対戦車ミサイルとは? わかりやすく解説

Weblio 辞書 > 辞書・百科事典 > デジタル大辞泉 > 対戦車ミサイルの意味・解説 

たいせんしゃ‐ミサイル【対戦車ミサイル】


【対戦車ミサイル】(たいせんしゃみさいる)

Anti Tank Missile (ATM)
戦車歩兵戦闘車など軍用車両破壊するためのミサイル
歩兵部隊専属射手を置くか、車両攻撃ヘリコプター搭載する

弾頭は主に成形炸薬弾近年ではLOSATなど徹甲弾用いるものも考案されている。

火砲比べて非常に命中精度高く携行弾数少ないうちは小型軽量
近年戦争における戦車狩りによって性能遺憾なく発揮し一時期戦車無用論」も飛び出すほどの戦果挙げた

しかし、破壊力支え成形炸薬弾枯れた技術であるため、最新主力戦車正面装甲には対応出来なくなりつつある。
また、目標応じた弾頭使い分けができず、即応性に劣り弾薬高価であるなどの欠点もある。

これらの問題から、実戦では無反動砲採用される事例少なくない

主な対戦車ミサイル


対戦車ミサイル

出典: フリー百科事典『ウィキペディア(Wikipedia)』 (2023/11/07 00:42 UTC 版)

対戦車ミサイル(たいせんしゃミサイル、英語: anti-tank missile, ATM)は、戦車を攻撃するために用いられるミサイルで、対戦車誘導ミサイルanti-tank guided missile, ATGM)、対戦車誘導兵器anti-tank guided weapon, ATGW)などとも呼ばれる。




「対戦車ミサイル」の続きの解説一覧

対戦車ミサイル

出典: フリー百科事典『ウィキペディア(Wikipedia)』 (2018/10/13 16:43 UTC 版)

イラン陸軍」の記事における「対戦車ミサイル」の解説

トゥーファン - アメリカBGM-71 TOWコピー徹甲弾頭のトゥーファン2もある。「トゥーファーン(طوفان)」はペルシャ語で「タイフーン転じて暴風の意味である。 サーエゲ - アメリカM47 ドラゴンコピーミラン - フランス製の対戦車ミサイル。シリア供与され第二次レバノン侵攻用いられた。 ラアド(en) - ソ連製9M14 / AT-3ライセンス生産型二重弾頭の「ラアドT」も有るヒズボラ供与され第二次レバノン侵攻用いられた。「ラアド」は先述自走砲と同様、「雷」の意味M-113「トーサン」 - 9M113 / AT-5のライセンス生産型

※この「対戦車ミサイル」の解説は、「イラン陸軍」の解説の一部です。
「対戦車ミサイル」を含む「イラン陸軍」の記事については、「イラン陸軍」の概要を参照ください。


対戦車ミサイル

出典: フリー百科事典『ウィキペディア(Wikipedia)』 (2022/05/02 08:42 UTC 版)

