容姿

容姿(ようし)は、顔立ちと体つきの双方を指して言う言葉である。相貌(そうぼう)は類義を持つほか[1]人の顔立ちに限らず物事の様子を指す場合もある[2]。
また、風貌(ふうぼう)とは顔立ち・体つき・服装・態度などを総合した見た目のことで、顔立ちではなく体つきや服装について主に指す言葉としては姿(すがた)や身なり(みなり)がある。
類義語に容貌(ようぼう)があり、こちら人の顔立ちのことである[3]。ルックス(looks)[4]と呼ばれることもある。
面容(めんよう)と面貌(めんぼう)は、顔立ちのみならず表情を含めた顔つきを指す。
概要
容貌に差異を与えるもので、遺伝によるものには次のようなものがある。
また、ある程度選択可能なものには次のようなものがある。
脚注
- ^ 岩波書店『広辞苑(第五版)』1998年。
- ^ 相貌(ソウボウ)とは - コトバンク
- ^ 北原保雄ほか 著「よう‐ぼう[‥バウ] 【容貌】」、久保田淳ほか 編『日本国語大辞典』JapanKnowledge、2016年。
- ^ 「ルックス」『デジタル大辞泉』 。コトバンクより2022年2月10日閲覧。
関連項目
- 「容貌」の関連項目
見た目(視覚情報)
出典: フリー百科事典『ウィキペディア(Wikipedia)』 (2022/05/17 07:44 UTC 版)
異性の体に見られる身体的特徴に発情するのは、特に霊長類に強く見られる傾向である。この視覚的刺激には、発情中の異性の生殖器周辺の充血や特徴的な膨らみなどであるが、チンパンジーにおいては発情中の雌個体は生殖器周辺部が瘤のように腫れあがり、これを見た雄の個体は性的興奮を覚え、ニホンザルの場合は尻の充血・発色具合を見て興奮する。これは録画ビデオ映像によっても性的興奮が起こることが確認されており、純粋に視覚的刺激によって性的興奮が起こっているとされる。 人間の場合は、日常的に衣服で体が隠れていることもあり、様々な身体的部位の見た目で性的興奮をする。顕著な例としては、男性が女性の胸部、脚部に性的興奮を覚えたり、女性が男性の体格に興奮する、体のラインが出やすい薄い衣服の輪郭に興奮する。当然、裸体そのものを見ても性的興奮を覚えるが、これには裸体と認識できる写真やビデオ映像、線画やシルエットといった二次的情報に対しても、性的興奮を覚えることが可能である。 さらには首筋のラインや顔の造型、足や手といった、比較的露出度が高い部位に、また興奮するわけだが、人間には想像力があるため、乳房や臀部など被服に覆いかくされていてもその形状などが露わに認め得る部位の、二次的に裸体を連想できる視覚情報に性的興奮を覚える場合もある。しかしこれが先鋭化し過ぎると、異性が脱いだ着衣に性的興奮を覚え、肝心の異性の裸体には見向きもしないフェティッシュなどの特殊な性癖となって現れることもある。
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「見た目」の例文・使い方・用例・文例
- この計画には見た目以上のものがある
- 見た目にきつい色
- この果物は見た目はいまひとつだがとてもおいしい
- 彼は見た目よりずっとたくましい
- 彼の次の対戦相手は見た目とても強そうなボクサーだ
- いいえ。鶏肉を大根おろしと一緒に煮た料理で、見た目からみぞれという名がついているんです。
- その女性は醜い見た目の犬を飼っていた。
- 男性は気持ちの若さが年を表し、女性は見た目が年を表す。
- 彼女はどんな見た目の人?
- それは見た目が良い。
- 彼らの見た目の変化は本当に目覚しい。
- 貴方は見た目のかっこいいハンサムな男性です。
- 見た目を確認する
- 物事は見た目どおりではない。
- 見た目は男
- 和菓子は美味しいだけでなく、見た目からも季節を味わえる。
- 機能性と見た目どっちを考慮に入れる?
- 彼女の見た目はとても若く見える。
- あなたは見た目がいいわね。
- 私は見た目が彼に似ているといわれますがどう思いますか?
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