装甲戦闘車両
装甲戦闘車両
出典: フリー百科事典『ウィキペディア(Wikipedia)』 (2020/08/25 08:13 UTC 版)
文字通り装甲を持ち榴弾砲や機関銃の攻撃に耐えうる陸上戦闘の主役である。いわゆる戦車のことであるが、多くの陣営ではグレイハウンド装甲車のような装甲偵察車両や自走対空砲もここに入る。
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装甲戦闘車両
出典: フリー百科事典『ウィキペディア(Wikipedia)』 (2021/12/19 06:44 UTC 版)
「ミャンマー陸軍の装備品一覧」の記事における「装甲戦闘車両」の解説
名称種類配備数写真注釈EE-9 装甲戦闘車両 150 イスラエルから購入。 WMA-301 装甲戦闘車両 100 PTL-02の輸出仕様 AML装甲車 装甲戦闘車両 50
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装甲戦闘車両
出典: フリー百科事典『ウィキペディア(Wikipedia)』 (2022/06/18 20:41 UTC 版)
名称画像製造国種別保有数備考T-64BV(ウクライナ語版) ソビエト連邦 主力戦車 620 T-64BM ウクライナ 100 T-72AB/B1/B3/AMT ソビエト連邦 287 2022年ロシアのウクライナ侵攻において、T-72B3 75両をロシア連邦軍から鹵獲。 T-80BV/BVM 22 2022年ロシアのウクライナ侵攻において、T-80BV 9両、T-80BVM 13両をロシア連邦軍から鹵獲。 T-80U/UK 29 2022年ロシアのウクライナ侵攻において、T-80U 28両、T-80UK 1両をロシア連邦軍から鹵獲。 T-90A 17 2022年ロシアのウクライナ侵攻において、ロシア連邦軍から鹵獲。 T-84U オプロート(ウクライナ語版) ウクライナ 5 BM オプロート 1 T-84-120(ウクライナ語版) 1 BRM-1K(ウクライナ語版) ソビエト連邦 偵察戦闘車 115 FV107 シミター イギリス 5 イギリスからの供与。 BRDM-2DI/T ソビエト連邦 432 BMP-1/P/U/AK 歩兵戦闘車 213 BMP-2 890 BMP-3 4 BMD-1 15 BMD-2 15 BMD-4M 11 2022年ロシアのウクライナ侵攻において、ロシア連邦軍から鹵獲。 BMPV-64(ウクライナ語版) ウクライナ 1 BTR-60PB ソビエト連邦 装甲兵員輸送車 5 BTR-70 215 BTR-80 102 BTR-82A ロシア 46 2022年ロシアのウクライナ侵攻において、ロシア連邦軍から鹵獲。 BTR-3E/DA/E1/DA/70 ウクライナ 60 BTR-4E 30 BTR-D ソビエト連邦 15 BTR-MD(ロシア語版) 7 2022年ロシアのウクライナ侵攻において、ロシア連邦軍から鹵獲。 MT-LB 45 PTS-3(ロシア語版) 2+ 2022年ロシアのウクライナ侵攻において、ロシア連邦軍から鹵獲。 M113 アメリカ合衆国 250 アメリカ合衆国とデンマークからの供与。 M113AS4(英語版) オーストラリア 14 オーストラリアからの供与。 YPR-765 オランダ オランダからの供与。 FV103 スパルタン イギリス イギリスからの供与。 AT105 サクソン 40 ピラーニャIIIC スイス 25 デンマークからの供与。 コザック2(ウクライナ語版) ウクライナ 装輪装甲車 40 イノベーター(ウクライナ語版) 50 ヴァルタ(ウクライナ語版) 200 ティーグル/ティーグルM ロシア 27 2022年ロシアのウクライナ侵攻において、ロシア連邦軍から鹵獲。 タイフーン-K 3 2022年ロシアのウクライナ侵攻において、ロシア連邦軍から鹵獲。 ブッシュマスターPMV オーストラリア 20 オーストラリアからの供与。 ハスキー TSV(英語版) アメリカ合衆国 イギリスからの供与。 ウルフハウンド イギリスからの供与。 マスティフ イギリス イギリスからの供与。 DT-30(英語版) ソビエト連邦 全地形対応車 1 2022年ロシアのウクライナ侵攻において、ロシア連邦軍から鹵獲。
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装甲戦闘車両
出典: フリー百科事典『ウィキペディア(Wikipedia)』 (2021/07/22 00:03 UTC 版)
1930年代後半のドイツ国防軍の再軍備とともに、ヘンシェルは兵器製造事業を開始した。ヘンシェルは当時のドイツで戦車および装甲戦闘車両の製造で重要な位置を占めていた。カッセルの戦車工場において、V号戦車パンター、ティーガーI、ティーガーIIなどを製造した。 第二次世界大戦の終了とともにヘンシェルにおける兵器製造も終了したが、ドイツ連邦軍の再軍備に伴いヘンシェルにおける製造は再開された。カノーネンヤークトパンツァー、ルクス装甲車、マルダー歩兵戦闘車など、いくつものプロジェクトに関わっている。レオパルト2戦車の開発にも参加したが、競合するクラウス=マッファイに敗れている。ヘンシェルの兵器製造部門は1999年にラインメタルグループに買収された。
