装軌装甲車
出典: フリー百科事典『ウィキペディア(Wikipedia)』 (2022/06/15 15:52 UTC 版)
「陸上自衛隊の装備品一覧」の記事における「装軌装甲車」の解説
名称愛称(※は部隊内通称)画像調達数注釈73式装甲車 ※73APC、APC 338 60式装甲車に次いで開発された装甲兵員輸送車。シャーシは多くの派生車両に流用されている。 89式装甲戦闘車 ライトタイガー※89FV、FV 68 陸上自衛隊の装備する唯一の歩兵戦闘車。北部方面隊の一部と富士教導団にのみ配備されている。 水陸両用車(AAV7) ※AAV 58 水陸機動団に集中配備された水陸両用車。主力は水陸両用装甲兵員輸送車。正確な車種名は「AAV7A1 RAM/RS」で、「AAVP7A1 RAM/RS」(人員輸送型)、「AAVC7A1 RAM/RS」(指揮通信型)、「AAVR7A1 RAM/RS」(回収型)の3タイプがある。人員輸送型46両、指揮通信型6両、回収型6両の計58両が調達された。 退役 名称愛称(※は部隊内通称)画像調達数注釈60式装甲車 ※ロクマル、60APC 428 戦後初の国産装甲車。2007年全車退役。 化学防護車 化学防護車(装軌)※化学防護車(旧)、60式化防車 3 60式装甲車を改装して所定の装備を搭載したもの。1968年より装備が開始されたが試験的採用に留まる。
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