対戦車ライフル
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対戦車ライフル(たいせんしゃライフル)は、戦車の装甲を貫通させるための銃で、対戦車兵器の一つである。
注釈
出典
- ^ HISTORICAL FIREARMS>Godsal 1918 Anti-Tank Rifle
- ^ Swedish Military Rifles 1894 - 1995>Gev m/39 Gev m/40
- ^ topwar.ru>Противотанковое ружье Владимирова] (ロシア語ページ)
- ^ topwar.ru>ПТР Рукавишникова обр. 1939 года (ロシア語ページ)
- ^ VHU PRAHA>Československá protitanková puška ZK 382
- ^ VHU PRAHA>Protitanková puška ZK 404
- ^ VHU PRAHA>Samonabíjecí protitanková puška ZK 407
- ^ “15786431.jpg” (JPG). itiexue.net. 2019年5月10日時点のオリジナルよりアーカイブ。2019年5月10日閲覧。
- ^ HISTORICAL FIREARMS>Experimental 1918 Winchester .50 Calibre Anti-Tank Rifle
- ^ Small Arms Review>The Winchester .50 cal. Semiautomatic Rifle
- ^ SPACE BATTLES.com>SpaceBattles Debate Forums>The Obscure American .60 Cal Anti-Tank Rifle, T1 & T1E1
- ^ 大久保義信:著 『戦闘糧食(コンバット・レーション)の三ツ星をさがせ!』 (ISBN 978-4-7698-1365-1) 光人社:刊 2007年 ※新装版
- ^ Jim Henderson:著 『22 Battalion』 War History Branch Dept of Internal Affairs(Wellington, N.Z.):刊 1958年(初版)
- 1 対戦車ライフルとは
- 2 対戦車ライフルの概要
- 3 各国の対戦車ライフル
- 4 名称について
- 5 脚注
対戦車ライフル
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「パンプキン・シザーズ」の記事における「対戦車ライフル」の解説
開発名・口径漸減試験銃。正式名称はなく「アインシュス・ゲヴェーア(一発しか撃てない銃)」「50 OVER(フィフティ・オーバー)」という渾名で呼ばれている。
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対戦車ライフル
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詳細は「対戦車ライフル」を参照 1916年9月15日のフレール=クレスレットの戦い(英語版)において、連合国軍は歴史上初めて戦車の実戦投入を行った。これと相対したドイツ帝国軍は、小銃用徹甲弾(K弾)を皮切りに、様々な対戦車装備の開発を進めた。1917年後半、戦車および飛行機(Tank und Flieger, TuF)を射撃することを想定した13.2x92mm TuF弾が開発され、これを発射するための火器として1918年からタンクゲヴェール M1918の配備が進められた。M1918は単純に小銃を拡大して大口径化しただけの設計であり、その反動の大きさ等から実用面での問題も大きかったが、“戦車の装甲を貫通して内部に被害を及ぼす銃”としての威力はあり、対戦車ライフルという兵器の元祖となった。 以後、対戦車ライフルは各国で各種口径の製品が多種多様に開発されたが、後に戦車の装甲技術の向上などで対戦車兵器としては陳腐化し、戦車に対する効果は視察装置や無限軌道(履帯)・ハッチといった弱点に限られるようになった。それでもなお大口径・長射程の利点を活かし、遠距離での対人狙撃や、大型の弾頭(通常の小銃弾に比べ、炸薬を内蔵することができるので、小口径ながら「榴弾」として使用できる)を用いて陣地攻撃に使うといった転用が行われた。
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