そうこう‐しゃ〔サウカフ‐〕【装甲車】
装甲車
装甲車
出典: フリー百科事典『ウィキペディア(Wikipedia)』 (2023/11/29 13:47 UTC 版)
装甲車(そうこうしゃ、Armored Car、AC)は、装甲を備える自動車である。軍用以外にも警備や暴動鎮圧に使われる警察用の装甲車、消防用の耐火装甲を備えた消防車、現金輸送車など、民間用や文民用の装甲車もある。
注釈
- ^ 装甲兵員輸送車の代表は装軌式の装甲車であるM113である
- ^ ソ連製対戦車火器とはAT-3やRPG-7であった
- ^ アメリカ軍・イギリス軍などはイラク戦争でIEDや地雷を使った待ち伏せ攻撃によって多くの兵士を失ったため、アメリカ軍はこれらに無防備であったハンヴィーに代わって大型装輪装甲車MRAPを配備して対処した
- ^ イギリス製のFV101スコーピオンのような無限軌道を装備した装軌式の車両の場合は、軽戦車や偵察戦闘車に分類されることもある
- ^ 「機動砲」という名称はアメリカ陸軍のストライカー装甲車ファミリーの中のM1128 ストライカーMGS(Mobile Gun System、機動砲システム)に由来しており、ストライカーMGSに似た装輪装甲車の兵器一般を指すための、装甲戦闘車両の新たな兵器分類として機動砲という呼び方がある。2009年現在、この「機動砲」という名称の使われ方には揺らぎがあり、ストライカーの1車種を指す場合と、兵器のカテゴリーを指す場合がある。
出典
- ^ “armoured vehicle”. britannica.com. 2023年4月26日閲覧。
- ^ なお、ここから重装化した形態に当たる歩兵戦闘車は89式装甲戦闘車としている。
- ^ a b 「ハイパー装輪装甲車」 (株)ジャパン・ミリタリー・レビュー 2008年11月1日発行
- ^ Mark Alesia (2014年6月9日). “Overkill? Small town buys armored SWAT vehicle” (英語). USAトゥデイ 2017年2月4日閲覧。
- ^ a b c ランクルやセンチュリーの防弾車? 国賓や要人の命を守る国産防弾車の実力とは | くるまのニュース
装甲車
出典: フリー百科事典『ウィキペディア(Wikipedia)』 (2021/09/13 14:05 UTC 版)
名称画像注釈BMP-1 ソビエト連邦から購入した歩兵戦闘用の装甲車。1990年代に購入したと言われる。 BRDM-2 指揮車などのバリエーションを有する。主にソ連から購入。 M1992 北朝鮮の国産装甲車。多連装ロケット砲を装備した車両も有する。 BTR-80 ソ連から購入した車両。写真は2013年のパレード時。 BTR-60PB 冷戦時代に購入した車両。 BTR-152 ソ連から購入した車両。 VTT-323 北朝鮮では数少ない国産の装甲兵員輸送車。派生型が多い。 BTR-50 ソ連から購入した装甲兵員輸送車。水陸両用。 BTR-40 ソ連から購入した車両。 MT-LB ソ連から購入した車両。 BTR-90
※この「装甲車」の解説は、「朝鮮人民軍陸軍」の解説の一部です。
「装甲車」を含む「朝鮮人民軍陸軍」の記事については、「朝鮮人民軍陸軍」の概要を参照ください。
装甲車
出典: フリー百科事典『ウィキペディア(Wikipedia)』 (2022/06/10 09:01 UTC 版)
「ジオン公国の艦船及びその他の兵器」の記事における「装甲車」の解説
OVA『機動戦士ガンダム第08MS小隊』に登場する6輪式の水陸両用。OVA『MS IGLOO 2 重力戦線』に登場した際には「ウィーゼ」という通称で呼ばれている。MS中心の作戦行動に追従できる走破性を有している。車体中央のターレットに単装の機関銃ほか車体後部には兵員乗降用のハッチが儲けられており、斥候や偵察、兵員輸送に用いられた。