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装甲戦闘車両
出典: フリー百科事典『ウィキペディア(Wikipedia)』 (2022/05/20 05:17 UTC 版)
2018年末の時点で、セルビア軍は414輌の戦車を有していたが、ロシアからT-72戦車を30輌寄贈されることになっている。 M-84主力戦車(212輌) T-72主力戦車(13輌+48輌) T-54 / T-55主力戦車(141輌)(保管中)。2010年にカンボジアに60輌、 2015年に282輌(パキスタンと考えられる)、2017年にイラクに30輌寄付された。 2018年に29輌を武器輸出業者に販売した。 BVP M-80歩兵戦闘車(542輌) BOV M-86装甲兵員輸送車(52輌以上)軍警察が使用する。 BTR-50装甲兵員輸送車(30輌) BRDM-2軽装甲車両(36輌) ハンヴィー軽装甲車両(40輌) BOV M11軽装甲車両(12輌以上) ラザー装甲車多用途軍用車両(8輌以上) MT-LBu (32輌)
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装甲戦闘車両
出典: フリー百科事典『ウィキペディア(Wikipedia)』 (2022/08/04 02:58 UTC 版)
第一次世界大戦当時、イギリス軍の菱形重戦車では左右スポンソン(張り出し)のケースメート(砲郭)内に火砲や機関銃を搭載していた。その先祖である試作車リトル・ウィリーでは上部に砲塔を搭載するための準備がしてあったのだが、車体中心にエンジンが装備されており、そこに砲塔が設置できなかったためである。同時期のフランス軍戦車では、突撃砲のように車体前方に火砲を装備していたが、その後ルノー FT-17 軽戦車で旋回砲塔が実用化され、現代にまで至る戦車の基本形がここに出現した。 大戦間ではソ連のT-35やドイツのNbFzのような、陸上軍艦的な「如何にも強そうに見える」多砲塔戦車形式も流行したが、砲塔が増えた分、防御が脆弱になり、多数の砲塔に対する指揮も難しくなる欠点を克服出来ず、複雑な構造からくる高価格と低生産性にも問題があったため、やがて主流は単砲塔形式へと戻っていった。 現代の戦車では、砲塔は乗員保護のために装甲化され、一般的に105-125mm程度の大口径戦車砲1門を搭載し、360度全周に回転する。ほとんどの場合主砲同軸機銃を砲塔内に装備しており、これは敵歩兵の掃討や近距離におけるスポッティングライフル代わりとして用いられる。戦車砲塔は通常2人以上の乗員を収容する(一般的に戦車長と砲手、さらに装填手が加わることが多い)。 その他の装甲戦闘車両でも、用途に合わせて砲塔を搭載し、戦車砲以外の武装を備えている。歩兵戦闘車は小口径砲、機関砲、対戦車ミサイル・ランチャーを、単独か組み合わせて搭載していることが多い。イタリア軍のチェンタウロ戦闘偵察車、フランス軍のAMX-10RC、アメリカ陸軍のM1128 ストライカーMGSのように、(より低反動化されているとはいえ)戦車砲と変わらない105mm砲を搭載する装輪式装甲車両も実用化されている。 現代の自走砲は、戦車よりも大きな口径の火砲を旋回式の砲塔に搭載していることが多く、一見して戦車のような外観になっているが、その装甲は限定的な弾片防御が主で、戦車よりは薄くなっている例が殆どである。 また、軽装甲車両や非装甲の戦闘車両、偵察車両などでも、機関銃を装備した1人用銃塔を積んでいることがある。第一次世界大戦で使用されたイギリスのロールス・ロイス装甲車など、いくつかの装輪装甲車には装甲化された回転式銃塔が備えられていた。第二次世界大戦時においても、例えばドイツ軍のSd Kfz 221やSd Kfz 222、ソ連軍のBA-64のような小型偵察装甲車には周囲を装甲板で覆った銃塔が備えられる例が多かった。 またこの当時、ジープや軍用トラックのような非装甲車両にも機関銃を装着する事はあったが、これらの多くは銃塔への装備ではなく、剥き出しの銃架への装着が主であった。その後、例えばベトナム戦争に投入されたアメリカ軍のM113装甲兵員輸送車の事例のように、もともとはキューポラに機関銃だけを装着していたが、射手の被害を防ぐ為に周囲に装甲板が増設され、結果的に1人用の銃塔と化したようなケースもある。非装甲車両のハンヴィーにおいても似たような経緯があり、イラク戦争当時、ルーフ上の銃座の射手の被害を防ぐ為に現地改修で防盾や防弾板が追加される例が多数発生し、その後OGPKやMCTAGSのような正式装備として、装甲化された1人用銃塔が開発され運用されている。 また、こういった射手の被害を防ぐための別のアプローチとして、遠隔操作式の無人銃塔(RWS、Remote Weapon Station)も開発されている。直接の先祖はドイツ軍のIII号突撃砲やヘッツァーの装甲上面に配備された7.92mmリモコン機銃で、これは車内から発砲は可能だが、銃弾の再装填は車外に出なければならなかった。最初に実用化されたのはイスラエルのラファエルにより開発されたラファエル・オーバーヘッド・ウェポン・ステーションであるが、その後各国で同様のコンセプトの遠隔操作銃塔が開発され、実戦配備されている。
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