内輪差とは? わかりやすく解説

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ないりん‐さ【内輪差】

読み方:ないりんさ

自動車などカーブを曲がる際、回転中心側の前輪後輪が描く円弧半径生じる差。大型トラックなど、車体全長長いほど内輪差は大きくなる


内輪差

英語 turning radius difference

旋回時に前後旋回内輪の描く旋回半径に差があり、この差をいう。普通の前輪操舵車では、後輪旋回半径前輪それより小さくなり、ホイールベース長いほど、旋回半径小さいほど大きくなる。この差は、交差点での巻込み事故の要因になることもあり注意要する。また後退時には、この特性のために狭いスペースへの駐車前進時より容易になる4WSの逆相は、最小旋回半径小さくするが、同時に内輪差も縮小している。

参照 4WS
※「大車林」の内容は、発行日である2004年時点の情報となっております。

内輪差

出典: フリー百科事典『ウィキペディア(Wikipedia)』 (2021/07/25 06:56 UTC 版)

内輪差(ないりんさ)とは、四輪車またはそれ以上の車輪を持つ車両がカーブを曲がる際に、回転中心側(=内輪)の前輪と後輪が描く円弧の半径に生じる差のこと。または、そのような差が生じる現象のことも指す。




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