マクマト 120mm自走迫撃砲
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マクマト 120mm自走迫撃砲 (Makmat 120mm self-propelled mortar) は、イスラエルで1960年代初頭に開発された120mm迫撃砲装備の自走迫撃砲である[1]。M3ハーフトラックの車体にソルタム・システムズ製のM65 120mm迫撃砲を搭載した車両で、ハーフトラック Mk.Dとも呼称される。1967年の第三次中東戦争、1973年の第四次中東戦争において実戦投入された[1]。
- ^ a b c d e f g Gannon, Tom. Israeli Halftracks Volume Two 2009; Barbarossa Books. ISBN 978-1-84768-002-0, P294~P319
- ^ 戦車研究室 マクマト160mm自走迫撃砲
- ^ Gannon, Tom. Israeli Halftracks Volume One 2009; Barbarossa Books. ISBN 978-1-84768-001-3.
- ^ 搭載砲のM65のイスラエル国内でのライセンス生産が始まった頃とほぼ同時期
- ^ 出典には軽量タイプが筒型の砲弾ケースと記載されているが、筒型ケースの方が箱型ケースより巨大であるため、記述が逆である可能性もある
- 1 マクマト 120mm自走迫撃砲とは
- 2 マクマト 120mm自走迫撃砲の概要
- 3 関連項目
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