朝鮮人民軍の兵器一覧」の記事における「対戦車ミサイル」の解説

9M14(AT-3「サガー」) - 「스성보(Susong-Po)」の名で用いている。ライセンス生産か? 9K111「ファゴット」 (AT-4スピゴット」) - 1980年代から2000年代ソ連から購入したとされ、後にリバースエンジニアリング国産化した物を「火の鳥2」(불새-2、Bulsae-2)として運用している。 火の鳥3 - 火の鳥2の改良型火の鳥4 - 2021年10月行われた国防武器展覧会である「自衛2021」にて公開され新型対戦車ミサイル。光ファイバー用いた有線誘導方式とされる。なお、M2018と呼ばれるM2010装輪装甲車に対戦車ミサイルを載せた車両搭載されているミサイルである可能性がある。形状全体的な見た目中国のHJ-10やスパイク LR/MRに似ている。なお紹介映像には軍艦からの射撃テスト光景紹介されていた。 名称不明新型対戦車ミサイル - 上記火の鳥4(Bulsae-4)と同じく、「自衛2021」で確認されミサイル形状イスラエルニムロッド対戦車ミサイルに似ており、本家参考にしているのであれば、かなり長射程であると思われる。 9M113 - 最近出現したストライカー装甲車似た新型装輪装甲車対戦車車両搭載されていると思われる国産化されている可能性もある。なお、この新型装輪装甲車発射機格納と展開が可能な構造であるとされる朝鮮中央放送によって放送され映像中から、発射テスト様子思われる部分確認されている。 9M120(英語版) - 正規品かその類似品入手し使用しているとされている。 M-2018 - 2018年行われた軍事パレード初登場した新型対戦車車両M-2010火の鳥4を6連装発射機搭載したのである思われる。なお、スパイク対戦車ミサイルかその類似品模倣生産したものを搭載したとする見方もある。 この他にも、形式不明ながら2021年9月9日行われた軍事パレードでは、農業用トラクター軍用向けにしたモデル兵士が2〜3人搭乗したトレーラー繋ぎ、その荷台に対戦車ミサイルの発射機載せたものが登場した

※この「対戦車ミサイル」の解説は、「朝鮮人民軍の兵器一覧」の解説の一部です。
「対戦車ミサイル」を含む「朝鮮人民軍の兵器一覧」の記事については、「朝鮮人民軍の兵器一覧」の概要を参照ください。


対戦車ミサイル

出典: フリー百科事典『ウィキペディア(Wikipedia)』 (2022/08/06 23:21 UTC 版)

NATOコードネームの一覧 (ミサイル)」の記事における「対戦車ミサイル」の解説

英語で対戦車ミサイルを意味するanti-tank missile」に合わせて型番は「AT」に統一されている。 個々ミサイルニックネーム頭文字は「S」で統一されている。 AT-1 Snapperスナッパー)(Shmel) AT-2 Swatter(スワッター)(Falanga) AT-3 Sagger(サガー)(alyutka) AT-4 Spigotスピゴット)(Fagot) AT-5 Spandrel(スパンドレル)(Konkurs-M) AT-6 Spiralスパイラル)(Shturm) AT-7 Saxhornサキソフォン)(Metis) AT-8 Songster(ソングスター)(Kobra) AT-9(ニックネーム無し) (Ataka) AT-10 Stabber(スタッバー)(Bastion) AT-11 Sniperスナイパー)(Svir/Refleks) AT-12 Swingerスウィンガー)(Sheksna) AT-13(ニックネーム無し) (Metis-M) AT-14 Spriggan(スプリガン) (Kornet) AT-15(ニックネーム無し) (Khrizantema) AT-16(ニックネーム無し) (Vikhr)

※この「対戦車ミサイル」の解説は、「NATOコードネームの一覧 (ミサイル)」の解説の一部です。
「対戦車ミサイル」を含む「NATOコードネームの一覧 (ミサイル)」の記事については、「NATOコードネームの一覧 (ミサイル)」の概要を参照ください。


対戦車ミサイル

出典: フリー百科事典『ウィキペディア(Wikipedia)』 (2020/11/03 03:17 UTC 版)

ミサイル万能論」の記事における「対戦車ミサイル」の解説

対戦車ミサイルが開発・実用化された際にも同様にミサイル万能論戦車不要論)」が叫ばれた。 第四次中東戦争緒戦において、エジプト軍ソ連製の対戦車ミサイルを歩兵装甲車運用し戦車万能論を信奉し歩兵との連携疎かにしていたイスラエル軍戦車多数撃破した事から一層その声は大きくなった。しかし実際戦争後期にはイスラエル軍戦車部隊歩兵との連携密にして敵の対戦車ミサイル網を一掃しており、その後対策として爆発反応装甲ERA)やスラット装甲などを導入他国もそれに倣って対戦車ミサイル対策進めている。 しかしながらその後トヨタ戦争においても、チャド政府軍ミラン対戦車ミサイルを積んだトヨタ・ランドクルーザー活躍しリビア軍戦車部隊ほぼ一個旅団壊滅する至っている。現在に到るまで、対戦車ミサイルとトラック車両組み合わせは、戦車装備できない貧し国家ゲリラ組織などにとって、有用な兵器となっている。

