相対

デジタル大辞泉

あい‐たい〔あひ‐〕【相対】

読み方：あいたい

１ 当事者どうしがさし向かいで事をなすこと。「—で話をつける」

２ 対等であること。対等で事を行うこと。

「—よりも少し自分を卑下したお辞儀をした」〈有島・星座〉

３ 合意すること。互いに納得した上であること。

「男と—にて乳母に出でける」〈浮・織留・六〉

４ 連歌・俳諧で、前句に相対して同じ趣向で句をつけること。春に秋、山に野でつける類。相対付け。

そう‐たい〔サウ‐〕【相対】

読み方：そうたい

［名］(スル)

１ 向かい合うこと。向き合っていること。また、対立すること。「難題に—する」

２ 他との関係の上に存在あるいは成立していること。

歴史民俗用語辞典

相対

読み方：アイタイ（ａｉｔａｉ）

第三者の干渉なしに、当事者同士が、談合のうえ物事を進めること。

近代文学作品名辞典

相対

読み方：アイタイ（ａｉｔａｉ）

作者 石原吉郎

初出 昭和52年

ジャンル 詩

ウィキペディア

相対

出典: フリー百科事典『ウィキペディア（Wikipedia）』 (2022/10/28 15:14 UTC 版)

相対（そうたい、あいたい）

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「相対」の例文・使い方・用例・文例

• アインシュタインの相対性理論は計り知れないほど重要で偉大な発見である
• 相対的に言えば生活水準はかなり高い
• 私には相対性理論は理解できない
• 相対立する信条
• 歯磨き粉の研磨性はRDA（相対的象牙質摩耗値）により測定される。
• キャッシュバランスプランは、アメリカにならって設計された相対的に新しいプランだ。
• シニアローンとは、相対的にリスクの低い、従来からある通常のローンである。
• MAM社とドリーム・ファクトリー社は機密情報の使用を両社間の相対方式の交渉に限定することで合意した。
• 相対力指数はJ・ウェルズ・ワイルダーが考案したもので、金融市場分析で最も広く利用されるテクニカル指標の1つになっている。
• 彼は特殊相対性理論を提唱した。
• その教科書は、相対性理論の一般的な入門書です。
• 第１３週：絶対運動と相対運動について学習する。
• このため、会談の席の配置では米国と相対して座る場所を求めた。
• 売り手市場とは相対的に物が少なく買い手は選択範囲が限られ、かつ価格が高い市場ということである。
• 相対性理論を理解する科学者は少ない。
• 相対性理論の創案者はアインシュタインであった。
• アインシュタインの相対性理論は私にはちんぷんかんぷんだ。
• アインシュタインといえば相対性理論を思い出す。
• アインシュタインという名から私達は相対性理論を連想する。
• 「文化相対主義」とはどういう意味ですか。