かい‐てん〔クワイ‐〕【回転/×廻転】
かいてん【回転】
デジタルが変動し、停止するまでの一連の動作のこと。業界人を気取るなら、「デジタルが回転して……」と言わずに「特別図柄が変動して……」と言おう。 〜むら 【回転ムラ】 パチンコにおいて、ヘソに玉が入る頻度のバラツキのこと。「回りムラ」とも言う。1000円ごとにデータを取ったら10〜60回転のバラツキがあって平均25回転の台と、15〜35回転のバラツキがあって同じく平均25回転の台がある場合、前者を「回転ムラが激しい」、後者を「回転ムラがあまりない」と言う。 〜りつ 【回転率】 デジタルの回転具合を指す言葉。大抵、1000円あたりの回転数で考える。ボーダーラインと比較するには、回転率を把握することが重要。 |
回転
出典: フリー百科事典『ウィキペディア(Wikipedia)』 (2020/09/13 10:14 UTC 版)
回転(廻転、かいてん、英: rotation)は、大きさを持たない点または大きさを持つ物体が、ある点を中心としてあるいは直線を軸として、あるいは別の物体の周りを回る運動。この点を回転中心、この直線を回転軸という。回転中心や回転軸が回転する物体の内部にある場合を特に自転というときもある。まさに運動している状態を指す場合も、運動の始状態から終状態への変化や移動を指す場合もある。前者の意味を強調したい場合は回転運動ということもある。
- ^ 長倉三郎他編『岩波理化学辞典』第5版、岩波書店、1998年2月 ISBN 4000800906
回転
出典:『Wiktionary』 (2018/07/05 11:42 UTC 版)
名詞
回 転(かいてん 「廻転」の「同音の漢字による書きかえ」)
- 物体が回ること。
- こまの回転。
- よく機能すること。働きがよいこと。
- (仕入れられた商品が売れて在庫がなくなりまた仕入れるという一連の動きから)よくさばけること。
- (数学) 三次元ベクトル解析において、各点の周りでベクトル場が運動の向きを変えようとする傾向を記述する微分ベクトル場のこと。
表記
- 「同音の漢字による書きかえ」(1956年)には、「廻転」の書きかえとして「回転」が掲げられている。ただし、それ以前からどちらの表記も用いられており、例えば『和漢雅俗いろは辞典』(高橋五郎、六合館、1913年)には「廻轉」と「回轉」の両方の表記が掲げられている。
発音
- カ↗イテン
関連語
数学用語
翻訳
数学用語
動詞
活用
- サ行変格活用
- 回転-する
固有名詞の分類
品詞の分類
「回転」に関係したコラム
-
FX(外国為替証拠金取引)のデイトレードとは、1日のうちに何回も取引を繰り返し、その日のうちに取引を終える手法のことです。デイトレードは「日計り取引」ともいわれています。デイトレードの1回の取引は10...
-
FX(外国為替証拠金取引)のスキャルピング(scalping)手法とは、わずかな利益を狙って短時間に売買を繰り返す手法のことです。スキャルピング手法では、1回の取引時間は1分から10分程度であることが...
-
FX(外国為替証拠金取引)のスイングトレード(swing trading)とは、数日から1週間の期間に売買を繰り返す手法のことです。スイングトレードは、トレールを用いて、利益が出ている間は利益幅を伸ば...
-
株式の投資判断とされる売上債権回収率とは、売上債権の売上高の割合をパーセンテージで表したものです。売上債権とは、売掛金や受取手形のことで、貸借対照表では現金や商品、有価証券などと同じく流動資産として計...
-
株式投資のスクリーニングとは、テクニカル指標や財務関連指標などを中心とした条件に合致した銘柄を抽出するシステムのことです。スクリーニングでは、テクニカル指標や財務関連指標の他に、投資金額や売買単位、業...
- >> 「回転」を含む用語の索引
- 回転のページへのリンク