業界人
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出典: フリー百科事典『ウィキペディア(Wikipedia)』 (2022/03/20 04:48 UTC 版)
「ヒットマン (漫画)」の記事における「業界人」の解説
音羽 明文(おとわ あきふみ) 芸能事務所「音羽プロダクション」取締役。御島明日香のマネージャー。 利益追求のためなら嘘も厭わず、権力を使って敵対者を追い落とそうとする卑劣漢。打ち合わせの際、明日香がアメリカ遠征中であることを利用し、「(明日香に)恋愛経験などない」「国民はそんな漫画を望んでいない」「恋愛話なんて描いてもスポンサーは喜ばない」など、偽りの情報をひたすら吹き込んだ。さらに漫画そのものを馬鹿にする言動を取ったため、龍之介と口論する事態になった。 後日、講談社に圧力をかけて億単位の損害が出る大問題に発展してしまう。まもなく謝罪に訪れた八神に対して土下座を強要し、頭を踏みつけるという蛮行を行った末、「役員を連れて来い」という傲岸不遜な態度を取り、講談社にさらなる圧力をかけ続けた。 その最中、当事者である明日香が帰国。それから栞経由で龍之介と対面し、事前に送っていたメール内容とまったく異なることが発覚。その後、明日香を含めた関係者3人から問い詰められ、虚偽が明るみに出て失脚。 スター選手である明日香に対しては頭が上がらず、以前からまったく信頼されていなかった。明日香からは嘘を吐いたら事務所から抜けると何度も釘を刺されており、その度に顔色を窺っていた。 盾山 清輝(たてやま きよてる) 他誌にいる乙黒の同期。入社8年目の副編集長。 前述の音羽と同じく、利益追求タイプの目ざとい人物(乙黒曰く「金の匂いに敏感」)。編集者としての腕は確かなものの、裏表が激しい難のある性格。 『Blue Wells物語』の漫画化に際し、担当作家を引き合いに出して連載を勝ち取ったが、先述の通り京極が週マガに移籍してしまったため、結果的に譲渡する形となった。その後、乙黒を通じで龍之介を呼び出し、京極および春日の動向を探るなど交友を続けようとするが、パワハラを交えて接してくるため龍之介からは良い印象を持たれていない。 七尾 有果子(ななお ゆかこ) 龍之介の幼馴染。売り出し中のファッションモデル。「ジャンヌプロモーション」所属。静岡県伊豆市出身。 ブロンドのショートヘアが特徴。狡猾な性格。翼が認めるほどの美貌を持ち、若い世代から人気を得ている。龍之介のことを「龍兄ちゃん」と呼んで慕っているが、彼からは妹くらいにしか思われていない。 鶴見 咲ノ丈(つるみ さきのじょう) 大御所カメラマン。63歳。 かなりの気分屋。数々のコンクールで賞を総なめにしてきた実績を持つ。 會澤 仁(あいざわ じん) 大物アニメーション監督。アニメ『KING'S KNIGHT』を担当する。 菊地 珠美(きくち たまみ) フリーランスのアニメーター、『KING'S KNIGHT』のキャラクターデザイナー兼作画監督。 当初は制作会社の依頼で『KING'S KNIGHT』の筋骨隆々なキャラをアニメ映えするスタイリッシュなデザインにしたことから奈佳から強い反発を受けたが、「ちゃんとアニメ映えする本当の骨格と筋肉」で修正したデザイン画を奈佳に見せたところ今度は奈佳が影響を受けてしまうなど、画力の高さで評されており、龍之介からは物腰は穏やかだが「威圧感は島風並み」とも評されている。 九里(くり) 中堅アニメーション監督。アニメ『ラブレター』を担当する。 低予算制作のため、脚本・シリーズ構成などを手掛けることになってしまい、周囲から不安視されてしまう。 神宮寺 若葉(じんぐうじ わかば) 本人のサブヒロインの1人。現役の女子高生である新人声優。13エンタテイメント所属。福島県いわき市出身、埼玉県浦和市在住。 明るく前向きだが、天然ボケで掴みどころのない性格(龍之介曰く「少し変わった娘」)。『ラブレター』のオーディションに途中参加し、製作スタッフからは終始軽視されていたが、翼から作品のイメージに合うということでヒロイン役を掴む。 産まれた直後に母を亡くし、祖母と父の3人で暮らしていたが、親孝行させたく声優を目指して上京。都内の高校に通いつつ、週6ペースでアルバイトをしながら声優の養成所に通っている苦労人。 ヒロイン役に抜擢された直後、歌手デビューする案が浮上。しかし、商品化できる歌唱力を持ち合わせておらず(立石曰く「素人のカラオケレベル」)、一度は立ち消えとなってしまう。そんな中、龍之介が西辺と知り合いだったことから氷無小雪をボイストレーナーとして紹介してもらい歌唱力を向上。『もっと一緒』で歌手デビューまで果たした。 龍之介と仕事をしているウチに恋をしてしまい、一度告白するも翼と交際している事を理由に振られてしまうものの、めげる事無く以降は恋のライバルとして龍之介を狙い続けている。 古鷹 麻由(ふるたか まゆ) 現役有数の売れっ子声優。ボイセスプロダクション所属。島根県出雲市出身、東京都板橋区成増在住。 マジメで礼儀正しいが、思い込みの激しい性格。空手の経験者(本人曰く「正拳突きが得意」)。『ラブレター』のイベントツアーに参加した際、龍之介との間に齟齬を招いて以降、彼のことを目の敵にしていた(後に誤解は解ける)。 実はスーパー銭湯兼レディースマンション・ハイツ旭湯の住人。
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近藤 剛(こんどう つよし) 声 - 大塚芳忠 代々木フェスはじめ国内外の多くの大型音楽フェスを手掛ける大物プロデューサー。初出演の代々木アートフェスで不人気ブースで結果を出した英子を気に入り、次回参加オーダーとして福岡で開催される代々木アートフェスと同規模(動員1万人程度)の担当者名刺と、日本最大規模の夏の大型フェスであるサマーソニア(動員30万人規模)のブッキング担当者の名刺を参加チケット代わりに提示した。見た目は真っ白な髭と総髪にサングラスが特徴的な強面の紳士然とした風貌。最初はムスッとした感じで秘書に代弁させたり、英子がサマーソニアを選んだ際は英語やスラング混じりで喋ったが、普通に日本語を喋れる。 近藤の秘書 声 - 佐藤利奈 シニョンにした髪型とメガネ、高身長が特徴的な女性。英子がチケットを取るまで近藤の言葉を代弁していた。 唐澤(からさわ) 声 - 真殿光昭 大手音楽事務所・KEY TIMEのプロデューサー。それまでライブで空席が目立っていたAZALEAに「バンドなんて辞めてしまえ」と酷評する。「俺に従えばビッグにさせてやる」と宣言し、売り出すために際どい衣装と振り付けをメンバーに強い、自らの曲を提供する。さらにバンドとしてよりもダンス等のパフォーマンスを優先させた。それもあり、多くのファンを集める人気グループへ成長する。 担当アイドルに対する指導は厳しく高圧的だが、過去の失敗体験もあって自らの栄達よりアイドル達を成功を願う思いは強く、基本的には熱い心を持った人物。その一方で成功のためなら手段を選ばず、バンドより金にものを言わせようとする残虐な部分を持つ。10万イイネ企画を巡るバトルではプレイヤーのメンタルへの配慮に難がある弱みを突いた孔明の作戦と心に強く訴える英子の唄に突かれ脚元を掬われることになった。
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