こんどう

デジタル大辞泉

こん‐どう〔‐ダウ〕【^×坤道】

読み方：こんどう

１ 大地の道。→乾道(けんどう)

２ 女性の守るべき道。婦道。→乾道(けんどう)

こん‐どう【混同】

読み方：こんどう

［名］(スル)

１ 区別しなければならないものを同一のものとして扱うこと。「公私を—する」

２ まじり合って一つになること。

「体面を全うして改革家の党に—せんと欲する者もあり」〈福沢・文明論之概略〉

３ 相対立する二つの法律的地位が同一人に帰すること。債権と債務とが同一人に帰したときなど、物権・債権の消滅の原因となる。

こんどう【近藤】

読み方：こんどう

姓氏の一。

[補説] 「近藤」姓の人物
近藤勇(こんどういさみ)
近藤啓太郎(こんどうけいたろう)
近藤貞雄(こんどうさだお)
近藤重蔵(こんどうじゅうぞう)
近藤日出造(こんどうひでぞう)
近藤平三郎(こんどうへいざぶろう)
近藤真琴(こんどうまこと)
近藤芳樹(こんどうよしき)

こん‐どう〔‐ダウ〕【金堂】

読み方：こんどう

日本の寺院の伽藍(がらん)配置の中心をなす建物で、本尊を安置する堂。本堂。

こん‐どう【金銅】

読み方：こんどう

銅や青銅に金めっきをしたり、金箔を押したりしたもの。仏像の鋳造などに用いた。

防府歴史用語辞典

金銅 （こんどう）

青銅［せいどう］の上に金メッキしたものです。

金堂 （こんどう）

お寺の中の本尊［ほんぞん］を納める建物です。お寺の中では一番重要な建物になります。基本的には１つの寺に１つの金堂が置かれます。

関連項目

防府の文化財「国分寺金堂」
防府の歴史「国分寺」（４－３０）

世界宗教用語大事典

こんどう 【坤道】

→ 乾坤

刀剣用語解説集

金銅（こんどう）

素銅や山銅を下地として金鍍金を施した金工作品の表面の状態を指し、地金の種類や素材そのものを表わす言葉ではない。時代の遡る飾金具や兵庫鎖太刀などにその例がみられ、現在のこされている資料の多くは金鍍金の一部が摺り減って下地の銅が露出しており、それらの金と銅がおりなす渋い色合いの様子も鑑賞の要点となっている。

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金藤

姓	読み方
金藤	こんどう

金銅

姓	読み方
金銅	こんどう

紺藤

姓	読み方
紺藤	こんどう

近堂

姓	読み方
近堂	こんどう