ひんど

実用日本語表現辞典

頻度

読み方：ひんど

頻度は「頻繁さの程度」のこと。連続的あるいは断続的に繰り返される現象・行動が、どの程度の期間や間隔をおいて生じる・行われるか、という度合いのことである。要するに「繰り返し起こること」の「繰り返される度合い」を指す言葉である。

程度の叙述には「頻度が-高い」という表現が用いられる。ただし「頻度が多い」と表現される場合がないわけではない。「頻度が低い」と「頻度が少ない」はどちらも一般的な言い回しとして用いられている向きが色濃い。名詞に連結して表現する場合はもっぱら「高頻度」「低頻度」が用いられる。ただし物流の関連などでは「多頻度」「少頻度」という表現も用いられている。

「頻度」の使用例（文例）

• 余震の発生頻度は時間の経過とともに低くなる
• コンビニ業界は超高頻度利用者に支えられている
• ここの間欠泉はかなりの頻度で噴出する
• 外食の頻度を抑えないと家計がままならない
• 使用頻度ごとに収納場所を分けるのが整理のコツだ

（2020年6月5日更新）

デジタル大辞泉

ひん‐ど【貧土】

読み方：ひんど

地味のやせている土地。生産物の乏しい土地。不毛な土地。

ひん‐ど【頻度】

読み方：ひんど

物事が繰り返して起こる度合い・度数。「—が高い」「使用—」

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「ひんど」の例文・使い方・用例・文例

• 相対頻度(ひんど).