数々とは?

かず‐かず【数数】

数え上げる数の多いこと。種類の多いこと。あれこれ。いろいろ。副詞的にも用いる。「数数の贈り物」「不平不満は数数ある」

数の子」の女房詞

かずのこは—」〈女重宝記


しば‐しば【屡・屡屡・数・数数】

〔副〕 (副詞「しば(屡)」を重ねたもの) たびたび。しきりに。幾度も何回となく。

万葉(8C後)一七・三三六草枕旅に之婆之婆(シバシバ)かくのみや君を遣りつつ吾(あ)が恋ひ居らむ」

源氏100114頃)若菜上六条院よりも、御とぶらひしばしばあり」


かず‐かず【数数】

〔名〕 物事数量種類が多いこと。たくさんであること。多くの数。また、副詞的に用いて、たくさん。いろいろ。あれこれあれやこれや

伊勢物語(10C前)一〇七「かずかず思ひ思はず問ひがたみ身をしる雨降りぞまされる」

浮世草子好色一代女(1686)二「見事の花菖蒲をくり給はり、かずかずうれしく詠め入まいらせ候」

[補注]伊勢物語」の例は、「ねんごろに、しんせつに」の意だという、本居宣長が行なわれていたが、「万葉‐三二五六」の「数数丹(しくしくに)」を「かずかずに」と誤読したために、平安期に生じた表現かという説が出ている。



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