※この「装甲車」の解説は、「ジオン公国の艦船及びその他の兵器」の解説の一部です。
「装甲車」を含む「ジオン公国の艦船及びその他の兵器」の記事については、「ジオン公国の艦船及びその他の兵器」の概要を参照ください。
装甲車
出典: フリー百科事典『ウィキペディア(Wikipedia)』 (2021/08/08 17:54 UTC 版)
サイボーグ・コングを輸送した。天井からローターを出して飛行、水中を潜水艇のように航行、タイヤの基部を長く伸ばして海底の走行が可能。海底要塞の頂上部に合体する。
※この「装甲車」の解説は、「ゴッド・アーム」の解説の一部です。
「装甲車」を含む「ゴッド・アーム」の記事については、「ゴッド・アーム」の概要を参照ください。
装甲車(戦闘車)
出典: フリー百科事典『ウィキペディア(Wikipedia)』 (2022/02/25 06:54 UTC 版)
「超時間重力砲」あるいは「ブラックホール・キャノン」なる三連装の砲塔を搭載した戦闘用車両。常時連結ではなく、宇宙海賊の出没が予想される宙域で連結される。TV版では砲塔は車体の上下左右に1基ずつ計4基実装されており、台車は付いていない(ただし、玩具等では下部が通常の台車になっており砲塔が車体の上と左右に1基ずつ計3基のものが設定されている)。999号には不似合いな未来的な外見をしており、独立した人工頭脳が搭載された、いわばロボットである。「海賊船クィーン・エメラルダス」(TV版第22話)及びTVスペシャル「永遠の旅人エメラルダス」でのクイーン・エメラルダス号による999号襲撃時に999号の2号車と3号車の間に連結されてエメラルダス号を迎撃するも上下の砲塔を破壊されて、最終的には999号が不時着した惑星「ジュエル」に放棄された。「卑怯者の長老帝国」(TV版第38話)では999号が襲撃された時に、これを連ねた装甲列車が救出に向かうも、惑星から放たれたビームにより破壊され、ついに「無軌道型強行突破用装甲車」が派遣されて帝国を破壊した。車掌曰く「当たったら大変なモノ」と解説していたが、結局作中で役に立ったシーンは一度もない。
※この「装甲車(戦闘車)」の解説は、「999号」の解説の一部です。
「装甲車(戦闘車)」を含む「999号」の記事については、「999号」の概要を参照ください。
装甲車
出典: フリー百科事典『ウィキペディア(Wikipedia)』 (2021/10/17 08:35 UTC 版)
「アニメ版星のカービィの用語一覧」の記事における「装甲車」の解説
デデデとエスカルゴンが第34話まで使っていた車。装甲車という名前が付いているものの、実際には迷彩に塗装したジープに大砲を乗せた、オープンカーの形状をしている。マジックハンドも搭載されている(第32話)。エスカルゴンが運転手、デデデは砲撃手である。第35話以降はデデデカーに専用車の座を譲り、以降の出番は無くなった。
※この「装甲車」の解説は、「アニメ版星のカービィの用語一覧」の解説の一部です。
「装甲車」を含む「アニメ版星のカービィの用語一覧」の記事については、「アニメ版星のカービィの用語一覧」の概要を参照ください。
装甲車 (SWAT vehicle)
出典: フリー百科事典『ウィキペディア(Wikipedia)』 (2022/06/16 02:26 UTC 版)
「SWAT」の記事における「装甲車 (SWAT vehicle)」の解説