※この「対戦車ミサイル」の解説は、「ミサイル万能論」の解説の一部です。
「対戦車ミサイル」を含む「ミサイル万能論」の記事については、「ミサイル万能論」の概要を参照ください。

ウィキペディア小見出し辞書の「対戦車ミサイル」の項目はプログラムで機械的に意味や本文を生成しているため、不適切な項目が含まれていることもあります。ご了承くださいませ。 お問い合わせ

「対戦車ミサイル」の例文・使い方・用例・文例

Weblio日本語例文用例辞書はプログラムで機械的に例文を生成しているため、不適切な項目が含まれていることもあります。ご了承くださいませ。


英和和英テキスト翻訳>> Weblio翻訳
英語⇒日本語日本語⇒英語
  

辞書ショートカット

すべての辞書の索引

「対戦車ミサイル」の関連用語

対戦車ミサイルのお隣キーワード
検索ランキング

   

英語⇒日本語
日本語⇒英語
   



対戦車ミサイルのページの著作権
Weblio 辞書 情報提供元は 参加元一覧 にて確認できます。

   
デジタル大辞泉デジタル大辞泉
(C)Shogakukan Inc.
株式会社 小学館
航空軍事用語辞典++航空軍事用語辞典++
この記事はMASDF 航空軍事用語辞典++の記事を転載しております。
MASDFでは航空及び軍事についての様々なコンテンツをご覧頂けます。
ウィキペディアウィキペディア
All text is available under the terms of the GNU Free Documentation License.
この記事は、ウィキペディアの対戦車ミサイル (改訂履歴)の記事を複製、再配布したものにあたり、GNU Free Documentation Licenseというライセンスの下で提供されています。 Weblio辞書に掲載されているウィキペディアの記事も、全てGNU Free Documentation Licenseの元に提供されております。
ウィキペディアウィキペディア
Text is available under GNU Free Documentation License (GFDL).
Weblio辞書に掲載されている「ウィキペディア小見出し辞書」の記事は、Wikipediaのイラン陸軍 (改訂履歴)、朝鮮人民軍の兵器一覧 (改訂履歴)、NATOコードネームの一覧 (ミサイル) (改訂履歴)、ミサイル万能論 (改訂履歴)の記事を複製、再配布したものにあたり、GNU Free Documentation Licenseというライセンスの下で提供されています。
Tanaka Corpusのコンテンツは、特に明示されている場合を除いて、次のライセンスに従います:
 Creative Commons Attribution (CC-BY) 2.0 France.
この対訳データはCreative Commons Attribution 3.0 Unportedでライセンスされています。
浜島書店 Catch a Wave
Copyright © 1995-2024 Hamajima Shoten, Publishers. All rights reserved.
株式会社ベネッセコーポレーション株式会社ベネッセコーポレーション
Copyright © Benesse Holdings, Inc. All rights reserved.
研究社研究社
Copyright (c) 1995-2024 Kenkyusha Co., Ltd. All rights reserved.
日本語WordNet日本語WordNet
日本語ワードネット1.1版 (C) 情報通信研究機構, 2009-2010 License All rights reserved.
WordNet 3.0 Copyright 2006 by Princeton University. All rights reserved. License
日外アソシエーツ株式会社日外アソシエーツ株式会社
Copyright (C) 1994- Nichigai Associates, Inc., All rights reserved.
「斎藤和英大辞典」斎藤秀三郎著、日外アソシエーツ辞書編集部編
EDRDGEDRDG
This page uses the JMdict dictionary files. These files are the property of the Electronic Dictionary Research and Development Group, and are used in conformance with the Group's licence.

©2024 GRAS Group, Inc.RSS