アサルトライフル
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アサルトライフル(英: Assault rifle)とは、日本語で突撃銃と訳される自動小銃の一種であり、中間弾薬と呼ばれる銃弾を使用し、半・全自動の切り替えが可能な自動小銃の事を指す。
注釈
- ^ 従来の小銃で使用されていた7.62mm弾や7.92mm弾のこと。英語ではfull power cartridgesなどと表現される。単射での狙撃を前提に使用されていた弾薬なので、小銃で全射撃をすると反動が過大で実用性が低かった。フルサイズの弾薬で効果的な全自動射撃を行うには、二脚や三脚で地面などに委託して反動を抑えることができる大型の機関銃が必要だった。
- ^ M14のような西側戦後第一世代の自動小銃は、NATO諸国の弾薬の共通化を目指すアメリカの意向でフルサイズ小銃弾である7.62mmNATO弾を使用しており、実用的な全自動射撃能力が難しい傾向がある。
- ^ チェイ=リゴッティに使用された6.5mmx52カルカノ弾と、フェドロフM1916に使用された6.5mmx50SR有坂弾は、その薬莢サイズから現代ではフルサイズ小銃弾として分類されている。しかし、実際には2,600-2,300J程度のエネルギーしか出せない非力な弾薬で、7.92x57mmモーゼル弾や.30-06スプリングフィールド弾が3,600-4,000Jという強装であった事と比較すると格段に弱装だった事が分かる。これらと同レベルの弾薬としては、1920年代に米軍が採用を検討した.276ペデルセン弾や、StG44によって突撃銃の概念が確立された後に英国で試作された.280ブリティッシュ弾がある。また、現代の米軍が限定的に採用している6.8×43mm_SPC弾や6.5 mm グレンデル弾なども2,400-2,500J前後で同じレベルの弾薬とされる。
- ^ 狩猟用のホローポイント弾など、命中後に弾頭が拡がるように設計された弾丸は、高速で人体に命中した際に深刻なダメージを与える。ただし、これらの弾頭は硬標的(鉄板など)には効果がなく、低強度の防弾衣で簡単に防がれてしまう。
しかし、5.45mm×39弾は鋼鉄製の尖った弾芯を持ち、現在使用されている7N10弾薬の場合14mm厚のスチールプレートを100mで貫通するため、中強度の防弾衣すら簡単に貫通してしまい、人体に侵入すると先端が折れ曲がって回転しながら致命傷を与える構造になっている。 - ^ [29]
その一方で、5.8x42mm弾をティッシュの束に撃ちこんで弾頭の挙動を見たテストでは、5.56mm NATO弾のようなジャケットの剥離や弾芯の再分化(フラグメンテーション)は発生せず、5.45x39mm弾のような横転も起こさず、殺傷効果に欠けると主張するレポートも存在する。
しかし、5.8mm×42弾は一般に輸出されておらず、テスト用に入手できた実包が“本当に”中国軍で使用されているものと同じ弾頭なのか疑問があり、過去に5.45mm×39弾が西側でテストされた際にも、弾頭の特殊な挙動が見過ごされていた。 - ^ a b c d e f g h アサルトカービン。
- ^ a b c 正式な名称ではカービン。
- ^ 正式な名称では短機関銃。
出典
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- 1 アサルトライフルとは
- 2 アサルトライフルの概要
- 3 定義と名称
- 4 歴史
- 5 近年の動向
- 6 脚注
アサルトライフル(M16)
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「Left 4 Dead」の記事における「アサルトライフル(M16)」の解説
サブマシンガンよりも威力と精度の高い弾丸を連射する。扱いやすい銃器だが、所持弾数がサブマシンガンより少なめで弾切れしやすい。
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アサルトライフル(MA5C ICWS Assault Rifle)
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「Halo 3」の記事における「アサルトライフル(MA5C ICWS Assault Rifle)」の解説
戦艦「オータム」の海兵隊に配備されていた "MA5Bアサルト・ライフル" と "BR55バトル・ライフル" の中間程度の威力を持つ。本作においては、サブマシンガンとバトルライフルの中間を行く武器である。
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アサルトライフル(M16自動小銃)
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「Terminator: Resistance」の記事における「アサルトライフル(M16自動小銃)」の解説
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アサルトライフル(AK-47 / 56式自動歩槍)
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「マーセナリーズ」の記事における「アサルトライフル(AK-47 / 56式自動歩槍)」の解説
反乱軍や中国軍が使用している7.62mmアサルトライフル。中国軍のものは「56式自動歩槍」だが、名称上の区別はない。集弾性能・連射性能は低いが弾薬が手に入りやすい。装弾数30発。
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アサルトライフル(型番:WM.556)
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「DEATH STRANDING」の記事における「アサルトライフル(型番:WM.556)」の解説
装弾数と連射速度に秀でた銃器。弾丸は拠点で休息すると補充される。
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アサルトライフル(Shokolov AR,Mercenary LMG,EM Railgun)
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「Saints Row IV」の記事における「アサルトライフル(Shokolov AR,Mercenary LMG,EM Railgun)」の解説
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アサルトライフル(型名AKH-01パルスブレッド重火器)
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「SPACE BATTLESHIP ヤマト」の記事における「アサルトライフル(型名AKH-01パルスブレッド重火器)」の解説
地球防衛軍の白兵戦用武器。劇中では主に空間騎兵隊の標準装備として使われ、後半のイスカンダル上陸作戦では古代進をはじめとする作戦参加者もこれを装備して臨んだ(その際、真田技師長の手により威力強化がなされている)。発砲シーンの描写は火薬を使用しているように見えるが、動力はパルスガンのそれと同一の物を多段アレイ化して破壊・貫通力を高めた物であり、弾倉には高密度パワーブレッドが装填されている。また、スリングと夜間戦闘用のライトが備え付けられている。
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アサルトライフル(D0)
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「パワーローダー (パワードール)」の記事における「アサルトライフル(D0)」の解説
最初期のPLDより用いられている手持ち装備。人間の兵士が持つものと異なり、発射モードは3バーストのみ。照準管制を完全にPLD本体に依存するため、射撃に手間がかかる。取り回しと射程距離に重きを置いて進化が進んでいるが、それと引き換えに命中精度が犠牲になる傾向にある。それでも比較的命中精度が高いため、ゲーム中では主に敵機に止めを刺すのに用いられる。
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アサルトライフル(AKM / AK-103)
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「マーセナリーズ2 ワールド イン フレームス」の記事における「アサルトライフル(AKM / AK-103)」の解説
最も使用頻度が高い事実上のメインウェポン。連射が利き、命中率は並程度。木製ストックのものがP.L.A.VのAKMであり、黒色グリップのものがVZのAK-103であるが、名称上の区別はない。
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アサルトライフル(H&K G36)
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「ガンサバイバーシリーズ」の記事における「アサルトライフル(H&K G36)」の解説
※この「アサルトライフル(H&K G36)」の解説は、「ガンサバイバーシリーズ」の解説の一部です。
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