内通

デジタル大辞泉

ない‐つう【内通】

読み方：ないつう

［名］(スル)

１ 味方の中にいて、こっそり敵に通じること。内応。「敵方と—する」

２ （肉体関係をもつことが許されない二人が）ひそかに関係すること。

３ 内々に話を通しておくこと。

「たより悪しくばたいこに—して、つかはすべし」〈吉原すずめ・上〉

ウィキペディア

内通

出典: フリー百科事典『ウィキペディア（Wikipedia）』 (2021/01/10 06:42 UTC 版)

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関連項目

• 調略
• 内応

Wiktionary日本語版（日本語カテゴリ）

内通

出典:『Wiktionary』 (2021/08/16 06:20 UTC 版)

名詞

内通（ないつう）

1. 敵と密かに通じる事。
2. 夫婦以外の異性と情を密かに通じる事。
3. 内々に話をつけておく事。

類義語

• 密通
• 内応
• 私通
• 出来合い

動詞

活用

サ行変格活用

内通-する

Weblio日本語例文用例辞書

「内通」の例文・使い方・用例・文例

• 国内通貨
• 州内通商.
• 市内通話.
• 彼の異様な行動は敵と内通していると仮定すべき理由となる
• 彼は敵と内通している
• 彼は敵と内通していやせぬかと思う
• 彼は敵と内通していると言う者がある
• 日本人で敵国と内通するような者は無い
• 内通者
• あの男は敵と内通していやせぬかと思う
• 敵と内通して預かっている要塞を渡す
• 市内通話地域内での通話
• 市内通話地域外の通話
• 敵と内通する
• (敵に)こっそり内通する
• 内通事という,江戸時代における通訳の階級
• 江戸時代の,内通事という階級の通訳である人