撃砲、ソルタムM71 155mm榴弾砲、 展示品の詳細は右記 Wikimedia Commons のリンクも参照下さい。
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