ひ‐しょ【秘書】
秘書
秘書
概要解説 社長や重役など、経営組織のトップの傍らで、日常の身辺処理やこまごまとした用事を引き受けているのが、秘書と呼ばれる人たちです。秘書は、トップの人たちの目となり耳となり、手足となってその仕事を助けています。秘書の仕事を大きく分けると、「社内外との連絡・応対業務」「文書の作成、受発注管理」「資料や情報の収集、整理、管理」「スケジュール表の作成」「その他の用務」となります。近年はわが国でも、欧米のように短大や専門学校で専門の秘書教育を受けて、企業、団体に入職して秘書室に配属される人が増えています。 必要な能力・資格など 秘書業務に関する基礎的な知識、技能を身につけたいなら、短大や専門学校などで秘書概論、秘書実務、レコードマネージメント、秘書英語、会計事務、商業英語などの秘書に関連した科目を習得した方がよいでしょう。秘書技能を向上させるために、多くの人が「秘書技能検定(1級~3級)」「国際秘書検定(CBS)」などの検定試験にも挑戦しています。実際の秘書業務の遂行の仕方は、各企業によって異なります。 関連する職業
秘書
出典: フリー百科事典『ウィキペディア(Wikipedia)』 (2021/05/02 00:21 UTC 版)
秘書(ひしょ)とは、組織あるいは上司の書類面における仕事を請け負う職務、職業。またそれを行う人。職務は幅広いが、共通するのは、重要書類を扱う仕事であるということである。その他にも上司の身の回りの世話、メールや電話の応対、来客の接遇、スケジュール管理、書類・原稿作成など、「総務の専門家」として機能する。
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秘書
「秘書」の例文・使い方・用例
- 彼は秘書募集の広告を出した
- 彼は秘書を首にした
- 信任の厚い秘書
- 彼女は秘書として来る日も来る日も30年間勤めた
- 彼はしばしば秘書に手紙を口述筆記させる
- 秘書は彼の言ったことを書き留めた
- レポーターは秘書から重要な情報を聞き出した
- その秘書は電話で私を3分待たせた
- 秘書は私のところをやめて新しい会社に移った
- 彼女は彼を自分の秘書にした
- 彼は秘書に1か月後に解雇すると予告した
- 彼は秘書を1人,できれば大学卒を欲しがっている
- 私は君の秘書として彼女を強く推薦します
- 社長秘書
- 秘書課
- 彼女は秘書としてその法律事務所と契約した
- 秘書はファイルをバンと机の上に置いた
- あなたはあの秘書の求人広告を見ましたか
- 私の秘書はまったく貴重な存在だ
- 秘書の欠員
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