弾雨を冒しての偵察や負傷者・民間人救出、部隊輸送を行うため、装甲車を装備している部隊も多い。有力な法執行機関では、レンコ・ベアキャット(英語版)など、法執行用途を想定して開発された装甲車を装備しているが、予算に余裕がない小規模な自治体警察や郡保安官事務所でも、1033プログラムに基づいてアメリカ軍の中古車(ハンヴィーやMRAPなど)の払い下げを受けることができる。ただしこちらは元来が軍用で普段の維持コストが高く、また特にMRAPは大型・大重量で高速を発揮できないなど、法執行用途には不適当な面もあるため、既に払い下げを受けていても、予算の都合さえつけばベアキャットなどへの更新を要望する機関が多い。
※この「装甲車 (SWAT vehicle)」の解説は、「SWAT」の解説の一部です。
「装甲車 (SWAT vehicle)」を含む「SWAT」の記事については、「SWAT」の概要を参照ください。
装甲車
出典: フリー百科事典『ウィキペディア(Wikipedia)』 (2021/08/31 19:19 UTC 版)
ゲーム内では説明書に掲載されている装甲車の写真の名前欄の一文以外ヒントも無く、地面に埋もれているため存在が気付かれ難い。そこそこ優秀な戦闘車両で拡張性もあり、序盤から中盤に掛けての主戦力となる。強力な打撃力と硬い装甲を持つ賞金首「サイゴン」との遭遇さえなければ、グラップラーが封鎖していたベイブリッジ突破直後に足を伸ばして拾いに行くことができる。
※この「装甲車」の解説は、「メタルマックス2」の解説の一部です。
「装甲車」を含む「メタルマックス2」の記事については、「メタルマックス2」の概要を参照ください。
装甲車
出典: フリー百科事典『ウィキペディア(Wikipedia)』 (2021/11/30 08:32 UTC 版)
惑星上戦闘で用いられる戦闘車両。2~4名程度が乗車する。 本伝、外伝を問わずしばしば登場するが、惑星カプチェランカの戦闘においてラインハルトとキルヒアイスが搭乗した帝国軍の「機動装甲車“パンツァーIV”」は当時の帝国軍地上部隊の主力兵器(ラインハルトらの搭乗車は寒冷地向け改造がなされている)で、120ミリ口径レールガンと汎用荷電粒子ビーム・バルカン砲を装備している。水素電池により駆動し、最高速度は時速120km。また、自由惑星同盟の装甲車には、操縦者の脳波コントロールによる運転システムが搭載されている。
※この「装甲車」の解説は、「銀河英雄伝説の用語」の解説の一部です。
「装甲車」を含む「銀河英雄伝説の用語」の記事については、「銀河英雄伝説の用語」の概要を参照ください。
装甲車
出典: フリー百科事典『ウィキペディア(Wikipedia)』 (2022/06/14 00:13 UTC 版)
機銃の砲塔とゴムタイヤを装備した4輪車。必ずと言っていいほど、下記の自走砲と一緒に前線に登場する事が多く、その度に数多くの車両が風助達の手で破壊されており、やられメカ扱いされている。また、非武装で6輪車の別車種もあり、バサラがアジラダのいるムルブ砂漠の要塞城に向かう時に搭乗するなど、こちらは輸送車として使用されている。
※この「装甲車」の解説は、「NINKU -忍空-」の解説の一部です。
「装甲車」を含む「NINKU -忍空-」の記事については、「NINKU -忍空-」の概要を参照ください。
装甲車
出典: フリー百科事典『ウィキペディア(Wikipedia)』 (2022/06/17 17:04 UTC 版)
「英雄伝説 軌跡シリーズ」の記事における「装甲車」の解説
クロスベル警備隊のRAT-09、エレボニア帝国軍のNP-IIが登場しているほか、カルバ―ド共和国でも主な地上戦力として用いられている。
※この「装甲車」の解説は、「英雄伝説 軌跡シリーズ」の解説の一部です。
「装甲車」を含む「英雄伝説 軌跡シリーズ」の記事については、「英雄伝説 軌跡シリーズ」の概要を参照ください。
「装甲車」の例文・使い方・用例・文例
- 装甲車のページへのリンク